保育園を途中退園したい理由。退園するときにしたことや必要な手続き
保育園を途中退園したい理由
保育園に子どもを預ける共働き家庭が増えている近年。働くママ・パパたちにとって、保育園に子どもを預けられるかどうかは死活問題といえるかもしれません。そんななかで保育園を途中退園したいと考えている家庭もあるようです。そこでまずは、途中退園を考えたことがある方に、その理由について聞いてみました。
自宅保育に切り替えたい
自宅保育に切り替えたいと考えて、保育園を途中退園したママがいるようです。下の子を連れて上の子の保育園へ送迎することが大変だと感じて、自宅保育に切り替えた家庭もありました。
引越しを控えている
引越しすることが決まり、保育園を途中退園した家庭がありました。また、育休と引越しが重なったため一度保育園を退園し、生活に慣れた頃に下の子と2人まとめて入園先を探そうと考えたママもいるようです。
退園を促された
保育園から要望があり退園した家庭もあるそうです。ママのなかからは、育休中に退職したために保育園から退園を促されたという声もありました。
求職状態になった
転職活動がスムーズに進まず、途中退園になってしまったママがいました。退職したらすぐに退園になるのではと不安になる方もいるかもしれませんが、そのようなことはなく、自治体によって1~3カ月の猶予期間が設けられていることがほとんどのようです。つまり、その猶予期間中に次の仕事が決まれば、保育園を退園する必要はなさそうです。
転職活動期間は、スムーズに進んだ場合で1カ月、一般的には2カ月〜3カ月程度かかると言われています。初めての転職活動であればより時間がかかることが考えられるため、転職を考えている場合は退職のタイミングをしっかり考慮することが大切でしょう。
保育園を途中退園するときに行なったこと
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保育園を途中退園する理由には、産休・育休や引越し、転職など、さまざまあることが分かりました。では、途中退園を決めたら、どのようなことを行なうとよいのでしょうか。ママ・パパたちに聞いてみました。
子どもに伝える
保育園を退園することを事前に子どもに伝えたパパがいたようです。ほかには、子どもへの伝え方をどのようにしたらよいか保育園の先生に相談したママもいました。
保育園に連絡をする
保育園を退園することが決まったら、早めに保育園に連絡したというママがいました。退園の意向を伝えるときは、最終登園日や予定の時期を伝えておくと、子どもが友だちや先生との思い出をつくりやすいかもしれません。
退園後のすごし方を考える
保育園退園後に子どもとどのようにすごすかをパートナーと考えた家庭があるようです。子どもといっしょに『何して遊ぼうか』と退園後のすごし方を計画したママもいました。
保育園を途中退園するときに必要な手続き
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保育園を途中退園する際、どのような流れで手続きをしたらよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。ママ・パパたちに聞いた、保育園退園後の手続きを紹介します。
保育園での手続き
まずは保育園に退園する旨を伝えるとよいようです。保育園によっては、決められた期日までに自治体へ退園届を提出する必要がある場合もあるようなので、保育園からの指示に従って、早めにスケジュールを確認するようにしましょう。
自治体での手続き
途中退園するときの手続きは自治体によってさまざまなようですが、なかには、退園する翌月1日までに退園届の提出が必要なところもあるようです。事前に必要書類や提出期限を確認し、計画的に行動するよう心がけましょう。
保育園を途中退園するときは早めの連絡や手続きを
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保育園を途中退園したいと考える理由には、育休中で自宅保育に切り替えたい場合や保育園から退園を促された場合など、家庭によってさまざまあるようです。保育園を途中退園することが決まったら、保育園に連絡をするほか、子どもやパートナーと退園後のすごし方についてよく話し合うとよいかもしれません。保育園と自治体によって、必要書類や提出期限などの手続きが異なるようなので、保育園や自治体に相談しながら退園への手続きを進めていけるとよいですね。
保育園を途中退園したあとの子どもの預け先は「キズナシッター」で
子どもが保育園を途中退園した家庭のなかには「退園後の子どもの預け先がない」「24時間子どもといっしょで疲れた」と感じる方もいるかもしれません。そんなときは「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格をもつ方がシッティングを行なっています。当日の利用予約にも対応しているため、1人で出かけたいときや疲れが取れないときの子どもの預かり先としても利用しやすいと好評です。
専用のアプリを使用すると、会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、子育てや仕事で忙しいママ・パパにも使いやすいでしょう。子育てのサポートが必要だと感じたときは、いざというときの預け先のひとつとしてキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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