保育士資格

保育士に復帰。ブランクなど不安への解決策とは

結婚や出産などで保育士を辞めた方の中には、子育てが一段落したタイミングや、また働いてみたい、と思ったときに、保育士として「復帰したい」と考える方も多いようです。しかし、現場から離れたブランク期間や仕事と家庭の両立に不安を感じる方もいるでしょう。ここでは、復帰する保育士さんの不安に対する、具体的な解決策を紹介します。

職場復帰を期待される潜在保育士

「潜在保育士」という言葉を聞いたことがありますか?

 

保育士の資格や現場経験を持ち、現在は保育士として働いていない方のことをいいます。

 

近年、保育士不足が深刻になっている中、この潜在保育士には社会から大きな期待が寄せられています。

 

どこの現場でも「保育経験者」の復帰はありがたく、経験を活かして保育をしてもらいたいと、大いに歓迎されることでしょう。

 

職場復帰する時の不安

どんな仕事でも、職場復帰をするときに不安はつきものです。

 

保育士の場合は、復帰を考えたとき、現場を知っているからこそ、不安に感じることが多くあるようです。

 

保育現場の変化についていけるか、技術や体力の衰え、仕事と家庭を両立できるのかなど、ブランクが大きければ大きいほど、不安を強く感じるかもしれません。

 

しかし、保育士はそのような不安を吹き飛ばせるくらい、子どもに元気をもらい、やりがいがあるとても素敵な仕事です。

 

復帰したいという自分の気持ちを大切に、不安感を払拭していきましょう。

 

保育現場に戻る時に感じる不安

保育現場に戻る時に感じる不安

miya227/Shutterstock.com

 

保育現場に戻る時にはさまざまな不安を感じます。

 

「保育知識や現場の変化、技術の衰え、体力の衰え、など……。

 

そこでここでは、保育現場に復帰する時に感じる不安について、解決策も合わせてまとめました。

 

新しい保育知識や、保育現場の変化

職場復帰を考えるときに、新しい保育知識を知らないことや、保育現場がどのように変化しているか不安に感じる方も多いようです。

 

数十年前と比較すると、子どものアレルギーや障がい児保育など、さまざまなことに対応しているため、保育現場の変化は小さいものではありません。

 

〈解決策〉

潜在保育士のセミナーに参加する・最新の保育指針や解説を読んでおく

パソコンの技術を習得しておく・保育雑誌や本を見ておく

 

現代の保育知識を学ぶには、積極的に潜在保育士セミナーに参加していきましょう。

 

市区町村や都道府県が開催している、こうしたセミナーでは、最近の保育現場事情や事例をもとに、どのような対応をしていけばよいのかなど、具体的な内容も盛り込まれているようです。

 

また、最新の保育指針もよく読み、理解しておきましょう。指針は、おおむね10年に一度更新されており、つい最近では2018年4月に新しくなっています。

 

近年、保育現場では書類制作の負担軽減に、パソコンで書類を書くことも増えています。

 

就職先によって違いはありますが、パソコン技術を習得しておくことは損にはならないでしょう。

 

また、保育雑誌や本も読んでおくとよいです。保育雑誌などに目を通しておくことで、子どもへの対応方法や感染症、季節に応じた活動など、すぐに役立つ知識として学ぶことができますよ。

 

技術の衰え

保育の技術が衰えていないだろうか、と不安になる人も少なくないようです。

 

ピアノを弾くタイミングがあったり、間つなぎに手遊びを行うこともあるでしょう

 

突然「やってください」となった時に困ることがないようにしておくことが大切です。

 

〈解決策〉

ピアノの練習をしておく

手遊びのレパートリーを増やしておく

 

ピアノについては、子どもに親しみがある歌や季節の曲を練習しておくとよいでしょう

 

普段、弾いていないと感覚が鈍ってしまうこともあるので、毎日少しずつでも、ピアノに触れていけるのが理想かもしれませんね。手遊びも子どもたちは大好きです。

 

定番のものでよいので、すぐにできるように練習しておきましょう。

 

手遊びは、とっさの判断で使うこともあるので、離職中もレパートリーを増やしておくと安心かもしれません。

 

年齢を重ねたことによる体力の衰え

保育現場では、子どもと走ったり、抱っこやおんぶをしたりと、どの年齢の担当になったとしても、体力が必要になってきます。年齢を重ね、体力に自信が持てない方もいるかもしれません。

 

〈解決策〉

復帰するまでに体を動かしておく

心配事があるときには、早めに病院に行っておく

 

復帰するまでに、なるべく体を動かしておきましょう。

 

毎日散歩をしたり、意識的に体を動かしておくだけでも変わってくるでしょう。

 

腰が痛かったり、歯が痛いなど体の不調があるときには、早めに病院に行きましょう。

 

復帰をするとなかなか休みが取れず、痛みを長引かせ仕事に支障が出てくることもあるでしょう

 

復帰までに心配事をなくしておけることが大切ですね。

 

新たな人間関係作り

復帰のときには、新しい職場に慣れるための人間関係作りも大切になってきますね。年下の保育士がいたり、職場の雰囲気に馴染んでいけるだろうかなど、同僚との関係に悩むことも多いようです。

 

〈解決策〉

学ぶ気持ちを持ち、柔軟に対応していくよう心がける

 

前職でどんなに長く勤めていたとしても、新しい園で職場復帰したときには新人です。

 

保育園によって、やり方がそれぞれ違うことも多いでしょう。謙虚に学ぶ姿勢を持ち、柔軟に対応していけるよう心がけていくことが大切です。

 

また、分からないことがあったときには、細かなことでも最初は一つ一つ確認をしていくことで、信頼関係を築いていけるでしょう。

 

家庭とのバランス

家庭とのバランス

GP-studio/Shutterstock.com

 

保育園に復帰する時、心配になることとして、家庭とのバランスをあげる方もいるでしょう。

 

ここでは、仕事と家庭の両立、子どもを抱えて仕事をできるのかという不安について解決策も合わせてまとめました。

 

仕事と家庭の両立

職場復帰をするとき、家庭との両立に不安を抱える方も多いようです。

 

仕事を始めると、家事が疎かになってしまい、家族に迷惑をかけるのではないかと感じる方もいるでしょう。

 

〈解決策〉

転職サイトを利用し、希望に合う就職先を探す

保育園に体験実習を依頼し、両立できそうか見極める

 

就職先を探すときには、転職サイトを活用してみるのもひとつの手段です。

 

転職サイトは、働き方や勤務時間など自分の希望に沿って就職先を探してくれたり、保育園とのパイプ役となってくれる場合もあります。

 

自分で探すには限界がありますが、サイトを活用することで、より自分の希望にあった職場を見つけることができるでしょう。

 

また、希望の就職先が見つかった場合には、体験実習を依頼してもよいかもしれません。

 

実際に、保育園の中に入ることで、具体的に仕事と家庭のバランスをイメージでき、両立できそうか見極める判断材料となるでしょう。

 

子どもを抱えて仕事ができるか

家庭とのバランスを考えたとき、お子さんがいる方にとっては、育児との両立も大きな心配事のひとつでしょう。

 

子どもを抱えて仕事ができるのか悩む方も多いようです。

例えば子どもが体調を崩したときに休めるか、子どもの行事に参加ができるのか、詳しく確認したいことがたくさん出てくるのではないでしょうか。

 

〈解決策〉

働き方をよく考え、自分の希望に合う就職先を探す

子どもの年齢など、きちんと、面接を行う時に伝える

 

職場復帰するときには、正規職員で働くのか、パート職員で働くのか、働き方をよく考えておきましょう。

 

子どもが大きくなるまでは、短い時間のシフトで働けるパート職員を選ぶ方も多いようです。自分の希望をしっかり考えておき、希望にあった就職先を見つけていくことが仕事を続けていく上で重要になるでしょう。

 

また、面接では子どもの年齢などを詳しく伝え、急遽のお休みを取れるか、子どもの行事を優先できるかなど、詳しく確認しておくことも大切になってきます。

 

保育士のブランクへの不安をなくして、復帰を選択肢のひとつに

保育士のブランクへの不安をなくして、復帰を選択肢のひとつに

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保育士の職場復帰に感じる不安について、解決策と合わせて紹介しました。

 

の中には、いろいろな仕事がありますが、保育園は子育て経験を活かすことができ、なおかつ日本全国どんな地域にもある仕事です。とても職場復帰しやすい職種と言えるでしょう。

 

また、人手不足が深刻化している中、経験者は、現場にとってみれば力強い存在として歓迎されることでしょう。

 

仕事を始めるときは、ブランクなど悩むことも多いかもしれません。

 

しかし、復帰したい気持ちがあるならば、困っているママのちからになるためにも、ぜひ現場に戻ることを選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

 

保育士の仕事をしたいけど、保育園で働くにはハードルが高いかなと感じる方もいるかもしれません。

 

そんなときは、「保育士資格・幼稚園教諭免許、看護師免許の有資格者だけ」が登録できるキズナシッターを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ベビーシッターは、保育園よりも自由に働くことができ、時給も比較的めぐまれています。

 

保育士資格やスキルを活かせる仕事のひとつとして、ベビーシッターという働き方もぜひ検討してみてくださいね。

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