子育て

産後のベビーシッターの活用法!お願いできることや利用する前に準備したいこと

赤ちゃんが生まれると、生活が一変し、思うように子育てや家事ができず、悩むママもいるかもしれません。なるべく減らしたい「産後の子育て」や「家事」の負担。そんなお悩みを解決するために「ベビーシッター」が使えることをご存知でしょうか?今回は、ベビーシッターに産後お願いできることや利用するために準備しておくとよいことを紹介します。

産後の子育てには悩みが多い

産後すぐは、ママの体調が回復していない中、赤ちゃんのお世話が加わることで、さまざまな悩みが出てくるようです。

 

家事に手が回らなかったり、赤ちゃんのお世話に疲れ、ゆっくり休みたいと感じたりするママもいるかもしれません。

 

また、きょうだいがいる場合、赤ちゃんのお世話に時間が取られてしまい、上の子と遊ぶタイミングがなかなか取れないと悩む声も聞かれます。

 

近くに住む家族に手伝いに来てもらうママもいるようですが、近くに頼れる人が住んでいないこともあるでしょう。

 

また、周囲に家族がいても、仕事をしていたり介護をしていたりと、簡単に手伝ってもらえない状況の方もいるようです。

 

こうした、産後の子育てと家事の両立に悩んだときに「ベビーシッター」の利用を検討するママもいるようです。

 

ベビーシッターは、子どもを預けるだけでなく、在宅中に子どものお世話の補助や簡単な家事の代行もしてくれることがあり、子育ての強力な味方になってくれるでしょう。

 

ベビーシッターにお願いできることや、利用するにあたって準備しておくことを知ることで、産後にベビーシッターが活用しやすくなるかもしれませんね。

ベビーシッターにお願いできること

ベビーシッターにお願いできること

PR-Image-Factory/Shutterstock.com

ベビーシッターにお願いできることは、どのようなことなのでしょうか。

 

産後にベビーシッターへお願いできることを具体的に見ていきましょう。

 

赤ちゃんのお世話の補助

赤ちゃんのお世話が初めてのママにとって、家族がいない間の子育ては不安が多いことでしょう。

 

そのようなとき、子育て経験や赤ちゃんのお世話をしたことがあるベビーシッターに手伝ってもらうことで、育児の負担が減ることはもちろん、気持ちの面で楽になることもあるようです。

 

沐浴のときに、体を洗うサポートをしてもらったり、うまく寝かしつけられないときに、代わってもらったりしたというママもいました。

 

また、夜は授乳などで十分な睡眠時間が取れないため、日中にベビーシッターに子どもを見てもらい、体を休める時間を確保したというママもいました。

 

上の子のお世話

きょうだいがいる場合、保育園や幼稚園などに通っていないときには、一度に2人の育児をすることもあるでしょう。

 

赤ちゃんのお世話に時間が取られることで、上の子となかなか遊んであげられないことや、ゆっくり話を聞いてあげられないこともあるようです。

 

そのようなとき、上の子の遊び相手をベビーシッターにお願いしているママもいました。

 

また、ママが上の子との時間を確保するために、赤ちゃんのお世話をお願いし、ゆっくり上の子と過ごしたという声も聞かれました。

 

家事の代行

産後、赤ちゃんのお世話が始まると、今までのように家事ができないこともあるかもしれません。

 

ベビーシッターに、家事代行サービスをお願いし、赤ちゃんとゆっくり過ごすママもいました。

 

簡単な料理を作ってもらったり、掃除をしてもらったりすることで「1人で全てやらなければ」という思いがなくなり、気持ちに余裕ができたという声も聞かれました。

 

産後にベビーシッターを活用するための準備

産後にベビーシッターを活用するための準備

Nattakorn_Maneerat/Shutterstock.com

ベビーシッターを利用する前に、どのようなことを準備しておくとよいのでしょうか。

 

実際にベビーシッターに会うまでの準備についてまとめてみました。

 

ベビーシッター会社を調べる

ベビーシッター会社によって、サービス内容や料金等にさまざまな違いがあります。

 

利用したいと考えたときには、会社の特徴、料金、サービスについて比較し、より自分に合っているところを見つけるとよいでしょう。

 

また、ベビーシッター会社は主に、依頼を受けた自宅にベビーシッターを派遣する「派遣型」と、個人でベビーシッター業務を行っている人と保護者をつなぐサービスを利用する「マッチング型」があります。

 

自分の条件に合う会社が見つかった場合には、いざというときに活用できるよう事前登録を済ませておくと安心かもしれません。

ベビーシッターの派遣型とマッチング型サービスの特徴や利用料金の具体例|キズナシッター

サービスの内容を確認する

ベビーシッターサービスの細かい内容は、それぞれの会社や人によって異なるようです。

 

例えば子どもの宿題の補助、沐浴の手伝い、子どもの保育園や習い事の送迎などサービスによって追加料金が発生するのかなど、気になることがある場合には事前に確認しておくとよいかもしれません。

 

また、家事代行サービスを利用するときには、どの程度やってもらえるのか確認しておくことで、シッティングの際にお願いがしやすくなるでしょう。

 

伝えたい情報をまとめておく

ベビーシッターと打合せする際、赤ちゃんも一緒にいる環境ですと、要望を詳しく伝えるのが難しいときもあるかもしれません。

 

そういう時は、シッティングの前に伝えたい情報をまとめておくことで、シッティングがスムーズに進むでしょう。

 

また、上の子のお世話をお願いするときには、プラスとして、1日のスケジュールを伝え、寝かしつけの仕方や家庭のルールなど、簡単に一覧にしておくよいかもしれません。

 

そうすることで、子どももリラックスしていつも通りの生活習慣で過ごせたり、ベビーシッターも動きやすくなるかもしれません。

 

利用できる補助金や助成金があるか調べる

ママやパパの勤め先に、ベビーシッターを利用できる福利厚生サービスがあるか確認をしてみましょう。

 

会社によっては、例えば利用料金を一部負担してくれたり、初回料金を無料にしたり、さまざまな制度が設定されていることもあります。

 

勤め先の会社の福利厚生サービスと割引制度を照らし合わせながら、ベビーシッターを探すことで、お得にベビーシッターを利用できるかもしれません。

ベビーシッター利用時に補助金や助成金がもらえる?国や東京都、自治体の支援制度を紹介|キズナシッター

産後はベビーシッターを上手に活用しよう

産後は、ママ自身の体を休ませてあげることが大切な時期でもあります。

 

赤ちゃんのお世話や家事など、全て1人でやろうとすると、疲れてしまうこともあるかもしれません。

 

ベビーシッターを上手に活用しながら、赤ちゃんとの時間を楽しく過ごせるとよいかもしれませんね。

 

キズナシッターでは、全員が保育士資格や幼稚園教諭免許、看護師資格を持つベビーシッターが、シッティングを行っています。

 

専門の学校や保育現場で、子どもの発達や援助の仕方など専門的に学んできたベビーシッターだからこそ、子ども一人ひとりに合った関わり方をしてもらえるでしょう。

 

また、子どもが保育園や習い事に通っている場合には、送迎もお願いができることもあります。

 

出産前など、まだ余裕のあるうちに事前登録をしておくことで、産後にベビーシッターの活用を考えたときに利用しやすくなりますよ。

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