保育園のタイムスケジュールは?登園日の1日のスケジュールをたてるポイント
保育園がある日のタイムスケジュールが知りたい
入園を予定している家庭では、保育園ではどのようなスケジュールで過ごしているのか知りたいママやパパも少なくないのではないでしょうか。
入園に向けて生活リズムを整えるため、保育園のスケジュールを参考にしたいという家庭もあるでしょう。在園中の場合でも、学年が変わるとどのようにスケジュールが変わっていくか気になる家庭もあるようです。ママ・パパたちからは、保育園生活に合わせて、家庭でのスケジュールを見直したいという声も聞かれました。
1日のスケジュールは、ホームページで公開している園もあるようです。公開されていない場合で、入園説明会などで配布される資料にも掲載されていないときは、保育園に確認するとよいかもしれません。
【年齢別】保育園入園後のタイムスケジュール例
保育園のスケジュールは、赤ちゃんや子どもの年齢によって違いがあるようです。園によって細かい時間はさまざまですが、年齢別の保育園のタイムスケジュール例をご紹介します。
0歳児
0歳児クラスに通う10カ月の赤ちゃんがいる家庭のタイムスケジュールの例をご紹介します。
6:30 起床、身支度
7:00 朝食
8:00 出発
8:30 登園、遊び
9:30 おやつ
10:00 遊び
10:45 昼食
12:00 お昼寝
15:00 おやつ
15:30 降園
16:30 帰宅
17:45 夕食
18:30 入浴
19:30 寝かしつけ
20:00 就寝
0歳児クラスでは、月齢によって離乳食や哺乳の回数も変わってくるでしょう。保育園では月齢や天候に合わせて室内や戸外遊び、散歩などを行うようです。ママのなかからは、保育園であまりお昼寝をしなかった日は夕方眠くなってぐずることがあるので、早めに夕食と入浴を済ませて寝かしつけているとの声もありました。
1歳児
子どもが1歳児クラスに通う家庭に1日のタイムスケジュールを聞いてみました。
6:30 起床、朝食
7:30 身支度
8:00 出発
8:30 登園
9:00 朝の会
9:30 おやつ
10:00 日別遊び
11:00 片付け
11:15 昼食
12:30 お昼寝
15:00 おやつ
16:00 降園
16:30 帰宅
17:00 入浴
18:00 夕食
19:00 読み聞かせ、就寝準備
20:00 就寝
1歳児クラスに通う家庭のパパによると、出席ノートにシールを貼ったりおもちゃを片付けたりと、自分のことを自分で行う時間が含まれたスケジュールになっているそうです。
延長保育を利用している家庭からは、迎えが18:00を過ぎる場合はおやつの提供があるという声も聞かれました。
2歳児
2歳児クラスに通う家庭のタイムスケジュール例をご紹介します。
5:30 起床、遊び
6:00 朝食
6:45 身支度
7:15 出発
8:00 登園、自由遊び
9:00 朝の会
10:00 日別遊び
11:00 片付け、昼食準備
11:30 昼食
12:45 読み聞かせ
13:00 お昼寝
15:00 おやつ
16:00 延長保育
17:00 降園
17:30 帰宅、入浴
18:30 夕食
19:30 遊び
20:30 就寝
ママのなかからは、「遊ぶ前にやりたいことを済ませておくと、気持ちにゆとりができるので焦らずに過ごしやすいです」という声もありました。
子どもがイヤイヤ期でスケジュール通りにいかないときは、お気に入りのおもちゃや入浴剤を用意してお風呂に誘っているというパパもいるようです。
3歳以上
ママ・パパたちに聞いた、3歳児クラスに通う子どもの1日のスケジュールをご紹介します。
5:45 起床、身支度
6:00 朝食
7:00 出発
7:30 登園、早朝保育
9:00 朝の会
9:30 日別遊び
11:00 片付け、昼食準備
11:30 昼食
12:30 お昼寝の準備、読み聞かせ
13:00 お昼寝
15:00 おやつ、降園準備
15:45 帰りの会
16:00 延長保育
16:30 降園
17:00 帰宅
17:30 夕食
18:30 入浴
19:00 身支度、翌日準備
19:30 遊び
20:00 就寝
早朝保育や延長保育を利用する場合、家族がいっしょに過ごす時間が短くなるため、送迎時に子どもの話を聞いたり、入浴時にスキンシップをとったりする時間を大切にしているママやパパもいるようです。
年長クラスになると、小学校就学に向けてお昼寝の時間がなくなり、就寝時間が早くなったという声もありました。
保育園へ登園する日のスケジュールを立てるポイント
ママ・パパたちに、保育園へ行く日のスケジュールを立てるとき、どのようなことを意識しているのか聞いてみました。
ゆとり時間を作る
「スケジュールをたてていても、予定していた時間以上に身支度や食事に時間がかかるときや、子どもが自分の話を聞いてほしいときもあります。登園前は15分から30分のゆとり時間を確保しておくと、焦らず準備しやすいです」(30代/2歳児のママ)
スケジュールを立てる際、ゆとりをもった時間設計を心がけたママがいるようです。天候や交通量によって変わる移動時間にもゆとりを持たせておくと、登園や自分の始業時間にも遅れずに済むとの声もありました。
家族と予定を立てる
「スケジュールは家族みんなで立てることがポイントです。順番に絵で描いて説明することで、子どもにも『次は〇〇の時間だよ』と伝わりやすくなりました」(20代/3歳児のパパ)
子どもも含めた家族みんなでスケジュールを確認することもポイントといえるでしょう。他には、夫婦でいっしょにスケジュールを立て、送迎や食事のサポートなどを分担したという家庭もありました。
予定外のスケジュールになったときの対応
保育園や家庭、仕事のスケジュールが変更になることも少なくないのではないでしょうか。スケジュールが変わったときの対応について、ママ・パパたちに聞いてみました。
保育園に相談する
「仕事の予定が変わって保育園の利用時間を変更したいときは、すぐに保育園へ相談しました。早朝や延長保育を利用したいことを伝え、日程や費用の支払い方法について確認しました」(40代/1歳児と4歳児のママ)
保育園の利用に関するスケジュール確認は、早めに相談することで対応してもらえることもあるようです。パパのなかからは、家庭の用事で降園時間前に迎えに行きたいときは、保育園に電話で確認し、お昼寝時間中だったため静かに子どもと降園したという声も聞かれました。
赤ちゃんや子どもの預かり先を探す
「先生方の会議のため、延長保育がお休みの日がありました。仕事のスケジュールは通常通りだったので、ベビーシッターサービスを利用して子どもを迎えに行ってもらい、私が帰宅するまで自宅で預かってもらいました」(30代/8カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)
保育園のスケジュールが普段と異なる日のために、赤ちゃんや子どもの預け先を確保している家庭がありました。他には、ファミリー・サポート・センターや実家の両親などに協力してもらったというママやパパもいるようです。
保育園のスケジュールに合わせた過ごし方を
保育園によって違いはありますが、年齢ごとに園で過ごすスケジュールは異なるようです。入園予定や通園中の保育園でどのような過ごし方をしているか確認し、家庭での過ごし方を見直している家庭もありました。
スケジュールが変更になる場合は、保育園や他の預け先の候補とも確認しながら対応できるとよいですね。
スケジュールの変更で育児のサポートが必要なときは「キズナシッター」
赤ちゃんや子どもが保育園に通う家庭では、「スケジュールにゆとりがない」「送迎を代わってほしい」と悩むこともあるようです。育児のサポートが必要なときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳から12歳の赤ちゃんや子どもを対象としたベビーシッターサービスです。シッティングを担当する方は、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの国家資格を所有しています。
自宅から保育園への送迎や、送迎後のシッティングだけでなく、行事の代休や長期休業日にも利用可能なため、共働きの家庭からも好評です。スケジュールにゆとりがないと感じたときは、赤ちゃんや子どもを預けて、自分の時間を作ることも大切かもしれません。いざというときの預け先の候補として、キズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
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