共働き家庭で子育てをするときの祖父母のサポート。祖父母以外の子どもの預け先
子育て中の共働き家庭が祖父母にサポートしてもらうこと
共働きをしながら子育てをしているママやパパたちに、祖父母にサポートしてもらいたいことを聞きました。
子どもの送迎
「夫婦揃って仕事で帰りが遅くなるときは、私の両親に保育園へのお迎えをサポートしてもらいたいと思いました。今は延長保育の終了時間に慌ててお迎えに行くこともあるので、両親にお願いできると助かります」(30代/4歳児のママ)
保育園の送迎を子どもの祖父母にサポートしてもらえると、ママやパパが働きやすそうです。パパのなかからは、休日出勤をするときに祖父に上の子の習い事の送迎をしてもらえると、ママが下の子のお世話をしやすいという声も聞かれました。
育児の相談
「子育てで心配なことがあるときは、私の母に相談してサポートをしてもらっています。子育ての経験を活かしてアドバイスをしてもらえるので、話した後は気持ちがとても軽くなりました」(20代/2歳児のママ)
「私が子どもの言動で悩んでいましたが、父から『◯◯も同じだったよ』と笑顔で言われたことをきっかけに、あまり気にならなくなりました」(30代/4歳児のパパ)
育児についての悩みを祖父母に相談できると、ママやパパの不安もやわらぐかもしれません。ママのなかからは、実家の両親に電話で話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になるという声も聞かれました。
子どもの預かり
「子どもがかぜ気味で保育園に行かれないときに、両親に自宅に来てもらい、子どもを預かってもらったことがあります。私も妻も仕事を休めないときは、両親のサポートがとてもありがたいと思いました」(40代/5歳児と3歳児のパパ)
共働き家庭では、子どもの預かりを祖父母にサポートしてもらうこともあるようです。幼稚園や小学校の長期休業中に実家で預かってもらえると、仕事に集中できるというママの声もありました。
共働き家庭が祖父母に子どもを預けるときに意識していること
共働きのママやパパたちが祖父母に子どもを預けるときは、どのようなことを意識しているのでしょうか。
祖父母の負担
「両親にはできるだけ負担をかけたくないので、食事やおやつは私が用意して子どもを預けるときに渡しています。子どものぐずり対策のおもちゃも忘れないように気をつけています」(30代/3歳児のママ)
「長時間子どもを預けると両親が疲れてしまうと思い、仕事が終わり次第まっすぐ迎えに行くように心がけています」(40代/5歳児と2歳児のパパ)
祖父母に子どもを預けるときに、負担をかけないように考えているママやパパがいました。「おじいちゃんやおばあちゃんの言うことをよく聞くように」など、子どもと約束をすることも大切かもしれません。
こまめな連絡
「実家の母に子どもを預けるときは、日時などの予定を早めに伝えています。預けている途中にもときどき連絡を入れ、子どものことで困っていないか確認しました」(30代/2歳児のママ)
子どもを預けたい日が決まったら、早めに祖父母に連絡をし、都合や持ち物などを聞くことも大切でしょう。仕事の合間にこまめに連絡を入れると、祖父母も子どもも安心して過ごせそうです。帰るときには必ず何時頃迎えに行けそうかを伝えているというママの声もありました。
感謝の気持ち
「妻の両親に子どもを預けたときは、感謝の気持ちをていねいに伝えるように心がけています。子どもを迎えに行ったときに、好きなスイーツを持参してお礼を言いました」(30代/4歳児のパパ)
祖父母に子どもを預けたときは、感謝の気持ちをていねいに伝えることを意識しているパパもいました。両親が自分たちの予定を変更して預かってくれることもあるので、母の日などのイベントに合わせてお礼の品を渡しているというママの声もありました。
祖父母以外に子どもを預かってもらった相手
共働き家庭のママやパパたちに、祖父母以外に子どもを預かってもらった相手を聞きました。
ベビーシッターサービス
「両親の予定がつかないときには、ベビーシッターサービスを利用しています。保育園のお迎えから私や夫が帰宅するまでの子どもの見守りを依頼できるので、共働きの私たちにとって使いやすいサービスだと思いました」(40代/6歳児と4歳児のママ)
子どもの預け先が見つからないときは、ベビーシッターサービスを利用するのもよいかもしれません。自宅で子どもをシッティングしてもらえるベビーシッターサービスは、共働き家庭にとって心強いサービスのひとつといえるでしょう。
ファミリー・サポート・センター
「仕事のスケジュールが調整できず、両親にも預けられないときは、ファミリー・サポート・センターの会員の方に依頼しています。何度か利用しているので、子どもがサポート会員の方と親しくなり伸び伸びと過ごせているようでした」(30代/3歳児のパパ)
共働きの夫婦が仕事の調整が難しく祖父母にも預けられない場合は、ファミリーサポート・センターの会員の方に預かりを依頼することもあるようです。ママのなかには、共働きを始めたタイミングで、ファミリー・サポート・センターに登録したという声もありました。
民間の託児所
「両親が遠方に住んでいるために子どもを預けることが難しいので、民間の託児所を利用しています。休日出勤になった日も1日預かってもらえたので助かりました」(20代/1歳児のママ)
子どもの預け先として民間の託児所を利用しているママがいました。民間の託児所のなかには当日予約にも対応可能な施設もあるようなので、共働きのママやパパたちには活用しやすいかもしれません。
共働き家庭の子育ては祖父母の協力も得ながら
共働き家庭では祖父母に子育てをサポートしてもらうこともあるようです。子どもの送迎や預かりの他に、育児の相談にのってもらい支えてもらっているというママやパパもいました。祖父母に子どもを預けるときは、こまめな連絡や感謝の気持ちを伝えることが大切かもしれません。共働き家庭の子育ては、祖父母の協力を得たりサポートサービスを活用したりできると心強いですね。
共働き家庭の子育てのサポートに「キズナシッター」の活用も
共働きで働くママやパパのなかには「休日に夫婦どちらとも出勤をするときに子どもを預かってほしい」「普段保育園のお迎えに行ってもらっている祖父母の都合がつかないので誰かに行ってもらいたい」と考える方もいるかもしれません。仕事の調整が難しいときの子どもの預け先として「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有する、保育経験の豊富な方が登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもを同時に3人までシッティング可能なため、共働き夫婦から子どもが成長してからも預けやすいと好評を得ています。
専用のアプリを使って会員登録をすると、ベビーシッター検索やシッティングの依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、忙しいママやパパにも利用しやすいサービスといえるでしょう。共働き家庭の子育てのサポートに、キズナシッターの活用を考えてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。