保育園見学はいつから行った?見学前の準備や見学当日の確認ポイント
保育園見学にはいつから行ける?
保育園が見学を受け入れている期間であれば、時期に関わらず見学はできるようです。入園前に園を見学したママ・パパたちに、見学した時期を聞いてみました。
「次年度の4月入園の申し込みが10月だったので、園の見学は6月から行き始めました。新型コロナウイルスの感染拡大で見学予定日がキャンセルや延期になる可能性もあったので、早めに動きだしてよかったです」(30代/2歳児のママ)
「息子が6カ月の頃に仕事復帰する予定だったので、保育園の見学は妊娠中に行きました。先生から、出産前に見学に来る人もいると教えてもらったことを覚えています」(20代/1歳児のママ)
入園申し込みを行う数カ月前までに見学を済ませておきたいと考えるママがいるようです。他には、夫婦で見学に行きたかったため、平日に有休を取得しやすい月に予約をしたというパパの声もありました。
保育園見学に行く前の準備
保育園へ見学に行く前に、いつからどのような準備をしておくとよいのか気になる方もいるようです。ママ・パパたちに聞いた、見学までの準備をご紹介します。
見学に行きたい園のリストアップ
「入園申し込みの6カ月前くらいから見学に行きたい園をピックアップしました。私はホームページだけでは雰囲気がわかりにくい園や、実際の保育の様子を見てみたい園を選んで見学に行っています」(20代/3歳児のママ)
見学したい保育園をリスト化したママがいるようです。リストアップした数は家庭によってそれぞれ違い、入園申し込みで希望順に記入する欄の数だけ見学した家庭もありました。
見学日時の予約
「保育園に電話をかけ、見学させてもらう日時を予約するのですが、できるだけ忙しくない時間帯に連絡するとよいと思います。登園や降園時間、食事時間を避けるために園のホームページで紹介されている1日のスケジュールを事前に確認すると、いつから時間にゆとりがありそうか予測しやすかったです」(40代/4歳児のママ)
見学希望の電話をかける際、保育園にとって電話対応しやすい時間帯を意識したママがいました。予約を取る前に候補となる日程を3日分程度用意しておくと、スムーズに予約がしやすいかもしれません。
質問リストの作成
「保育園見学当日に聞きたいことをリスト化しました。限られた時間にすべての質問ができるかわからないため、聞きたい順番に書いておくとよいですよ」(30代/5歳児のママ)
優先順位を意識して質問リストを作成しておくこともよいでしょう。お弁当日や保護者参加型の行事の頻度、入園グッズにまつわる内容をリストアップした家庭もありました。
赤ちゃんや子どもの預け先
「保育園から『できれば大人のみで見学に来てほしい』と連絡をもらったので、すぐに見学当日の子どもの預け先を探しました。我が家は夫婦それぞれ実家が遠方なので、ベビーシッターサービスを利用し、自宅で子どもと過ごしてもらいました」(30代/2歳児のパパ)
保育園によっては、見学時に赤ちゃんや子どもの同伴を受け入れていないケースもあるようです。見学の日程が決まったら、早めに預け先を探せるように準備しておくとよいかもしれません。
保育園見学で確認したポイント
ママ・パパたちに、実際に保育園へ見学へ行った際、どのような部分を確認したのか聞いてみました。
設備や安全面
「我が家は車を所有していないため、園にベビーカーや自転車を停めるスペースがあるか確認しました。雨天時のことも考えて、屋根があるかも見ておくとよいです」(30代/2歳児のママ)
卒園まで送迎することを考えて設備面の確認をしたママがいるようです。他には、換気や避難経路、園舎の耐震強度について質問したというパパもいました。
保育内容
「園児への接し方が直接見られるのは、見学のメリットだと思います。園の方針と、実際の言葉遣いや表情などの行動が合っていると確認できると、安心して入園申し込みができました」(40代/3歳児と6歳児のママ)
普段の保育内容を中心に見学した方もいました。1クラスあたりに配置される保育士の方の数や、力を入れているカリキュラムについて確認したという家庭もあるようです。
園児の様子
「保育園で過ごす園児たちの雰囲気も、確認しておきたいポイントのひとつです。先生の声掛けに対してどのような表情をするのかで普段の関係性が伝わってきます」(20代/1歳児のパパ)
園児の様子から保育園の雰囲気が伝わってくることもあるかもしれません。教室や園庭で遊ぶ様子から、入園後の子どもの生活をイメージしたとの声もありました。
入園希望の時期によって保育園見学の日程はそれぞれ
見学にいつから行くかは、家庭や保育園の予定によって違いがあるようです。入園を希望する月にもよりますが、申し込みを行う前に見学を済ませておきたいと考える方もいました。見学の予約をするときは事前に希望日の候補をピックアップしておいたり、質問リストを用意したりすると、やりとりがスムーズに進むかもしれません。保育園のどのような部分を実際に見たいのか考え、ゆとりをもって見学に行けるとよいですね。
保育園見学時の赤ちゃんや子どもの預け先に「キズナシッター」
保育園によっては、見学や説明会時に赤ちゃんや子どもの同伴ができないケースもあるようです。「周囲に頼れる人がいない」「普段の預け先と予定が合わない」というときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格所有者のみがシッティングを行うベビーシッターのマッチングサービスです。0カ月の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象に、同時に3人までの利用を受け付けています。
ご自宅でのシッティングなら、赤ちゃんや子どもを預けるための送迎もなく、忙しいママやパパにも気軽に利用しやすいと好評です。保育園の見学や質問に集中するためにも、ぜひキズナシッターの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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