調布市の子育て支援事業や施設。子育てに関連する補助金や子育て支援情報
調布市の子育て支援事業や施設
調布市のホームページをもとに子育て支援事業や施設についてご紹介します。
子育て施設
調布市には、子どもの日常的な預け先として「認可保育園」や「私立幼稚園」があります。その他に、0歳児から2歳児を対象とした「調布市家庭福祉員」という制度や、多様化した保育ニーズに対応している「東京都認証保育所」が市内の各地にあります。また、認可保育園や子ども家庭支援センターなどでは、自宅で子育てをしている親子を対象に、育児相談や乳幼児の交流事業などを行っているため、子育て中の家庭は気軽に参加してみてもよいでしょう。
出典:認可保育園一覧/調布市
一時預かり
一時預かりとは、保護者の就労や就学、病気などの理由で家庭での保育が困難なときに、一時的に子どもを預かる事業です。対象は、市内在住の集団生活が可能な小学校入学前の児童となります。利用申込みは、一時預かりに対応している認可保育園に直接行います。利用開始年齢や実施時間、利用料金は各保育園によって異なるため、詳細を確認してから申込みを行うとよいでしょう。なお、調布市の子育て支援施設「こどもとフラット」にあるプレイセンターちょうふにおいても、乳幼児を対象にリフレッシュを目的とした一時保育に対応しています。
出典:認可保育園の一時預かり・休日保育事業/調布市
病児・病後児保育
子どもが病気や病気の回復期にあり保育園などでの集団生活が困難な時期に、保護者の就労などを理由に家庭での保育が難しい場合において、一時的に子どもを預かる、病児・病後児保育という事業も行われています。対象は、市内在住で保育園や幼稚園、小学校に通っている満1歳から小学校6年生までの児童です。なお、利用にあたっては病児・病後児保育事業を行う施設において、子どもの受け入れが可能と判断されることが条件となります。事業を利用する場合には、事前に利用登録を行う必要があり、インターネットを活用した登録以外にも、必要な書類を準備したうえで保育課への郵送または、持参して登録を行う方法もあります。
出典:病児・病後児保育事業/調布市
子どものショートステイやトワイライトステイ
子どものショートステイは、保護者の出産や病気、家族の看護などを理由に家庭での保育が難しいときに子どもを預かる事業です。対象は市内在住の1歳6カ月から小学6年生までの児童となります。利用時間は8:30から22:00までですが、宿泊を伴う利用も可能です。また、仕事などの関係で保護者の帰宅が遅いときに17:00から22:00までの時間帯に子どもを預かる、トワイライトステイという事業も行われています。保育園や学童クラブへのお迎えにも対応しており、利用対象は市内在住の1歳6カ月から小学6年生までの児童です。
出典:子どもショートステイ/調布市
定期利用保育事業
保護者のパート勤務や就学などを理由に家庭での保育が難しい場合において、複数月にわたって継続的に子どもを預かる、定期利用保育事業も行われています。対象は、市内在住で認可保育園などの保育施設に入所していない、満1歳から小学校入学前の児童です。なお、月の必要保育時間が160時間未満となり、複数月にわたり継続的な保育が必要な児童であることも条件となります。申込みや利用方法については、直接実施施設にご確認ください。
出典:定期利用保育事業/調布市
調布市の子育て補助金制度
調布市でこれから子育てしようと考えている方や子育て家庭のなかには、市の子育て補助金制度の支援を知りたい方もいるようです。調布市の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。
妊活・妊娠・出産に関する助成金
調布市は妊婦健康診査の費用を公費で負担しており、妊婦健康診査14回分、妊婦超音波検査1回分、妊婦子宮頸がん検診1回分の受診票を交付しています。その他に、特定不妊治療の助成や入院助産、新生児聴覚検査、産科医療補償についての助成制度があります。
出典:妊婦健康診査の実施/調布市
子育てに関する助成金
子育て家庭へのさまざまな生活支援として、多胎児家庭への移動経費補助や養育医療、ベビーシッター利用料、一時預かり・定期利用保育事業の利用料などの助成制度があります。また、ひとり親家庭を対象とした、児童育成手当や児童扶養手当、ひとり親家庭の医療費助成も行われています。障がいのある子どもの家庭支援では、児童障害手当や特別児童扶養手当、自立支援医療の助成制度などがあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。
出典:多胎児家庭支援事業(移動経費補助)の開始/調布市
出典:調布市一時預かり事業・定期利用保育事業利用料助成事業/調布市
調布市の子育て支援情報
調布市の子育て世帯のなかには、市の子育てに関連した行政サポートを知りたい方もいるのではないでしょうか。調布市の子育て支援情報についてご紹介します。
・子育て支援情報誌「元気に育て調布っ子」
・調布子育て応援サイト コサイト
・自宅でお子さんと楽しく過ごそう
・調布市令和3年度版子育てガイド 妊娠期から子育て期にわたる支援
子育て支援情報誌「元気に育て調布っ子」は、妊娠している方への支援制度をはじめ、市内の保育園や児童クラブなどの施設や子育てサービスなど、市の子育てに関連した情報がまとまっているガイドブックです。市役所や公立保育園などで配布している他、ホームページでも内容を閲覧できるため、知りたい目的に合わせて詳細を確認してみてもよいでしょう。調布市の行政や民間の子育て情報がひとつになった調布市子育て応援サイト「コサイト」というポータルサイトもあります。子育てのステージや状況に合わせて項目別に検索する以外にも、自分の今の気分に応じた検索もできるため、子育てをより楽しめるようスマホやパソコンに登録しておくと活用しやすいでしょう。
出典:令和3年度版子育て支援情報誌「元気に育て調布っ子」の配布/調布市
出典:自宅でお子さんと楽しく過ごそう(ウェブサイト紹介)/調布市
出典:「調布市令和3年度版子育てガイド 妊娠期から子育て期にわたる支援」を発行/調布市
調布市の子育て支援の情報を確認しておこう
調布市では、認可保育園や幼稚園などの保育施設の他に、自宅で過ごしている家庭を対象とした育児相談や交流事業を行う家庭支援センターがあるようです。子どもの一時的な預け先として、一時預かりや病児・病後児保育等の事業も行われているため、家庭の状況に応じて利用を検討してもよいかもしれません。子育てに関する補助金制度には、妊娠時期をはじめとする、さまざまな家庭を対象とした支援制度がありました。調布市は、子育ての情報誌以外にも、行政と地域が一体となって子育てをサポートするウェブサイトなどもあるようなので、じょうずに取り入れながら楽しく子育てができるとよいですね。
「キズナシッター」は調布市の子育て世帯も応援しています
調布市や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「定期的に子どもを預けたい」「急な預け先が見つからない」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。調布市を拠点とするベビーシッターの方も登録しており、調布市におけるベビーシッター利用の助成制度の対象にもなっています。
依頼するベビーシッターは、専用のアプリを使い、顔写真やプロフィール、レビューなどを確認しながら家庭の要望に応じて選ぶことが可能です。子どもはもちろん、保護者に寄り添った丁寧なシッティングを行うキズナシッターを預け先のひとつとしてご検討ください。
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※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。