保育園を辞めるかどうか悩むとき。ママたちに聞く退園の理由やその後のすごし方

保育園を辞める理由
まずは、ママ・パパたちに、保育園を辞めた理由にはどのようなことがあるのか聞いてみました。
保育園を辞めた理由は、家庭の事情によってさまざまなようです。ママのなかからは、下の子の育休中に転職したため、上の子が保育園を退園したという声もありました。
保育園を辞めたあとの子どものすごし方
Paylessimages / stock.adobe.com
保育園を辞めたあと、自宅保育中に工夫できることはあるのでしょうか。ママ・パパたちに聞いた、保育園退園後の子どものすごし方を紹介します。
生活面
保育園を辞めたあとも、子どもの生活リズムを崩さないようにすごしたママがいるようです。朝や食前の挨拶や手洗いなど、保育園に通っていた頃の生活習慣を家でも続けているという声もありました。
遊び面
保育園と自宅とでは、子どもの遊び方も異なってくるかもしれません。自宅保育中に、このような室内遊びを工夫することで、子どもも飽きずに楽しめそうですね。廃材を利用した工作や塗り絵など、子どもが夢中になるような遊びを用意したパパもいるようです。
運動面
子どもと公園で体を動かして遊んだママがいました。ほかには、天気が悪い日に、自宅で子ども向けの動画を見ながらダンスや体操をしている家庭もあるようです。
自宅保育のメリット・デメリット
保育園を辞めるかどうか悩んでいる家庭のなかには、自宅保育のメリットとデメリットを知っておきたいという方もいるのではないでしょうか。ここでは、ママやパパたちの声をもとに、自宅保育を行うメリットとデメリットを、それぞれの側面からみていきます。
メリット
自宅保育のメリットには、家庭ならではのものが多くあるようです。
具体的には、子どもの成長を見逃さず見守れることや、親子の時間を十分に取れること、子どものペースに合わせた生活を送れることなどといった声が聞かれました。また、子どもの個性に合わせた生活ができることもメリットのひとつでしょう。
自宅保育では、親は時間に追われることなく、ゆとりを持って子どもと接することができます。また、親が常にそばにいることで、日々の成長や変化を見逃すことも少ないかもしれません。保育園では「子どもの日中の様子が分からない」といったこともあるようですが、そのような不安を感じることも少なく、安心して子育てに取り組める環境を整えられる点も大きな魅力でしょう。
このように、子ども一人ひとりに合った生活スタイルを築けることが、自宅保育ならではの利点といえそうです。
デメリット
一方で、デメリットとしては、自分の時間を取りづらいことや、お友だちとふれあう機会が少ないこと、経済的な不安を感じやすいことなどがあるようです。
自宅保育では、親子が終日いっしょにすごすため、自分の時間を取りづらくなり、親の負担が大きくなってしまうかもしれません。また、思うようにリフレッシュできず、ストレスを感じてしまうこともあるでしょう。なかには、悩みをひとりで抱え込んでしまう方もいるようです。
さらに、子どもにとっても同世代の子どもと関わる機会が減るため、コミュニケーションや集団活動の経験が少なくなってしまうことが考えられます。そのため、協調性や社会性において不安を感じるという保護者の声も少なくないようです。
保育園を辞めたあとに利用した事業やサービス
siro46 / stock.adobe.com
自宅保育のデメリットを聞いて、保育園を辞めるかどうか不安に感じる方もいるでしょう。ここでは、そのような方のために、ママやパパたちの声をもとに、自宅保育中に利用できる事業やサービスについて、紹介します。
一時保育
一時保育とは、保護者の就労や体調不良のほか、リフレッシュ目的などで赤ちゃんや子どもを一時的に預かるサービスのことを指します。子どもが歩き始めると、以前より目が離せないと感じるママやパパも少なくないでしょう。このような便利な子育て支援を活用して、ママやパパも気持ちよくすごせるとよいですね。
ファミリー・サポート・センター
自身が体調を崩したときに、ファミリー・サポート・センターを利用したママがいました。ファミリー・サポート・センターとは、仕事や家庭の都合で、子どもを預かってほしい方と、子育てを支援したい方がそれぞれ会員となり、互いに助け合って行う育児支援活動です。万が一のときのために、事前に登録しておくと安心かもしれません。
ベビーシッターサービス
ひとりでゆっくり出かけたいときは、ベビーシッターサービスの利用を検討してもよいかもしれません。特に、保育園を辞めて自宅保育をしている家庭にとっては、リフレッシュのためにも便利に利用できるサービスではないでしょうか。ほかにも、子どもが買い物中に抱っこやカートに乗ることを嫌がることが増えたため、ベビーシッターサービスを利用したというママの声もありました。
保育園を辞めるときは子どものことを第一に考えよう
yamasan / stock.adobe.com
子どもが保育園を辞める理由には、引っ越しやパートナーの退職以外にも、子どもとの時間をより多く作りたいという親の希望なども聞かれました。
退園後に自宅で保育をしている家庭では、保育園時代の生活リズムを続けながら、公園で体を動かすなどの工夫も見られました。
しかし、保育園を辞めたあと、自宅保育を行うようになって親の負担をより大きく感じることもあるかもしれません。そのようなときは、一時保育やベビーシッターサービスなどを利用して、うまくリフレッシュするのもよいでしょう。
このように、保育園を辞める理由は家庭によってさまざまですが、退園後も子どものことを第一に考え、それぞれの家庭に合った方法で自宅保育を工夫していけるとよいですね。
保育園を辞めたあとの自宅保育中に「キズナシッター」の活用を
子どもが保育園を辞めて、自宅保育をしている家庭のなかには「休息の時間がほしい」「ひとりで出かけたい」と感じる方もいるようです。
そのように、育児に疲れたときや自分の時間がほしいときは「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園、看護師いずれかの国家資格を所有する方のみがベビーシッターとして登録しています。専門的な知識や経験豊かなベビーシッターの方によるシッティングは、子どもだけでなく、ママやパパの気持ちにも寄り添ってくれると好評です。
シッティングを依頼するベビーシッター選びで迷ったときは、コンシェルジュによる無料のサポートも可能です。会員登録や年会費などの費用は一切かからないため、育児に疲れたときや、自分の時間がほしいときに備えて、まずはキズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
Click!詳しくはこちらお住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。