保育園を退園した理由は?自宅保育の過ごし方と利用した事業やサービス
保育園を退園した理由
ママ・パパたちに、保育園を退園した理由にはどのようなことがあるのか聞いてみました。
「夫の転勤で県外に引越すことになり、娘が通っていた保育園を退園しました。引越し先の地域は待機児童が多く、転園はできませんでした」(20代/2歳児のママ)
「息子が小規模保育園に通っていたため、3歳の誕生日の前に転園しました。念のため保育園の他に幼稚園も申し込んでいましたが、第一希望だった保育園への転園が決まって安心しました」(40代/3歳児のパパ)
「子どもと過ごす時間を増やしたかったので、勤めていた職場を退職しました。私は専業主婦になり、子どもの保育園は退園、今は自宅保育をしています」(30代/4歳児のママ)
保育園を退園した理由は、家庭によって違いがあるようです。ママのなかからは、下の子の出産で育休中に転職したため、上の子が保育園を退園したという声もありました。
保育園退園後の自宅保育の過ごし方
ママ・パパたちに聞いた、保育園退園後の自宅保育の過ごし方をご紹介します。
生活面
「我が家では、子どもの1日のスケジュールを決めて過ごしています。起床や就寝、食事やお風呂の時間を毎日同じ時間にすることで、保育園に通っていた時のリズムを崩さないように意識しました」(30代/4歳児のママ)
自宅保育中、子どもの生活リズムを崩さないように過ごしたママがいるようです。朝や食事の前の挨拶や食事の前の手洗いなど、保育園に通っていた頃の生活習慣を家でも続けている家庭もありました。
遊び面
「自宅で娘とままごと遊びやかくれんぼをして遊んでいます。ままごとでは、娘がおもちゃの野菜をお皿に盛り付けてテーブルに並べて遊んだり、かくれんぼでは、私が鬼でクローゼットや布団の中に隠れた娘を探したりしています」(40代/5歳児のママ)
自宅保育中に室内遊びを工夫した家庭があるようです。廃材を利用した工作や塗り絵など、子どもが夢中になるような遊びを用意したパパもいるようです。
運動面
「天気がよい日はなるべく子どもと公園で遊んでいます。遊具を使用したり、ボール遊びをしたりして、体を動かしました」(30代/4歳児のママ)
子どもと公園で体を動かして遊んだママがいました。他には、天気が悪い日などは、自宅で子ども向けの動画を見ながらダンスや体操をしている家庭もあるようです。
自宅保育中に利用した事業やサービス
自宅保育中に利用した事業やサービスについて、ママやパパたちに聞いてみました。
一時保育
「息子が歩き始めた頃、ときどき一時保育を利用して子どもを預けました。息子から目が離せず昼間の家事や家の用事が進まないことが多かったので、一時保育の利用日にまとめて家のことを済ますことができました」(20代/3歳児のママ)
子どもが歩き始めると以前より目が離せないと感じるママやパパも少なくないのではないでしょうか。一時保育とは、保護者の就労や体調不良の他、リフレッシュ目的などで赤ちゃんや子どもを一時的に預かるサービスのことを指します。
ファミリー・サポート・センター
「私が体調を崩したとき、ファミリー・サポート・センターを活用しました。提供会員の方に子どもを預けて早めに病院に受診できたので助かりました」(40代/5歳児のママ)
自身が体調を崩したときにファミリー・サポート・センターを利用したママがいました。ファミリー・サポート・センターとは、仕事や家庭の都合で、子どもを預かってほしい方と、子育てを支援したい方がそれぞれ会員となり、互いに助け合って行う育児支援活動です。
ベビーシッターサービス
「自宅保育で娘と24時間いっしょにいることに疲れ、自分の時間がほしいと感じたときにベビーシッターサービスを利用しました。ベビーシッターの方に娘を預けて、美容室に行けたのでリフレッシュできました」(30代/2歳児のママ)
1人でゆっくり出かけたいときは、ベビーシッターサービスの利用を検討してもよいかもしれません。子どもが買い物中に抱っこやカートに乗ることを嫌がることが増えたため、ベビーシッターサービスを利用した家庭もあるようです。
保育園の退園の理由や自宅保育の工夫はさまざま
子どもが保育園を退園した理由は、引越しやパートナーの退職などがあるようです。退園後の自宅保育の過ごし方は、保育園に通っていた頃の生活習慣を家でも続ける他、子どもといっしょに公園で体を動かしている家庭もありました。
自宅保育中に一時保育やベビーシッターサービスなどを利用したママやパパもいるようです。保育園の退園する理由は家庭によって違いがありますが、家庭や子どもに合った方法で自宅保育を工夫していけるとよいですね。
保育園退園後の自宅保育中には「キズナシッター」の利用も
子どもが保育園を退園し、自宅保育している家庭のなかには「休息の時間がほしい」「1人で出かけたい」と感じる方もいるようです。育児に疲れたときや、自分の時間がほしいときは「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園、看護師いずれかの国家資格を所有する方のみがベビーシッターとして登録をしています。専門的な知識や経験の豊かなベビーシッターの方によるシッティングは、子どもだけでなく、ママやパパの気持ちにも寄り添ってくれると好評です。
シッティングを依頼するベビーシッター選びで迷ったときは、コンシェルジュによる無料のサポートも可能です。会員登録や年会費などの費用は一切かからないため、育児に疲れたときや、自分の時間がほしいときに備えて、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
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シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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