一時保育で子どもが泣くときにどうしていた?子どもの様子や対策法
一時保育での子どもの様子はどうだった?
利用経験がある方に、一時保育に預ける頻度や理由とともに子どもの様子について聞いてみました。
週に2・3回の利用
利用頻度や子どもの様子などによって、泣く姿には個人差があるようです。子どもによっては、登園するときはギャン泣きしていても、お迎えに行ったときには、好きな遊びを楽しんでいたのでホッとしたというママの声もありました。
週1回の利用
子どもは、ちょっとしたきっかけで泣かずに保育園を楽しめるようになることもあるようです。一時保育を利用しているママのなかには、子どもが環境に慣れるように、一時保育を行なっている保育園の開放日に積極的に行くようにしたという方もいました。
月に1回利用
リフレッシュを理由に預ける場合に、子どもがギャン泣きしている姿を目の当たりにすると、かわいそうと感じてしまい、預けることに罪悪感を持ってしまうという声がありました。一方で、子どもが一時保育に少しずつ慣れていく姿が、成長を実感する機会にもなっているという声も聞かれました。
用事があるときだけ利用
子どもによっては、最初は泣かなかった子でもで、慣れた頃に急に泣くようになる場合があるようです。これは、環境の変化に気づいたり、ママと離れることを理解したりと、さまざまなことを理解できるようになった成長の現れではないかと感じたというママの声もありました。
子どもが泣くときの対策
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一時保育を利用時に子どもが泣くとき、ママやパパはどのようなことを意識したのでしょうか。泣いたときの対策について聞いてみました。
別れ際は短時間にする
子どもが泣いている場合には「あとはこちらが対応しますから」と、保育士の方に早めに立ち去るよう助言されたというママもいました。別れ際を短時間にすることで、子どもも早めに気持ちの切り替えができる場合があるようです。
楽しい気持ちで登園できるよう工夫する
子どもは、ママやパパの姿や表情をよく見ているようです。そのため、こちらが不安な気持ちでいると、子どもにもその気持ちが伝わってしまい、一時保育を嫌がってしまうことがあるかもしれません。
少しでも早く慣れて子どもの様子や好きな遊びなど、情報を共有して家庭と園が連携できるように、言葉選びや環境づくりを工夫した方もいました。
スキンシップを増やす
子どもにとって、普段と違う環境で過ごすことは、精神的な疲れにつながるようです。そのため家に帰ると、甘えたりもっと遊んでほしいと要求したりすることが増えるという声も多くありました。子どもの気持ちの変化を感じ取り、スキンシップをとるよう意識することで、子どもも気持ちが満たされるかもしれません。
お迎え時間を子どもに具体的に伝える
子どもの様子によっては、具体的なお迎え時間を伝えることで「〇〇したら、お迎えにと来てくれるんだ」と見通しを持って過ごせ、気持ちを切り替えられることもあるようです。子どもと約束したお迎え時間には、しっかり迎えに行けるように心がけたという声が多く聞かれました。
子どもの預け先に悩んだときには
一時保育を利用する際、どうしても環境に慣れず泣いてばかりだったり、一時保育を嫌がったりする姿が見られ、預け先に悩んでしまうことがあるかもしれません。子どもの預け先に悩んだときの対処法について紹介します。
ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポート・センターとは、自治体が主体となって運営しており、地域で育児の援助を受けたい人(依頼者)と行ないたい人(提供者)が会員となり、地域で子育てを助け合う事業です。
ファミリー・サポート・センターが仲介役となり、保育者と利用者それぞれをマッチングすることで、ママがリフレッシュしたいときや仕事でどうしても子どもの面倒が見られないときなどに、預かり保育を依頼することができます。
利用するためには、住んでいる自治体の会員登録が必要となり、利用前には依頼会員と提供会員で事前の打ちあわせも必要であるようです。サポートする方の自宅で保育が行われることが多く、家庭的な環境で子どものペースに合わせて対応してくれるようです。
ベビーシッター
ベビーシッターとは、保護者が不在のときに主に自宅などで子どものお世話をしてくれるサービスです。
子どもにとって過ごし慣れた環境でのマンツーマンの保育となるため、子どもにとって負担が少なく、その子の様子や関心に応じて柔軟に対応してもらえることが特徴のようです。
ベビーシッターサービスによって利用までの流れは異なりますが、多くの場合、利用する前にベビーシッターと保育内容や子どもの様子について面談が行なわれるようです。
サービス事業所やシッター個人によってサービス内容や料金設定は異なるため、利用前には詳細をきちんと確認しておくと安心かもしれません。
一時保育で泣くときは保育園との連携が大事
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一時保育を利用したときの子どもの様子や泣くときの対策について、体験談を交えて紹介しました。一時保育は、子どもにとって初めての環境となり、ママやパパと離れることも大きな不安となって押し寄せてくるのかもしれません。
一時保育で泣くときには、子どもの気持ちに寄り添い、保育園と連携しながら少しずつ利用していけると子どもにとっても無理なく慣れていけるかもしれませんね。
出典: ファミリーサポートセンターのご案内/厚生労働省出典: ベビーシッターなどを利用するときの留意点/こども家庭庁
子どものペースに合わせた自宅保育なら「キズナシッター」
一時保育を利用するなかで、子どもがギャン泣きしてしまい、ママやパパが不安な気持ちを抱えてしまうときには、子どものペースに合わせた自宅保育を実現するベビーシッターサービス「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師など子どもに関わる資格を全員が取得しています。そのため、自宅が保育園に変化し、子どもの様子や思いに合わせた丁寧な保育を可能にします。
担当するベビーシッターについては、利用者自身が専用アプリを利用して、顔写真やプロフィール、レビューを参考に決めることができます。シッティング前には、事前面談が行なわれるため、子どもやママがベビーシッターとの相性を確認してから利用できます。
一時保育は事前の予約が必要となり、予約状況によっては利用ができないこともありますが、キズナシッターでは、会員登録と希望するベビーシッターとの事前面談を済ませていれば、ベビーシッターのスケジュールによっては前日の予約でも対応が可能です。
いざというときのために、安心して利用できるキズナシッターに、会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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