保育・保活

ベビーシッターの料金相場は?派遣型とマッチング型サービスの特徴や利用料金の具体例

ベビーシッターを利用したいと考えたとき、入会金や年会費、基本料金といった相場はどれくらいか気になるママもいるかもしれません。サービスの違いや追加のオプションなどでも利用料金は変わるのでしょうか。今回は、派遣型とマッチング型のベビーシッターサービスの特徴や料金相場、利用料金の具体例などをご紹介します。

文中でも触れますが、KIDSNASitterの利用料金の詳細はこちら>>

ベビーシッターとは?

ママやパパの代わりに、主に自宅で子どものお世話をしてくれるベビーシッターには、どのようなサービスがあり、どれくらいの料金相場となっているでしょうか。

一般的なサービス

ベビーシッターの一般的なサービスとして、子どもを自宅で保育するシッティングサービスのほか、保育園や習い事の送迎、産後ママの育児のお手伝い、子どもが病気で登園できない場合の保育など、さまざまなサービスを提供しているようです。

 

シッティング時間内に簡単な家事を代行してくれたり、ピアノや工作、習字などを教えてくれたりするサービスを提供しているベビーシッター会社もあるようです。

 

ベビーシッターは個別保育のため、シッティング時間や要望など、家庭の事情に合わせて依頼できるのも魅力の1つのようです。

 

ベビーシッター会社は、大きく分けて派遣型とマッチング型のベビーシッターサービスに分かれており、サービス内容にもそれぞれ特徴があるようです。

料金相場

ベビーシッターを利用する場合、ベビーシッター会社へ事前に登録して入会金や年会費を支払う会員制や、入会金や年会費がない代わりに会員より割高な基本料金設定のビジター登録など、さまざまな料金体系があるようです。

 

入会金の相場は20000円~60000円、年会費の相場は10000円ほど、基本料金の相場は1時間1000円~4000円ほどを設定しているベビーシッター会社が多いようです。

 

早朝深夜の利用、兄弟での利用、子どもの年齢などといった依頼に応じて追加料金がかかる場合もあるようです。

ベビーシッターサービスの特徴

ベビーシッターサービスの特徴

Makistock/shutterstock.com

 

派遣型とマッチング型のベビーシッターサービスにはそれぞれどのような特徴があるのでしょう。

派遣型ベビーシッターサービス

派遣型ベビーシッターサービスは、依頼に応じてベビーシッター会社が調整し、対応できるベビーシッターを派遣します。

 

定期的に利用する会員は、専属のベビーシッターをつけたり、指名できたりすることもあるようですが、単発の利用の場合はベビーシッター会社が調整したベビーシッターが派遣されることが多いようです。

 

サービス内容は、通常の自宅でのシッティングのほか、結婚式やセミナーなどのイベント会場でシッティングできるよう、託児スペースのセッティングや預ける子どもの人数に応じたベビーシッターの派遣を行うベビーシッター会社もあるようです。

 

サービスを利用する場合、入会金や年会費が発生する会員登録制のところが多いようです。基本料金やオプション料金はベビーシッターの能力などに関わらず、一律の料金を設定しているところが多いようです。

マッチング型ベビーシッターサービス

マッチング型ベビーシッターサービスは、利用者がベビーシッターの紹介ページなどを見ながら自分でベビーシッターが選べる仕組みを提供しています。

 

利用者とベビーシッターのマッチングや日程調整、連絡のやり取りや支払いを一括で管理できる専用のサイトやアプリのあるベビーシッター会社もあるようです。

 

サービス内容は、ベビーシッター会社によりさまざまあるようですが、ベビーシッターの紹介ページなどで、経験や資格、特技を活かした対応可能なサービスなどが確認できる場合があり、家庭の依頼に合わせてベビーシッターを選ぶこともできるかもしれません。

 

マッチング型の料金体系は、ベビーシッター自身が能力や提供できるサービスに応じて金額を設定している場合があるようです。

 

事前登録が必要な場合は多いようですが、入会金や年会費が発生したり無料だったりと料金体系はさまざまあるようです。

 

企業の福利厚生の割引や自治体の助成制度なども拡大しているようです。

 

マッチング型「キズナシッター」について

マッチング型「キズナシッター」について

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マッチング型ベビーシッターサービスを提供している「キズナシッター」についてご紹介します。

サービスの特徴

キズナシッターに登録しているベビーシッターは、厚生労働省のガイドラインを遵守した対面面談と審査を経ていて、全員が保育士資格または幼稚園教諭免許や看護師免許を持った保育のプロです。

 

シッティングの依頼には専用のスマホアプリを利用し、ベビーシッターの顔写真やプロフィール、利用者のレビューなどを参考にしながらベビーシッターを直接探すことができます。

 

保護者は、初めて依頼するベビーシッターと事前に面談を行い、要望を伝えたり、子どもとの相性を確認したりできるため、安心してベビーシッターに子どもを預けられます。

 

自宅でのシッティングのほか、シッティング時間内であれば追加料金が発生せずに送迎のサービスも行います。
急用などの単発の依頼から、決まった曜日などの定期的な依頼までさまざまな依頼に対応しています。

ベビーシッターサービス内容ページ|キズナシッター>>

基本料金の相場

基本料金は、1時間1600円~でベビーシッター自身が設定しています。料金相場は子ども1人のシッティングで1時間1600円~2000円の幅で設定している場合が多く、基本料金の平均設定額は1700円ほどとなっています。

その他の料金相場

基本料金とは別に、オプション料金、サービス料、交通費などがあります。

 

オプション料金は2人目以上の場合や子どもの年齢に応じた追加料金など、ベビーシッターが料金を設定しています。

 

サービス料は、基本料金とオプション料金の合計金額の20%の金額となります。交通費は、ベビーシッターの往復交通費となります。

 

そのほかに、依頼内容に応じて深夜料金や延長料金、キャンセル料金が発生する場合もあります。

 

キズナシッターでは、入会金や年会費は無料です。ベビーシッターを利用したときのシッティング料金のみが発生する料金体系となっています。

詳しくは、ベビーシッター利用料金・費用ページ|キズナシッターへ >>

 

利用料金の具体例

キズナシッターを利用したときに実際どれくらいの料金となるか2つのケースをご紹介します。

 

【ケース1】2歳の子どもを2時間預けた場合、シッティング料金は4157円です。

 

<条件>

ベビーシッター時給:1600円

オプション:なし

シッティング時間:2時間

 

<シッティング料金>

基本料金:3200円

オプション:なし

サービス料(税込):691円

交通費:226円

 

支払合計:4157円

 

【ケース2】3歳と6歳の兄弟を2時間預けた場合、シッティング料金は4929円です。

 

<条件>

ベビーシッター時給:1600円

オプション:2人目300円

シッティング時間:2時間

 

<シッティング料金>

基本料金:3200円

オプション:600円

サービス料(税込):821円

交通費:308円

 

支払合計:4929円

 

初めて依頼するベビーシッターの場合は、面談時間に応じた基本料金、サービス料、交通費が発生します。

 

派遣型ベビーシッターサービスの料金は、基本料金や交通費などが一律で割高になる場合もあるかもしれませんが、マッチング型サービスを提供するキズナシッターは1時間1600円~と利用しやすい料金設定となっています。

 

家庭に合ったベビーシッターサービスや料金を選ぼう

家庭に合ったベビーシッターサービスや料金を選ぼう

Makistock/shutterstock.com

 

ベビーシッターの料金相場をご紹介しましたが、ベビーシッター会社によってさまざまなサービスや料金体系があるようです。

 

キズナシッターのベビーシッターは、保育士資格または幼稚園教諭免許、看護師免許いずれかを全員が持っていて、家庭に合わせた幅のあるサービスを提供しています。

 

依頼内容によって料金は異なりますが、利用しやすい料金体系となっています。預け先の1つとして、希望するベビーシッターを直接探すことから始めてみてはいかがでしょうか。

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