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インタビュー

【シッターQuestions vol.3】ライフスタイルに合わせた働き方 ~ママも笑顔、子どもも笑顔~

『シッターQuestions』は、KIDSNAシッターで現役でご活躍されているシッターさまに、シッターになるまで、シッターとしての思い、そしてこれからの展望をお伺いする企画。 第3回は子育てをしながら、ご自身のライフスタイルに合った働き方でイベント保育士兼シッターをされている木村瑠奈さんのお話をお伺いしました!

シッターになるまでの道のり

 木村さんのこれまでのご経歴を教えて下さい。

幼稚園に5年勤務し、そのあと保育園に7年ほど勤務しました。幼稚園と保育園で経験を積み、担任、フリー担当、役職にも就かせていただきました。

2年前からベビーシッターをしていますが、ベビーシッターになったきっかけは転職活動がうまく進まなかったことです。今まで働いて得た収入がなくなってしまう不安もありながら、保育のスキルアップを目指して今までとは違う形の仕事をしたいと思って転職活動をしていました。

そんな中、ベビーシッターとして活動いる友人に話を聞く機会があり、聞いていると楽しく働いていることが伝わってきました。心に余裕をもって働いている人ばかりで、自分の今の生活スタイルにもベビーシッターが合っているのではないかと思いました。

 転職を決めた経緯を詳しく教えてください。

保育園、幼稚園で0歳~5歳児までの全クラスの担任を務め、後輩指導、園の立ち上げにもかかわりました。また、3園経験し、様々な園の良いところを見ることができたので、園勤務での経験には満足していました。そんな思いの中、コロナ禍で活動に制限が出たこともあり、自分の中でやりたいことが溢れてきました

自分の好きな“保育”で、自分のやりたいことを盛り込みながらサポートしたい、と考え始めたのがきっかけです。

KIDSNAシッターでの働き方

KIDSNAシッターで働くことに不安はありましたか?

デビューする前のプロフィール作成や、事前面談の仕方、実際にお給料はどのように入るのかなどが分からず不安でしたが、研修等で事務局の方に質問ができたのでよかったです。プロフィールはベビーシッターをしている友人に添削してもらったり、他のシッターさんのプロフィールを見たりして仕上げました。

全部一人でサポートしないといけないのが不安でしたが、より気持ちが引き締まりました

 KIDSNAシッターを選んだ理由を教えてください。

実際に働いている友人の話を聞いて登録を決めました。友人から、定期の依頼が受けられる、事前面談でもお給料がいただける、ということを聞いていました。

また、有資格者のみの登録というところが安心できます。誰でも登録できるわけではなく、資格証を提出する必要があるという点がシッターとして働く身としても安心感がありました

 ベビーシッター以外のお仕事はされていますか?

シッターの他にイベント保育士として働いています。こちらの仕事にも関心があり、どちらも譲れなかったのでダブルワークを選択しました。

シッターは2時間などと短い時間でも需要があり、ダブルワークをしていても依頼を受けやすいです。また現場の経験も絶やさずに続けたいという気持ちもあり、兼業を選んでいます。

イベント保育士とはどんなお仕事ですか?

子どもたちへの楽しい企画を計画し、一時保育の時間に企画を実行するお仕事です。子どもの保育も大切だが、保護者の方のサポートになるような仕事もしたかったため、イベント保育士を選びました。

保護者の方に罪悪感なく預けていただきたいのがポイントで、例えば電車好きのお子さまを電車のイベントでお預かりし、その間に保護者の方がリフレッシュできるような仕組みです。

シッターの月の稼働時間、収入について感じていることを教えてください。

自分で時給設定しているので今のところ満足しています。

時給アップをするのであれば、自分にアピールポイントを増やしたり、資格を取得したりしたときだと考えています。

シッターとしての思い・成長

働くうえで大切にしていることはなんですか?

子どもとのかかわりでは、子ども心を忘れないことです。しっかりと指導する部分は指導しないといけませんが、子どもと同じ目線になって何を考えているのか思いめぐらせたり、お友達同士の感覚で全力で走ったり、遊んだりしています。

保護者の方とのかかわりでは、不安な中預けられている方や、寝る間も惜しんで働いている方など様々な背景があるので、保護者の方に合わせてかかわり方を変えています。不安に思われている方にはメッセージで逐一連絡を取ったり、丁寧に細かいところまで伝えるようにしています。逆に忙しそうな方にはなるべく報告書の方で詳しくお伝えするようにしています。

報告書に関しては、子どもの様子が想像しやすい文章を意識しています。必ず入れるのは”お子さまの発した言葉”です

今までで印象に残っているエピソードを教えてください。

お子さまと普段から卒園式の様子を聞いたり、プライベートのお話をしたりしているのですが、シッティング以外の時にも私のことを思い出してくれているようで、お母さんに「この写真、るな先生に今送って」と伝えてくれていたお話をお聞きした時はうれしかったです。

休日やお出かけしているときにも思い出してくれているようで、「次に先生に会ったときにこの写真見せてね」とお子さまが伝えてくれていた写真を保護者さまが子どもとの約束だから、と見せてくれました。

また何気なく話した私の誕生日や私の夫の誕生日まで覚えていてくれたりと、お子さまの記憶力に驚かされると同時にとても嬉しい気持ちになります。

KIDSNAシッターで働き始めて得られたスキルや成長を教えてください。

園や施設とは違って保育環境が整っていないところでのシッティングになることがあります。例えば、保育園だと角が丸くなっていたり、口に入れても大丈夫なものしか置いていなかったりしますが、シッティング先だと安全でないものが手の届くところに置いてあったり、移動中に危険が伴う場所があったりします。そのために、臨機応変な対応や事前の下調べをより丁寧に行うようになりました。

また、もともと人前で話をするのが得意な方ではないのですが、事前面談など保護者と面と向かってお話する機会が増えたので、会話力がアップしたと思います。

これからの展望

今後挑戦したいこと、目標を教えてください。

お子さまだけでなく、保護者の方に寄り添える保育士を目指しています。そのための保育環境を作りたいと考えています。

自分も出産、子育てを経験して感じた、『誰かに頼ることは悪いことではない』ことを伝えていけたらと思っています。今までは子育て経験がなかったから言えなかったことがありますが、今は育児経験ありの親同士として寄り添っていくことができます。

周りに頼って、『ママも笑顔、子どもも笑顔』という環境を作っていきたいと考えています。

最後に…これからシッターを目指す方へメッセージをお願いします。

最初はシッターってどんなことをするんだろう、と実際の活動内容が分からなくて疑問に思っていました。でも、デビュー前の研修やサポートがあるので、安心して飛び込んでいただいて大丈夫です!

ベビーシッターは自分の生活スケジュールに合ったスタイルで仕事を組むことができ、保育のスタイルや内容も自分で選ぶことができるので、プライベートを充実させながら、心に余裕を持った保育ができます

迷われている方はぜひチャレンジしてみて下さい!

 

インタビューを終えて…

木村さんが育児を通して感じた『誰かに頼るのは悪いことではない』という経験から、保護者さまに寄り添っていきたいという思いにとても共感しました!今後も保護者さまを支える保育者として、木村さんのご活躍を期待しております。

木村さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

 

木村さんのプロフィールはこちら…木村 瑠奈さん

 

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