埼玉県さいたま市でベビーシッターサービス利用時に使える助成制度は?内容や保育サービスまで
■目次
埼玉県さいたま市でベビーシッターサービスを利用するときに気になること
子育て世帯の方の中には「子どもを預けて用事をすましたい」「子どもの習い事の送迎を誰かに頼みたい」と、ベビーシッターサービスの利用を検討する方もいるでしょう。
埼玉県さいたま市で初めてベビーシッターサービスを利用する際の依頼会社の見つけ方や、自治体による助成制度の有無などを調べておくとよいですね。
今回は、埼玉県さいたま市でのベビーシッターサービスの利用についてお伝えします。
埼玉県さいたま市におけるベビーシッター会社の探し方
ママやパパたちに、赤ちゃんや子どもの預かり先となるベビーシッター会社の探し方を聞いてみました。
対象年齢を確認する
ベビーシッター会社を探すとき、対象とする年齢を意識したパパがいるようです。0歳児を預かってもらいたい場合は、赤ちゃんの月齢が対象月齢の範囲内かを確認するとよいかもしれません。
利用料金を比較する
利用料金は、ベビーシッター会社を探すときの目安のひとつになるかもしれません。
また、埼玉県さいたま市でキズナシッターを活用された方の利用料金の平均は、1時間2126円です。
シッティングを希望する時間帯や人数によっては、オプション料金が必要な会社もあるようなので、事前に費用を確認してみるとよさそうです。
ベビーシッターの交通費を確認する
「ベビーシッターの方に自宅へ来てもらうときの往復の交通費が必要だと思い、できるだけ近くにお住いの方に依頼したいと思いました。ベビーシッターの方の居住エリアが公開されているベビーシッター会社を見つけたので、交通費を最低限に抑えることができました。」(30代/1歳児と5歳児のママ)
交通費を考え、自宅近くに住むベビーシッターの方を検索しやすい会社を選んだママもいるようです。ベビーシッター会社によっては、ベビーシッターの方の居住エリアや最寄り駅を公開していることもあるようなので、探してみるのもよいかもしれません。
埼玉県さいたま市でベビーシッターサービス利用時に受けられる助成
埼玉県さいたま市でベビーシッターサービスを利用したときに受けられる助成制度について紹介します。
幼児教育・保育の無償化制度
仕事を理由にベビーシッターを利用する方は、2019年10月に始まった幼児教育・保育の無償化制度を利用した助成を受けられる可能性があります。
ベビーシッターサービスは認可外保育園のひとつのため、保育の必要性の認定を受けるなど条件を満たすことで制度を活用できそうです。
働いている方は必要な書類を用意して自治体に申請を行なうとよいでしょう。
また、基本的にはベビーシッターサービスの利用後に申請し、後から給付が受けられる償還払いが適用されるようです。請求書や受託証明書などの書類が必要になるでしょう。
当サイトキズナシッターでは、受託証明書の発行も行なっていますのでご利用くださいね。
ベビーシッター派遣事業割引券
ベビーシッター派遣事業割引券は、ベビーシッターによる子どものお世話や保育施設への送迎時などの利用時に使える割引券です。
対象者1名につき、1日あたり4400円(2200円×2枚)利用でき、1家庭1カ月24枚までの仕様が可能です。1カ月あたり最大52800円の補助が受けられる仕組みとなっています。
対象児童は乳幼児から小学3年生までとなり、ベビーシッターの往復交通費などには使用できない割引券になるため、条件を確認することが大切です。
キズナシッターでは、ベビーシッター派遣事業割引券を利用できます。詳しくはこちらをご覧ください。
埼玉県さいたま市の保育サービス
埼玉県さいたま市の保育サービスをまとめました。
パパママ応援ギフト(出産・子育て応援給付金)
埼玉県さいたま市では、出産育児関連用品の購入や子育て支援サービス利用時の費用負担の軽減を目的に、パパママ応援ギフト(出産・子育て応援給付金)を贈呈しています。
対象者は以下の条件に該当する方です。
<妊婦>
1.申請時にさいたま市に住民票がある妊婦
2.2023年2月1日以降に妊娠届出をした妊婦
3.妊娠の届出時にさいたま市の面談を受けている※妊娠の届出にあたり、産科医療機関などで妊娠事実の確認が必要
4.他の市区町村から出産応援ギフト(現金やクーポンなど)の支給を受けていない妊婦
<出生後>
1.申請時にさいたま市に住民票がある養育者
2.2023年2月1日以降に出生し、さいたま市に住民票がある児童の養育者/p>
3.新生児訪問などの面談を受けている
4.他の市区町村からの子育て応援ギフト(現金やクーポンなど)の支給を受けていない対象となる児童や療育者
該当者は以下の給付を受けられます。
妊娠届出後:妊婦1人あたり5万円(支給対象者は妊娠届出をした妊婦)
出生届出後:児童1人あたり5万円(支給対象者は出生した児童の養育者)
2023年9月より電子申請が可能となったため、申請方法についての詳細はこちらをご覧ください。
さいたまパパ・スクール
埼玉県さいたま市では、パパが子育てについて知る講座を開講しています。
パパ同士の交流の場として子育て情報の共有やクッキングなどを行なっています。
対象はさいたま市在住、在勤、在学のパパやこれから子どもが産まれるプレパパです。
年に一度参加者を募集しており、講座は全4回で参加費は4000円です。
講座の他に親子キャンプや焼き芋大会なども開催されるようなので、興味のある方は参加してみるとよさそうです。
さいたま市送迎保育ステーション
さいたま市では、子育て世帯が働きながら幼稚園に通園しやすい環境を整備するため、送迎保育ステーションを設置しています
送迎保育ステーションは自宅から幼稚園に通園/降園するまでの中間地点です。
駅周辺の利便性の高い地域から周辺の幼稚園の送迎する拠点として子どもの預かりを実施しています。
朝や夕方に子どもを預かってくれるため、就労する保護者の方は活用しやすいでしょう。
p>利用対象者児童はさいたま市在住の3歳児から就学前までの児童(保護者の就労などによって保育を必要とする事由を有する方)です。
開所日:祝日や年末年始を除く、月~土曜日
開所時間:7時30分~18時30分
料金:月額1,000円 ※別途、送迎先幼稚園において園バスの利用料が発生
休園日については日額3000円で子どもを預けられるようです。詳細はこちらをご確認ください。
出典:幼児教育・保育の無償化に関する自治体向けFAQ/子ども家庭庁
出典:埼玉県さいたま市
埼玉県さいたま市のベビーシッターサービスは「キズナシッター」にお任せ
埼玉県さいたま市でベビーシッターサービスの利用を考える中で「費用が高くなりそう」「いっしょに兄弟2人は預けられるかな」など不安を抱く方もいるかもしれません。
そんな時はキズナシッターにご相談くださいね。
キズナシッターでは、0歳~12歳までの子どもを預かるベビーシッターサービスを実施しています。同時に3人の子どもの預かりも可能です。
保育士や幼稚園教諭資格をもったシッターが担当しますので、埼玉県さいたま市でベビーシッターを探す方は、キズナシッターを検討してみてくださいね。
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