子育て

【体験談】実家に子どもを預けるときに準備したものや気をつけたこと

子育てが落ち着いたり、預け先に悩んだときに実家に子どもを預けようと検討するママやパパもいるかもしれません。しかし、何を準備したらよいのか、どんなことに気をつけたらよいのかと気になる方もいるようです。そこで今回は、体験談を交えて、実家に子どもを預けるときに準備したものや気をつけたことなどを紹介します。

どんなときに子どもを実家預けていた?

実家に子どもを預けたことがあるママやパパに、子どもの年齢や預けていた頻度など、具体的な状況について聞いてみました。

検診や病院受診のとき

「子どもが生まれてから、なかなか自分の病院に行かれていなかったので、子どもの人見知りが落ち着いたタイミングで、実家に子どもをお願いしました。2、3カ月に1回程度、検診や病院受診などの子どもを連れて行かれないようなときにお願いしています」(40代/1歳のママ)

 

子どもが小さいうちは、人見知りや授乳などの時間もあり、実家の負担も考慮して子どもを預けることをためらう方もいるようです。子どもの成長に応じで、どうしても子どもを連れて行くことが難しい用事ができた際に、実家に預けることを検討したという方もいました。

自分の用事を済ませたいとき

「美容院や買い物など、自分のリフレッシュの時間を作るために、実家に子どもをお願いすることがあります。娘も、祖父母の家で遊ぶことが楽しいようなので、月1の頻度でお願いしています」(30代/2歳のママ)

 

最初の頃はママがいなくなると寂しい姿を見せていた子どもも、成長とともに祖父母と自然と過ごせるようになり、安心して自分の用事を済ませられるようになったという声も聞かれました。パパやママが2人で出かけたいと思ったときに、子どもを実家にお願いするという方もいました。

保育園のお迎えから

「我が家は共働き家庭なので、どうしても保育園のお迎えが遅くなってしまいます。子どもがまだ小さいので、長時間保育園に預けるのは負担があるかなと思い、実家の両親に毎日子どものお迎えをお願いしています」(20代/1歳と3歳のパパ)

 

保育園などの送迎を、実家の両親と協力している方もいるようです。保育園のお迎えから夕食まで実家にお願いしている場合には、食事にかかるお金を出すように意識しているという声も聞かれました。

実家に子どもを預けるときに準備しておきたいもの

iStock.com/bluehill75

 

実家に子どもをお願いするときに、どんなものを準備したらよいのだろうと悩む方もいるようです。子どもを預けることに準備しておきたいものについて、パパやママに聞いてみました。

子どものお世話に必要なもの

「子どもの年齢に応じて、お世話に必要なものを一式準備しました。オムツや着替えは、なにがあってもよいように多めに用意しておいたり、気温差にも対応できるように上着なども用意しておきました」(30代/1歳のママ)

 

実家に子どもを連れて行く場合、服を汚したり、便を頻繁にしたりと、予期せぬ出来事にも対応できるように準備しておくという方もいました。また、普段アパートのなかで過ごすことが多い場合に、子どもの様子に応じて靴も用意しておくことで、実家の庭で遊ばせてもらうことができたというママもいました。

おもちゃ

「実家に子どもをお願いする場合、身の回りのお世話のことばかりに気持ちがいき、おもちゃを用意していかなかったことがありました。子どもは、退屈にしていたようで、実家の両親も困ってしまったようなので、それからはお気に入りのおもちゃを持たせるようにしました」(40代/2歳のパパ)

 

普段子どもがいない環境では、なかなかおもちゃを置いていないこともあり、子どもによっては時間を持て余す場合もあるようです。子どもの気に入っているおもちゃを持参することで、おじいちゃんやおばあちゃんとおもちゃを通して、いっしょに楽しそうに遊ぶ姿が見られたという声も聞かれました。

子ども用の食器

Africa Studio/Shutterstock.com

 

「実家で食事をする際に、使い慣れていない食器では食べづらいと思い、必ず子ども用の食器も用意するようにしています」(20代/3歳のママ)

 

子どもによっては、普段使い慣れていない食器だと食事が進まないという場合もあるようです。スプーンやフォークはあっても、子ども用の箸はないということもあるので、食事を食べる機会がある場合には用意しておくと安心かもしれません。

子どもを預けるときに気をつけたこと

子どもを実家にお願いする場合、どのようなことに気をつけたほうがよいのか悩むパパやママもいるかもしれません。子どもを預けるときに気をつけたことについて聞いてみました。

どうしてもお願いしたいことはメモに

「我が家では、チョコレートや飴はまだ食べさせていなかったので、おやつに食べさせないようにお願いしたり、心配なことはメモに書いて渡しておきました」(30代/2歳のママ)

 

子育てしているなかで、夫婦で気をつけていることなど、実家に子どもを預けるときにはお願いしたいことがあるかもしれません。そのようなときには、口頭で伝えるとどうしても忘れてしまうことがあるため、メモにして渡すと相手も忘れずに対応してくれるかもしれません。

持ち物については説明を

「子どもをお願いするときには、ただ持ち物を渡すだけではなく、持ち物の説明を行いました。オムツ替えの仕方やミルクの作り方など、やり慣れていないと戸惑うことも多いようなので、私がいないときでも対応してもらえるように一通り説明をしました」(40代/1歳のママ)

 

子育ては一度は経験していると言っても、使用するものが変わったり、やり方が変わったりすることもあり、戸惑う場合もあるようです。子どもを預けるときには、荷物を用意しておくと同時に、荷物の説明ができる時間の余裕を持てるように意識しておいたほうがよいかもしれません。

アレルギーについては必ず伝えておく

「預ける時間帯によっては食事をお願いすることもありましたが、子どもには卵のアレルギーがあったので気をつけてもらうよう伝えておきました。また、離乳食が完了したぐらいの時期だったので、難しい食べ物もあることは伝えてありました」(20代/1歳のママ)

 

食物アレルギーなど、子どもの体に関わる内容については、きちんと対応してもらえるように伝えておきましょう。ママによっては、食物アレルギーがある場合には、事前に食事の準備をしておいたり、どんなメニューを作るか実家の母と相談しておいたという方もいました。

お礼について考えておく

「2人目の出産の際に、1カ月ほど実家にお世話になりました。長期間だったり、負担も大きかったと思うので、主人と相談してお金を渡しました」(30代/6カ月と3歳のママ)

 

実家に子どもをお願いする場合、お礼について検討する方もいるようです。預ける頻度や回数によって、お金や品物でお礼をするという声も聞かれました。相手が気を使わないように、普段買わないような高価なお菓子や食材を、お礼の気持ちに渡すという方もいました。

実家に子どもを預けるときには感謝の気持ちを

iStock.com/kohei_hara

 

実家に子どもを預けるときに準備したものや気をつけたことなどを、体験談を交えて紹介しました。実家は、気軽にお願いできる環境ではありますが、相手の気持ちに配慮してお願いができると実家の両親も負担が軽減されるかもしれません。ときには、お礼の気持ちを形にしながら、感謝の気持ちを大切にお互いの関係を築いていけるとよいかもしれませんね。

子どもの預け先に保育のプロ「キズナシッター」の活用

近くに実家の両親が住んでいる場合、気楽に子どもをお願いできる環境にある反面、両親が高齢だったり、自営業をしている場合など「預けても大丈夫かな」と感じることがあるかもしれません。そのようなときには、保育のプロ「キズナシッター」に子どもを預けることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士や幼稚園教諭など子どもに関わる資格100%保有者となります。そのため、専門知識についてしっかり学び、保育現場での経験豊富な方が多いです。

 

担当するベビーシッターについては、利用者自身が希望条件に応じて選ぶことができ、必ず事前面談も行われます。心配事やどのように対応してもらいたいかなど、きちんと打ち合わせを行うため、安心感を持ってシッティング当日はお願いすることができるでしょう。

 

また、料金についても、入会費や年会費がかからず利用した料金のみの支払いとなるため、気軽に利用することも可能でしょう。

 

子どもの預け先に悩んだときやリフレッシュしたいときなど、子どもを預けたいと感じたときには、気軽にキズナシッターに登録してみてはいかがでしょうか。

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