保育・保活

保活に失敗した体験談まとめ!スムーズに入園するための4カ条

保活を通して失敗した経験のあるママやパパはいませんか?「もっとこうしておけばよかった…」と後悔した方もいるかもしれません。今回は、保活に失敗した先輩ママ・パパの体験談をご紹介!あわせてスムーズに入園するための4カ条もまとめました。これから保活を始める方は、記事のエピソードを参考に入園準備を進めてみてくださいね。

 

ママやパパから聞いた保活の失敗体験談

保育園の入園に向けて保活を頑張る中で「こんなはずじゃなかった!」と後悔した経験があるママやパパもいるでしょう。

 

保活中は情報を集めたり、書類を作成したりと大忙し。

 

子どものお世話をしながら取り組むのは大変だったという方も多いかもしれません。

 

今回は、保活を通してママやパパからの失敗体験談をまとめました。

募集人数の確認不足

保育園の申請書に第3希望まで書いたのに全て落ちてしまいました。その後確認すると、募集人数が少ない園ばかり選んでいたことが判明。募集人数を確認したうえで、希望園を選べばよかったです。」(30代/1歳児のママ)

 

園によっては園児を数人しか募集していないケースもあるようです。中には募集予定数「0人」という園もあるため、きちんと確認することが大切ですね。

保育園に落ちることを考えていなかった

家の近くの保育園に受かると思っていたのですが、落ちてしまいました。保活中は認可保育園ばかりチェックしていて認可外保育園を調べていませんでしたが仕事の復帰時期がせまっていたので、急いで通えそうな園を探して…大変でしたよ。(40代/2歳児のパパ)

 

特に都心は待機児童が多く、希望園になかなか入れない場合もあるでしょう。

 

保育園の入園決定時期は1月〜2月頃といわれています。入園ができなかったことも考えたうえで、行動するとよいですね。

保育園に入るための点数計算をしなかった

保育園の申請時の書類を用意する際、点数の計算をしないまま申し込みをしました。希望園に落ちてしまい、もっと保育の必要性を伝えるために加点できれば、希望園に受かっていたかもしれないと後悔しました。(20代/1歳児のママ)

 

保育園の入園選考では、家庭の状況を点数化したうえで、保育の必要性が高いと判断された順から入園が決定します。そのため、入園申請前の点数計算が大切になりそうですね。

保育園が合わなかった

家の近くの保育園に申し込み、4月から通い始めたのですが、園の雰囲気があまりよくなくて転園を検討しています。事前に園見学に行き、先生の様子や保育方針をきちんと確かめるべきでした。(30代/3歳児のパパ)

 

希望していた保育園の外遊びが少なくて、自分の子どもには合わなかった、というママの声も届きました。

 

入園してみなければわからないこともありますが、保活中に園見学に行き、様子をチェックすると園選びの参考になりそうです。

準備不足だった

希望園がなかなか決まらずに保活に時間がかかりました。何とか保育園には入れたけれど、入園の申請期間ギリギリに書類を提出し終わり、精神的に疲れたのを覚えています。(40代/4歳児のママ)

 

保活中に子どもが感染症にかかり、看病しながらの提出書類を用意するのが大変だったというパパの声もありました。

 

保活は情報収集や園見学などやることも多いため、きちんとスケジュールを立てることが大切になりそうです。

保活に失敗しないための4カ条

stock.adobe.com/taka

 

保活に失敗しないためにはどのようなことに気をつければよいのか、4カ条をまとめました。

早めの行動を心がける

まずは入園の申請時期にあわせて、できるだけ早く行動することが大切です。

 

保活のスケジュール例はこちら。

 

4月〜9月:保育園の情報収集、園見学

10月〜12月:保育園への入園申し込み

1月〜2月:入園可否の結果通知

3月:入園準備

4月:入園

 

入園希望から1年度前の春に保活を開始すると、情報収集や園見学にしっかりと時間をとることができるでしょう。

 

また、4月・5月に園見学に行けば、自分が次の年に入園した時のイメージが想像しやすいかもしれません。早めに行動して希望園を絞ることができるとよいですね。

 

詳しい保活スケジュールはこちら

役所に相談をする

保活の開始時は、役所に相談することから始めましょう。

 

各園の募集人数や空き状況、新規園の情報など確認することで、どのように保活を進めていけばよいのか見通しが立てられるでしょう。

 

必要な書類や入園申請時の手続き内容も質問すると、スムーズに保活を進められそうです。

役所に聞くべきことを詳しく知りたい方はこちら

点数計算をする

保育園の入園申請前には必ずご家庭の状況を点数化し、計算をしておきましょう。

 

自治体によって点数の項目や基準は異なります。

夫婦それぞれの勤務日数や時間、兄弟の入所有無など点数化される項目を確認し、正確な点数を計算してみましょう。

 

保活の点数について詳しい記事はこちら

希望の保育園についてきちんと調べる

希望の保育園があれば、きちんと調べることが大切です。

 

チェック項目はこちら。

 

・職員数/園児数

・園児の募集人数

・保育方針

・行事の数/内容

・園舎

 

園見学に行き、通園しやすさも確認してみましょう。

 

例えば、夏と冬では通園の仕方が違うご家庭もあるでしょう。

「夏は自転車で通いやすいけれど冬は徒歩で20分かかる」というケースもあるかもしれません。毎日通うことを想定することがポイントです。

 

また、子どもたちや先生の雰囲気を確認し、どんな保育活動が行なわれているのかチェックしてみましょう。

 

運動遊びを中心に活動する園もあれば、音楽教育を取り入れた園などもあります。

 

重点的にどんな保育を取り入れているのか、ご家庭の子育て観と一致しそうかを確認するとよさそうです。

保活に失敗しないためには入念な準備を

保活に失敗すると改めて情報収集が必要になったり、他の園への転園を考えなければならなかったりと忙しくなることも考えられます。

 

保活で後悔しないように早めの行動を心がけ、入園に向けて計画的に準備できるとよいですね。

 

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