幼稚園の預かり保育とは?保育園の一時預かりとの違いや内容について
幼稚園の預かり保育とは
幼稚園は、子どもが初めて通うことになる教育機関で、法律では学校の一種とされています。
基本的には、3歳から6歳の子どもが通う施設ですが、園によっては4歳から通う2年保育と3歳からの3年保育のところもあるようです。
預かり時間は、おおむね9時から14時頃です。
「預かり保育」とは、この基本の時間にプラスして、園で預かってもらうことをいいます。
預かり保育には、夕方の時間だけでなく、朝や夏休みなどの長期休みも含みます。
幼稚園によって、預かり保育の時間や料金が違うので、預かり保育を検討するときには、幼稚園選びのときから、ポイントを抑えておくとよいかもしれません。
預かり保育の内容
預かり保育の内容は、園によって違いがあるようです。
一般的に、預かり保育の先生は幼稚園の職員が交代で担当することが多いでしょう。
また、人数が通常の教育時間より少なくなるため、他のクラスといっしょになったり、他の学年と混合で遊ぶなど、普段関わりが少ない友だちと関わることもあるようです。
幼稚園によっては、預かり保育の時間を活用して、園舎で英語やピアノ、体操など習い事を開講しているところもあるようです。
幼稚園の預かり保育と保育園の一時預かりの違い
幼稚園の預かり保育と、保育園や子育て支援施設で実施している一時預かりにはどういった違いがあるのでしょうか?
基本的に、幼稚園の預かり保育は、その幼稚園に通っている子どもが対象ですが、保育園の一時預かりは、保育園に通っていない子どもが対象となります。
ここでは、料金と環境に注目し、違いを紹介していきます。
料金の違い
預かり保育は、各幼稚園によって料金設定が変わるようです。
一時預かりは、認可保育園の場合は、公私立を問わず、自治体によって料金が変わります。
認可外保育園ではそれぞれで設定していることもあるでしょう。
また、幼稚園の預かり保育は、月額いくらと設定している場合や一回いくらか決まってる場合が多いようですが、保育園の一時預かりでは、利用が数時間や数日ということが多いため、1時間いくら、1日いくらと設定しているようです。
環境の違い
預かり保育は、普段通っている幼稚園で、長い時間すごすことになるだけなので、子どもにとって負担に感じることが少ないでしょう。
保護者にとっても、慣れた環境に子どもを預けるため、安心感があるようです。
一方、一時預かりは、子どもにとっては初めての環境に預けられ、その環境に慣れる前にお迎えになってしまうことも。
保護者にとっても、子どもが楽しくすごせているだろうか、ご飯は食べられているだろうかと不安を抱えながら預けるママもいるようです。
幼稚園の選び方のポイント
幼稚園を選ぶ際、預かり保育の利用を検討しているときには、まず、入園を希望している幼稚園で預かり保育を行っているか、きちんと確認をしましょう。
その上で、幼稚園の預かり保育を重視して幼稚園を選ぶときに、どのようなことをポイントにして選ぶとよいのか紹介します。
利用条件
幼稚園の中には、預かり保育を利用する際、利用条件を設定しているところもあるようです。
在園児なら誰でも利用できるのか、用事があるときや仕事をしている方のみが利用できるのか確認しておきましょう。
また、利用する際に、事前申し込みが必要な幼稚園もあるようです。
急遽、用事ができてお願いしたいときに、対応してもらえるのか事前に確認をしておくことで、いざというとき安心かもしれませんね。
料金体制
預かり保育の料金は、幼稚園によって大きな違いがあるようです。
一回いくらか決まっていて利用した分だけ支払う園や、利用が多い場合には月額固定の金額を設定してるところもあるようです。
また、幼稚園によっては、ある程度の時間までは無料で子どもを預かってくれるところもあるようなので、きちんと確認しておくことは大切でしょう。
預かり保育の定期的な利用を検討する際には、自分のニーズに合っているかチェックしていくとよいかもしれませんね。
また、園バスがある幼稚園に入園を検討している場合、預かり保育を利用するときに園バスで送迎をしてもらえるのか、お昼寝やおやつはあるのかなど、さまざまなことが気になるでしょう。
そのようなときには、幼稚園の説明会に参加したり、直接電話をして確認したりすることで、入園してから悩むことも減るかもしれませんね。
家庭の希望にあわせて、幼稚園選びをしよう
預かり保育の内容は、幼稚園によって違いが大きいようです。
仕事をしているときや急用ができたときの預け先として、幼稚園の預かり保育はママにとって助かる制度かもしれません。
預かり保育の利用を考えているときには、ご家庭の希望にあわせて幼稚園選びをしていくとよいかもしれませんね。
キズナシッターでは、幼稚園、保育士、看護師資格を持ったベビーシッターが、シッティングを行っています。
子どもがすごし慣れている自宅で、子どもの特性を理解しているベビーシッターに子どもを見てもらえることは、保護者にとっても安心感があり好評です。
預かり保育を利用する場合、事前に申し込みが必要になりますが、申し込みに間にあわず利用できないケースもあるかもしれません。
そのようなとき、ベビーシッターであれば前日までの依頼で、利用が可能となり、お迎え後のシッティングを依頼することもできます。
急な用事が入り、お迎えにいけなくなってしまったときや、リフレッシュしたいときなど、柔軟に対応してもらえます。
幼稚園へのお迎えに悩んだときには、キズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
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当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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