保育・保活

一時保育で預かってもらえないケース。工夫したことや予約が取れない際の別の預け先

一時保育を利用したくても預かってもらえないこともあるようです。今回は、一時保育で預かってもらえなかった理由、預かってもらうために工夫したこと、一時保育の予約が取れない際に利用した預け先について、ママ・パパたちの体験談をもとにご紹介します。

一時保育は預かってもらえないこともある?

赤ちゃんや子どもを一時的に預かってもらえる一時保育事業に、なかなか預かってもらえないという家庭も少なくないのではないでしょうか。実際に、赤ちゃんや子どもを預かってもらえなかったママ・パパたちに、預かってもらえなかった理由を聞いてみました。

「一時保育を利用したくて電話をかけましたが、当日の利用はできないと断られてしまいました。事前に会員登録や予約が必要とのことだったので、急な用事ができたときは預かってもらえないのだと思いました」(20代/6カ月の赤ちゃんのママ)

「我が家が利用したい園での一時保育は、いつも予約が埋まっている状態です。一時保育の利用枠を超えて利用希望者がいる場合、なかなか預かってもらえません」(30代/1歳児のパパ)

「一時保育の担当の方から、仕事や介護のために利用したい方の希望を優先していると言われました。私にようにリフレッシュ目的だとなかなか予約が取りにくいです」(30代/10カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

利用したいタイミングに予約が取れなかった方や、利用目的によって預かってもらえなかった方がいるようです。地域によっては予約が取りにくいケースも少なくないのではないでしょうか。

一時保育で預かってもらえないときの工夫

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一時保育を利用できないとき、どのような工夫ができるか知りたいママやパパもいるようです。ママ・パパたちに聞いた、一時保育を利用するための工夫をご紹介します。

予約開始日に申し込む

「私が利用したい園の一時保育は、毎月5日に翌月の利用申し込みが開始されます。申し込み開始時間に合わせて電話をかけると、希望する日時に預かってもらいやすいです」(40代/2歳児と7歳児のママ)

一時保育の予約開始日に申し込みをしているママがいるようです。自治体のホームページや一時保育事業の窓口で、利用開始日時を確認したというパパの声もありました。

必要性を伝える

「一時保育を利用したい理由を伝えることも大切だと思います。育児疲れで眠れない状態のときや、赤ちゃんと2人きりで過ごすことにつらさを感じたときは、前向きに育児をするために1人の時間を作りたいと相談しました」(20代/3カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんを預かってもらいたい理由を添えて、一時保育の必要性を伝えたママがいました。リフレッシュ目的では赤ちゃんや子どもを預かってもらえないことが続く場合は、必要性を伝えてみるのもよいかもしれません。

キャンセル枠を確認する

「一時保育の予約にはときどきキャンセルが出るそうです。空いている日程でもよい場合はキャンセル枠がないか確認し、予約しています」(30代/1歳児のママ)

申し込んだ日程をキャンセルした方がいる場合、一時保育の定員に空きが出ることもあるそうです。パパのなかからは、キャンセル待ちができないか相談したという声も聞かれました。

預け先の視野を広げる

「一時保育の予約が取れないので、広範囲で預け先を探すことにしました。自治体が運営する一時保育事業だけでなく、民間の一時保育サービスも利用しています」(40代/3歳児と5歳児と7歳児のママ)

一時的な預け先の視野を広げることも、家庭で取り入れやすい工夫のひとつといえるでしょう。他には、自宅から近い距離の保育園での一時保育先を探していたが、距離を広げて探したというパパもいました。

一時保育の予約が取れない際の預け先

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一時保育で赤ちゃんや子どもを預かってもらえないときに利用した別の預け先について、ママ・パパたちに聞いてみました。

ファミリー・サポート・センター

「保育園での一時保育の予約が取れないときは、ファミリー・サポート・センターに依頼しています。地域の方に預かってもらえるため、送迎場所も近くて助かりました」(40代/3歳児と6歳児のママ)

ファミリー・サポート・センターは、地域の相互支援活動のひとつです。子育ての支援を受けたい方と行いたい方がそれぞれ会員になり、依頼に合わせて事務局がマッチングを行う事業とされています。

ベビーシッターサービス

「預け先が見つからない場合、我が家はベビーシッターサービスを利用しました。急な依頼にも対応してもらえるため、どうしても子連れで行けない用事があるときの強い味方です」(30代/11カ月の赤ちゃんと5歳児のパパ)

ベビーシッターサービスで一時的に赤ちゃんや子どもを預かってもらった家庭もあるそうです。ベビーシッター会社によっては当日のシッティングにも対応しているそうなので、いざというときの預け先として心強いというママの声もありました。

託児所

「近所のショッピングモールの中にある、プレイパーク型の託児所を利用することもあります。自宅にないおもちゃや遊具で遊べるため、子どもも楽しく過ごしているようです」(20代/1歳児のママ)

託児所を利用している家庭もありました。招待された結婚式の会場であるホテルの中に、託児所が併設されていたので赤ちゃんのお昼寝時間に合わせて利用した家庭もあるそうです。

状況によっては一時保育で預かってもらえないケースも

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一時保育で預かってもらえない理由は、予約の多さや優先度などさまざまなようです。赤ちゃんや子どもを預かってもらうために、予約開始日に申し込みをしたり、キャンセル枠がないか確認したり工夫した家庭もありました。一時保育事業の予約が取れない際は、ベビーシッターサービスやファミリー・サポート・センターを活用するなどして、一時的な預け先の候補にできるとよいですね。

一時保育先を探すときは「キズナシッター」

赤ちゃんや子どもの一時的な預け先を探すとき、「一時保育事業の予約が取れない」「預け先の候補をいくつかもっておきたい」という家庭もあるようです。いざというときの預け先として、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。シッティングを担当する方は、全員が保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有しています。

利用当日への依頼にも対応しているため、急な用事や普段の預け先が受付できない状況の際にもご相談ください。子育てのサポートが必要なときの、預け先の候補のひとつとして、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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