保育・保活

ベビーシッターの利用方法。定期や単発利用の特徴と具体例

仕事の関係や急な用事などの理由の時に、気軽・安全に利用できる子どもの預け先として「ベビーシッター」があることをご存知ですか?今回の記事では、ベビーシッターを活用する際に単発でお願いするサービスのほかに、定期的な利用方法など便利で具体的な利用例について紹介します。

ベビーシッターとは

ベビーシッターとは、主に保護者が不在のときに、自宅で子どものお世話をしてくれるサービスのことです。

対象はおおむね0歳から12歳の子どもです。

依頼する際には、きょうだいで子どもを預けることもできます。

家庭の要望や子どもの様子にあわせて、柔軟に対応してもらうことができ、さまざななサービスを提供している会社もあるようです。

利用方法

ベビーシッターを利用するときには、定期利用と単発利用の2つの方法があります。

 

それぞれの利用方法の特徴について紹介します。

定期利用とは

定期利用とは、週に1回、月に1回など決まった周期で利用する場合のことを言います。

 

基本料金は、単発利用より安くなる場合もあるようです。

 

定期的に利用することで、同じベビーシッターに依頼しやすくなることもありますね。

 

毎回ベビーシッターが同じなら、子どもとの良好な関係を築くことや、保護者からの細かな説明を省くことができるのでシッティングがスムーズに進むこともあるでしょう。

 

一方で、ずっと一つの派遣会社やベビーシッターサービスを継続利用する場合、入会金や年会費などといった基本料金とは別の料金が発生することもあるようです。

単発利用とは

単発利用とは、普段はベビーシッターを依頼するようなことはないが、冠婚葬祭などで、緊急的に子どもを預けたいときや、たまには子どもを預けてリフレッシュしたいときなど、スポット

 

的に利用する場合のことを言います。

 

単発利用は、ベビーシッター会社によって基本料金が高く設定されていたり、事前にベビーシッターと面談ができない場合もあるようです。

定期利用の具体例

日頃、ベビーシッターを定期利用しているご家庭ではどのように活用しているのでしょうか。

 

具体的な利用方法を紹介します。

1週間に1回

毎週決まった曜日に仕事の会議が予定される場合に、毎週1回、ベビーシッターを定期利用している方がいるようです。

 

普段の勤務時間であれば、保育園のお迎えにあわせて退社できますが、会議の日はどうしてもお迎え時間に間にあわないため、保育園のお迎えから、自宅でのシッティングを依頼しているとか。

 

パートや時短勤務をしている方でも、会議や残業によって、ベビーシッターを定期利用している保護者もいました。

1週間に2・3回

フルタイムで働いている方で、1週間に2・3回、ベビーシッターに保育園や学童のお迎えから自宅でのシッティングを依頼するケースがあるようです。

 

シッティングでは、宿題のサポート、食事や入浴の援助などしてくれるので、帰りが遅くなってしまうときでも安心して預けられるという声も聞かれました。

 

また、ベビーシッター会社によっては、簡単な掃除や食事の調理など、家事代行サービスをオプションとして提供しているところもあり、活用している保護者もいるようです。

月に2・3回

営業職や経理など月末や月初などに繁忙期が決まっているご家庭では、月に2・3回決まった日にちにベビーシッターにお願いし、サポートしてもらっているようです。

 

特定のベビーシッターが定期的に見てくれることで、保護者が気づかない子どもの成長を教えてもらうこともあるとか。

 

ベビーシッターが来てくれることで、普段とは違った遊びや関わりができるので子どもにとってもよい機会になったと感じる保護者もいるようです。

 

定期利用をすると、料金が気になる方もいるかもしれません。

 

ベビーシッターの利用者のなかには勤務先の福利厚生サービスや、自治体の助成を活用することで利用料を抑えている方もいるようです。

 

ベビーシッターの定期利用を検討するときは、福利厚生サービスや助成金を活用してみてもよいかもしれません。

単発利用の具体例

tuaindeed/shutterstock.com

単発利用の具体例

ベビーシッターは単発的な利用方法もさまざまにあるようです。

 

どのような活用方法があるのか具体例を紹介します。

子どもを連れていけない用事ができたとき

冠婚葬祭や病院に行かなければならないときなど、子どもを連れて行くことが難しい場面で、ベビーシッターの単発利用が役に立ちます。

 

かなり前からの予約が必要なサービスに比べて、ベビーシッターであれば、おおむね前日までに依頼をすることで、きちんと対応してもらえることができます。

 

保護者にとっては、いざというとき頼りになる存在のようですね。

急な残業や会議が入ったときのお迎え

共働きで仕事をしている場合、急な残業や会議が入ってしまうと子どものお迎えに悩むことがあるかもしれません。

 

そのようなときにも、ベビーシッターであれば対応してもらえます。

 

ベビーシッターは、お迎えからの自宅でのシッティングもお願いができるので、帰りが遅くなってしまう場合も安心して、子どもを預けられるようです。

病後児保育

ベビーシッター会社によっては、病後児保育に取り組んでいる会社もあります。

 

例えば、子どもの風邪の回復時に、微熱や咳などが心配との理由で、保育園や学校を休ませる場合、預け先としてベビーシッターを利用することができます。

 

仕事の関係で、どうしても休みが取れないときなどに頼れる存在かもしれません。

 

また、子どもにとっても、安心できる自宅で休息ができるため、リラックスしてすごせるようです。

子どもの遊ぶ時間を確保

子どもの遊ぶ時間を確保するために、ベビーシッターを利用している方もいるようです。

 

例えば、きょうだいの子育てをしている場合、どうしても下の子のお世話に集中しがちで、上の子にかまってあげられない、ということもあるのではないでしょうか。

 

そのようなとき、ベビーシッターを利用して、子どもの遊び相手になってもらう利用例もありました。

 

他にも、ママが出産のために里帰りしている際に、上に子どもがいた場合に、里帰り先でベビーシッターをお願いするケースもあるようです。

 

里帰り先では、ママは、赤ちゃんのお世話が中心となってしまうので、ベビーシッターに上の子の遊び相手になってもらい、公園に連れて行ってもらったという方もいました。

 

シッティングは自宅だけではなく、自宅以外の場所でも可能なので、子どもの様子に応じて、利用場所を変更している声も聞かれました。

リフレッシュや夫婦の時間確保

ベビーシッターが役立つのは「子どもの預け先に困った」というときだけではありません。

 

リフレッシュや夫婦の時間を確保するために利用するママやパパもいるようです。

 

子どもが生まれると、なかなか夫婦の時間を持てないこともあるでしょう。

 

ベビーシッターは、短時間から利用できるので、子どもを預けてゆっくり美容院やショッピングに出かけたり、夫婦で映画や食事に出かけたりしたという声も聞かれました。

 

子どもを預けてリフレッシュすることに、抵抗を感じる方もいるようですが、利用した方のなかには「思い切って利用したことで、気持ちが楽になり、また仕事や家事、子育てをがんばろうと思えた」という話も聞かれました。

利用目的に応じて、ベビーシッターを定期や単発で利用してみよう

ANURAK-PONGPATIMENT/shutterstock.com

利用目的に応じて、ベビーシッターを定期や単発で利用してみよう

ベビーシッターは、定期や単発で、さまざまな利用方法がありました。

 

仕事や家事、子育ての両立をしていくなかで、ベビーシッターのおかげで気持ちに余裕を持てたという声も聞かれました。

 

利用目的に応じて、ベビーシッターを定期や単発で上手に活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターでは、保育士や幼稚園、看護師資格を持ったベビーシッターがシッティングを行っています。

 

子どもを見るプロである保育士が丁寧なシッティングをしてくれるということもあり、保護者から信頼を得ています。

 

また、キズナシッターは、専用アプリを利用し、手軽にベビーシッターをお願いすることができます。

 

アプリを利用することで、自分でベビーシッターを探せるため、定期や単発にかかわらず、信頼できるベビーシッターを探すことができるでしょう。

 

さらに、アプリを介して、ベビーシッターと直接やり取りすることができたり、ベビーシッターのカレンダーを確認しながら、依頼予定を考えることができるので、ママにとって便利に利用ができると好評です。

 

ベビーシッターを、気軽に活用したいと思ったときには、キズナシッターを検討してみてはいかがでしょうか。

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