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子育て

【体験談】実家に子どもを預けるときに準備したものや気をつけたこと

子育てが落ち着いたり、預け先に悩んだときに実家に子どもを預けようと検討するママやパパもいるかもしれません。しかし、何を準備したらよいのか、どんなことに気をつけたらよいのかと気になる方もいるようです。そこで今回は、体験談を交えて、実家に子どもを預けるときに準備したものや気をつけたことなどを紹介します。

どんなときに子どもを実家に預けていた?

実家に子どもを預けたことがあるママやパパに、預けるタイミング、子どもの年齢や預けていた頻度など、具体的な状況について聞いてみました。

検診や病院受診のとき

子どもが生まれてから、なかなか自分の病院に行けていなかったので、子どもの人見知りが落ち着いたタイミングで、子どもを実家に預けて通院しました。それ以来、2・3カ月に1回程度、検診や病院受診など、子どもを連れて行けないときにお願いしています(30代/1歳児のママ)

子どもが赤ちゃんのうちは、人見知りや授乳などの時間もあり、実家の負担も考慮して子どもを預けることをためらう方もいるようです。

成長に応じて、どうしても子どもを連れて行くことが難しい用事ができた際に、実家に預けることを検討したという方もいました。

自分の用事を済ませたいとき

美容院や買い物など、自分のリフレッシュの時間を作るために、実家に子どもをお願いすることがあります。娘も、祖父母の家で遊ぶことが楽しいようなので、月1回ほどの頻度で預けることにしています(30代/2歳児のママ)

最初の頃はママがいなくなると寂しい姿を見せていた子どもも、成長とともに祖父母と自然と過ごせるようになり、安心して自分の用事を済ませられるようになったという声も聞かれました。

結婚記念日など、パパとママが2人で出かける際に、子どもを実家に預けるという方もいました。

保育園のお迎えから

我が家は共働き家庭なので、どうしても保育園のお迎えが遅くなってしまいます。子どもがまだ小さいので、保育園に長時間預けるのは負担があるかと思い、実家の両親に子どものお迎えを毎日お願いしています(20代/1歳児と3歳児のパパ)

保育園や幼稚園などの送迎を、実家の両親に協力している方もいるようです。保育園のお迎えから夕食まで実家に預けるような場合には、食事にかかるお金を出すように意識しているという声も聞かれました。

実家に赤ちゃんや子どもを預けるときの準備

tono / stock.adobe.com

実家に赤ちゃんや子どもを預ける場面では、どんなものを準備したらよいのか悩む方もいるようです。子どもを預ける際に準備しておきたいものについて、パパやママに聞いてみました。

子どものお世話に必要なもの

子どもの年齢に応じて、お世話に必要なものを一式準備しました。オムツや着替えは、なにがあってもよいように多めに用意しておいたり、気温差にも対応できるように上着なども用意したりしておきました(30代/1歳児のママ)

実家に子どもを連れて行く場合、服やオムツを汚すなどの場面にも対応できるように準備しておくという方もいました。

また、子どもの様子に応じてサンダルやスニーカーなども用意しておくことで、実家の庭で遊ぶこともできたというママもいました。

おもちゃ

実家に子どもを預ける場合、身の回りのことばかりに気持ちがいき、おもちゃを用意していかなかったことがあり、子どもが退屈しないように実家の両親におもちゃを買わせてしまったので、家からお気に入りのおもちゃを持たせるようにしました(40代/2歳児のパパ)

普段子どもがいない環境では、なかなか絵本やおもちゃを置いていないこともあり、子どもによっては時間を持て余す場合もあるようです。

子どもの気に入っている絵本やおもちゃを持参することで、おじいちゃんやおばあちゃんとおもちゃを通して、いっしょに楽しそうに遊ぶ姿が見られたという声も聞かれました。

子ども用の食器

実家で食事をする際に、使い慣れていない食器では食べづらいと思い、必ず子ども用の食器も用意するようにしています(20代/3歳児のママ)

子どもによっては、普段使い慣れていない食器だと食事が進まないという場合もあるようです。スプーンやフォークはあってもサイズが大きかったり、子ども用の箸がなかったりということもあるので、食事を食べる機会がある場合には用意しておくと安心かもしれません。

実家に赤ちゃんや子どもを預けるときに気をつけたこと

子どもを実家に預ける場合、どのようなことに気をつけたほうがよいのか悩む方がいるかもしれません。子どもを預けるときに気をつけたことについてパパやママに聞いてみました。

注意事項などはメモに

我が家では、チョコレートや飴はまだ食べさせていなかったので、おやつに食べさせないようにお願いしたり、薬の飲ませ方など心配なことはメモに書いて渡したりしておきました(30代/2歳児のママ)

子育てしているなかで夫婦で気をつけていることなど、実家に赤ちゃんや子どもを預けるときにお願いしたいことがいくつかあるかもしれません。そのようなときには、口頭で伝えると忘れてしまうことがあるため、メモにして渡すと相手も対応しやすいかもしれません。

持ち物についての説明

子どもを預けるときには、ただ持ち物を渡すだけではなく、必要なものは説明をするようにしました。オムツ替えの仕方やミルクの作り方など、やり慣れていないと戸惑うことも多いようなので、最初に一通り伝えました(30代/1歳児のママ)

子育てを一度は経験していると言っても、使用するものが変わったり、やり方が変わったりすることも多く、戸惑う場合もあるようです。子どもを預けるときには、荷物を用意しておくと同時に、荷物の説明ができる時間の余裕を持っておいたほうがよいかもしれません。

アレルギーについて伝える

預ける時間帯によっては食事をお願いすることもありましたが、子どもには卵のアレルギーがあったので気をつけてもらうよう話しました。また、離乳食が完了したぐらいの時期だったので、まだ食べさせていないもの、注意したい食材について伝えました(20代/1歳児のママ)

食物アレルギーなど、子どもの身体に関わる内容については、厳重に対応してもらえるように伝えておきましょう。ママによっては、食物アレルギーがある場合には、事前に食事の準備をしておいて持たせたり、どんなメニューを作るか実家の両親に確認したりしたという方もいました。

お礼を用意する

2人目の出産の際に、実家に2週間ほど上の子を預けました。長期間で負担も大きかったと思うので、夫と相談してお金を渡しました(30代/6カ月と3歳児のママ)

実家に子どもをお願いする場合、お礼について検討する方もいるようです。預ける頻度や回数によって、お金や品物でお礼をするという声も聞かれました。また、相手が気を遣わないように、高価なお菓子や食材を、お礼の気持ちとして渡すという方もいました。

 

実家に子どもを預ける際は感謝の気持ちを

Paylessimages / stock.adobe.com

実家に赤ちゃんや子どもを預けるときに準備したものや気をつけたことなどを、体験談を交えて紹介しました。
実家は、気軽にお願いできる環境ではあるかもしれません。しかし、相手の気持ちに配慮して預けるようにすると実家の両親も負担が軽減されるかもしれません。

ときには、お礼の気持ちを形にしながら、感謝の気持ちを大切にお互いの関係を築いていけるとよいかもしれませんね。

子どもの預け先には保育のプロ「キズナシッター」も

近くに実家の両親が住んでいる場合、気楽に子どもをお願いできる環境にある反面、両親が高齢だったり働いていたりする場合など「預けても大丈夫かな」と感じることがあるかもしれません。

そのようなときには、保育のプロ「キズナシッター」に赤ちゃんや子どもを預けることを検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士や幼稚園教諭など子どもに関わる資格100%保有者となります。そのため、専門知識についてしっかり学び、保育現場での経験豊富な方が多いです。

担当するベビーシッターについては、利用者自身が希望条件に応じて選ぶことができ、必ず事前面談も行なわれます。心配ごとやシッティング時の希望など、きちんと打ち合わせを行なうため、安心して預けることができるという声も多いようです。

また、料金についても、入会費や年会費がかからず利用した料金のみの支払いとなるため、気軽に利用できるでしょう。 子どもの預け先に悩んだときやリフレッシュしたいときなど、子どもを預けたいと感じたときには、気軽にキズナシッターに登録してみてはいかがでしょうか。

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