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働き方

保育士の副業!どんなときに、バレない?バレた?確定申告やマイナンバーなど

保育士が副業を検討するとき、周囲にバレないでお仕事ができるか心配になる方もいるでしょう。確定申告やマイナンバーなどの書類から副業がバレてしまうことや、保育士ならではの副業事情もあるようです。今回の記事では、どんなときに副業をしていることを周囲に知られてしまうのか。そして、バレたときでもバランス良く働き続けられる方法について紹介します。

保育士の副業

保育士は、子どもの成長を肌で感じることができたり、行事などを通して達成感などの「やりがい」が感じられるステキなお仕事。

 

その一方で「給与が少ない」と感じる方も多いようで、生活費や貯蓄を考えて副業をしている、という方もいるようです。

 

しかし、保育士で副業をしている方の中には「同僚にバレないか」「周囲にバレたので、副業がやりづらくなった」という声も聞かれます。

 

副業を考えるときには、周囲にどのようにしてバレるかを気に留めながら、本業とバランスを保ってお仕事をしていくことが大切でしょう。

 

副業を考えたときに確認すること

公立保育園は、正規職はもちろんパート職員や臨時職員であっても公務員となるので、原則、副業禁止です。

 

私立保育園で正規職員として働いている場合には、職場の就業規則を確認して副業してもよいか調べてみましょう。

 

副業が可能な場合でも、就業規則上では、申告が必要な場合とそうでない場合に分かれます。

 

申告が必要な場合には、きちんと園長や管理職に申告することが大切なので、園長先生に書類等の確認をするとよいかもしれません。

 

どんなときに副業が周囲にバレるか

副業が周囲にバレるか

PR-Image-Factory/Shutterstock.com

 

保育園で副業が認められる場合でも、周囲にバレて保育士のお仕事がやりづらくなることを避けたい方も多いでしょう。

 

副業が周囲にバレないかどうか心配なとき、どのようなことに気をつけたほうがよいのでしょうか。

 

ここでは、周囲に副業がバレてしまった事例について紹介します。

 

自分から口に出してしまう

本業と副業を掛け持ちしていると、疲れが出てきたり普段より集中力が欠けてしまうこともあるでしょう。

 

そのようなとき、休憩時間や同期など本音で話せる同僚に、自分から副業をしていることを話してしまい、バレてしまったという方もいるようです。

 

自分から口にしてしまうことで、ごまかすことができず気まずい思いをした方もいるかもしれません。

バレないためには常に気持ちを緩めず、意識していくことが大切でしょう。

 

園長先生から周囲に知られてしまう

副業の申告が必要な場合、園長に申告をします。

 

その際に、きちんと園長先生に話をしておかないことで、園長から周囲に知られてしまうこともあるようです。

 

園長にとっては、何気なく他の先生に話すこともあり、自分の知らないところで、周りの同僚に知られていることもあります。

 

そうならないよう、申告をするときには、園長に「周りの先生方には知られたくないので…」ときちんと話をしておくことが重要でしょう。

 

具体的な理由も伝えることで、園長も理解してくれることでしょう。

 

同僚や保護者に、副業をしているところを見られてしまう

副業の職業によっては、同僚や保護者に副業をしているところを見られてしまい、バレることもあります。

 

飲食店やコンビニのアルバイトで働くことで、見つかるケースが多いようです。

 

副業の職業を選ぶときには、接客業をなるべく避けることで回避できるかもしれません。

 

確定申告を行い、住民税が確定したとき

副業で収入を得た場合には、源泉徴収票を添付して確定申告を行う必要があります。

 

確定申告では、本業と副業での収入を合算させ、住民税が決まります。

 

住民税が給与から天引の場合には、保育園に申告していないとき、副業をしていることがバレることもあるでしょう。

住民税の納付を自分で行う場合には、バレないこともあるかもしれませんが、その分手続きは煩雑になります。

また、現在はマイナンバー提出が本業、副業両方に必要となります。

 

マイナンバーの資料をもとに、本業にバレてしまうこともあるので、注意しておく必要があるでしょう。

 

副業を周囲に知られても、バランスよく過ごすために

就業規則で副業をしてもよい場合は、堂々と兼業しても問題はありません。

 

しかし、同僚の中には、副業をしていることをあまりよく思わない方もいるでしょう。

 

副業が周囲にバレたことで、本業にも影響がでないようにしたいものですね。

 

そのためには、保育士の本業と副業のバランスを保ち、本業に迷惑がかからないようにすることが大切でしょう。

 

保育士のお仕事は、子どもの援助や保護者対応、書類作成や制作物の準備、行事の準備など多岐にわたります。

 

周囲に「副業をしているからうまくできないのでは…」と思われることがないよう、計画的に進めていくことが大切でしょう。

 

また、体調管理にも気をつけたいものですね。

 

副業をしていることで、普段より休む時間も減ってしまうかもしれません。睡眠時間もきちんと確保できるように意識していきましょう。

 

就業規則を守って、気持ちよく副業ができるようにしよう

就業規則を守って、気持ちよく副業ができる

naka-stockphoto/Shutterstock.com

 

保育士の副業は、就業規則を守り行うことが大切です。

 

その上で、なるべく周囲にバレないで副業を行いたいものですよね。

 

しかし、今回紹介したように、自分がどんなに意識をしていても、周囲にバレてしまうこともあるようです。

 

もし、周囲に副業がバレたときでも、同僚に応援してもらえると嬉しいですよね。

 

そのためには、本業に迷惑をかけることがないように心がけることが重要でしょう。

 

副業を始めたいと思ったときには、気持ちよく副業ができるよう、副業の職業選びは大きなポイントかもしれません。

 

本業とバランスを保てるような働きやすいことを意識していくことが大切でしょう。

 

保育士資格をお持ちの方であれば、キズナシッターに登録して副業としてベビーシッターのお仕事をしてみませんか?

 

キズナシッターは、保護者と保育者をつなぐマッチングサービス。

 

保育士資格、幼稚園教諭免許、看護師免許を持っている方だけが登録できます。

 

ベビーシッターは、利用者の自宅に行きお仕事を行うので、周囲に見られてバレたということはありません。

 

保育士にとっては、保育の技量を高めたり、子育て支援の視点を得るきっかけにもなります。

 

ベビーシッターは普段のお仕事とかなり近いため、周囲にも話しやすく、前向きな気持ちで副業ができるのではないでしょうか。

 

働き方としては、自分の空いている時間を登録し、そこに利用者がシッター業務の依頼をするため、時間の融通がききやすいのは、嬉しいポイントですね。

 

また、保育園のアルバイトより時給が高く、1600円から自分で料金を設定できるので、短時間でも高い収入も得られるでしょう。

 

本業の保育士の経験を活かし、一人ひとりの子どもと深く関わり、子どもの「やってみたい」と思う気持ちを大切にできるシッター業務を副業に検討してみてはいかがでしょうか。

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