保育士・幼稚園教諭・看護師100% 安心安全ベビーシッター

KIDSNAシッター キズナシッター

  • サービスのご利用は
    アプリから
  • iOSアプリをダウンロード
  • Androidアプリをダウンロード
  • お問い合わせは
    こちらから
  • フリーダイヤルで電話する
保育・保活

保活のやり方とは。何から始めるとよいかや進め方、ママたちが行なった希望園に入園するための工夫

職場復帰を考えるママのなかには、保活のやり方がわからないと悩む方もいるのではないでしょうか。スケジュールや進め方が複雑で何から始めるとよいか、頭を抱えている方も少なくないかもしれません。そこで今回は、保活のやり方や流れ、希望する保育園に入園するための工夫、保育園見学のポイントなどについて紹介します。ママやパパたちの体験談を参考に、保活をスムーズに進められるよう、しっかり準備していきましょう。

そもそも保活とは?

保活とは、子どもを保育園や保育所へ入園させるために保護者が行なう活動のことを指します。

女性の社会進出や共働き家庭の増加に伴い、乳児期から保活をしている家庭も少なくないのではないでしょうか。保活を始めるタイミングは、結婚後や妊娠中、産後に仕事を始めるときなど、家庭によってそれぞれ異なるでしょう。

現在、保活を控えている方の中には、何から始めるとよいのかや、保活の流れ、スケジュールなどがわからない方もいるかもしれません。まずは、保活の基本的なスケジュールから確認していきましょう。

保活の年間スケジュール

保活を始める前に、まずは基本的な年間スケジュールを把握しておきましょう。

認可保育園と認可外保育園では少々流れが異なるようなので、あわせて確認してみてくださいね。

認可保育園

 

認可保育園は一般的にいつでも入園できますが、なかでも入園しやすい時期が新年度が始まる4月です。特に0歳児クラスでは、新年度の4月に進級する子どもがいないため入りやすくなるでしょう。

万が一、不承諾通知が届いた場合には、市区町村の入園案内窓口に相談に行き、入園できる手立てを検討するのもひとつの方法かもしれません。また、認可外保育施設の空きを確認していくことも大切になってくるでしょう。

認可外保育園

認可外保育園は、1年を通して入園希望の受付が行なわれています。そのため、空きがあれば毎月入園が可能です。入園者を先着順で決めるというルールを設けている園も多くあるようなので、できるだけ早めに行動することが大切かもしれません。それぞれの園の特色を比べて、気になる施設を見学をするなど情報収集をしながら状況をチェックしていきましょう。

保活の進め方

west_photo / stock.adobe.com

 

保活を開始するとき、進め方を知りたいという方もいるのではないでしょうか。特に初めて行なう場合は、何から始めるとよいのか不安に感じることもあるでしょう。

ここでは保活の流れとあわせて、実際に保活を経験したママやパパたちに、保活を進めるときのポイントを聞いてみました。

(1)情報収集

保活を始めた頃、保育施設の種類について調べました。認可と認可外の違いや、小規模保育施設、認定こども園などがあり、どの種類の保育施設が我が家に合っているのか考えたことがあります(20代/6歳児のパパ)

何から始めたらよいかわからなかったとき、自宅から通いやすい範囲の保育施設をピックアップすることから開始しました。自宅から園や、園から会社までの移動をイメージすることもポイントです(40代/4歳児と8歳児のママ)

保活をするとき、保育施設の情報収集から始めた家庭は少なくないようです。ほかには、住んでいる地域の待機児童数や、前年度の入園申し込み資料から加点や減点対象の項目を確認するなど、気になる情報を集めている家庭もあるでしょう。

 

(2)計画

入園申込みの時期までどのようなすごし方をするか夫婦で相談しました。園開放や見学、入園説明会の日程や、それぞれの申込み締め切りをスケジュール管理した記憶があります(30代/8歳児と9歳児のママ)

前年度の入園案内を参考に、保活計画を立てました。入園申込み日から逆算してスケジュールを立て、必要な書類を用意する場合は締切よりもゆとりを持った日にちにしました(20代/2歳児のパパ)

スケジュール管理などをし、計画的に保活を進めるとよいかもしれません。候補となる園が同じ日に園開放や見学会を開催する場合、入園後の生活をイメージしてどちらを優先するか夫婦で相談したという家庭もありました。

(3)見学や説明会

インターネットや口コミだけではわかりにくいと感じ、気になった保育施設の見学に行きました。実際に園でどのような活動をしているのかや、先生と子どものやり取りから雰囲気を感じ取れるので、入園先を決める前にいろいろな園を見学できてよかったです(30代/5歳児のママ)

見学会や入園説明会では、園からのお話のあとに質疑応答の時間がありました。入園申込み前に気になっていたことを直接聞けるよい機会だったと思います(40代/3歳児と6歳児のパパ)

保育施設の見学会や説明会に参加してみるのもよいでしょう。複数の園開放に参加したママのなかからは、子どもが特に気に入った保育園に入園申込みをしたという声も聞かれました。

(4)申込み準備

提出書類を確認し、追加書類が発生しても対応できるように早めに準備しました。職場で準備してもらう書類があったので、作成期間も考慮しながら準備しました(30代/2歳児と7歳児のママ)

申込みに必要な書類はそれぞれの家庭によって異なるため、どの書類が必要なのか確認し、不備がないように進める必要があるでしょう。足りないものがないか、事前に役所で確認してもらったという声もありました。

(5)申込み手続き

過去の最低点数や自分の点数を踏まえて申込先を選定し、見学して「ここなら入園させてもいいな」と思える園を書けるだけ書きました(30代/3歳児のママ)

ママたちは、自分の指数より過去の指数が低い園を選んだり、新設園を候補先に追加したりと、さまざまな工夫をしながら申し込んでいるようです。申し込むタイミングは締切日のぎりぎりにならないよう、ゆとりをもって手続きしたという声も聞かれました。

保活を進めるときの注意点

ここまで、保活の進め方について順を追って説明してきましたが、実際に保活を進めるときに注意しなければいけないことはあるのでしょうか。ポイントをまとめました。

妊娠中は体調に考慮してゆとりのある行動を

保活は体調に考慮しながら、できれば妊娠中から動き出せるとよいでしょう。また計画をきちんと立てないとタイトなスケジュールになり、心身ともに負担が大きくなってしまうので、その点も考慮することが大切かもしれません。

妊娠中は、認可保育園の情報収集とともに、入園できなかったときのことを考えて、認可外保育施設の見学もしておきましょう。認可保育園のみに限って保活を進めていくと、認可保育園に落ちてしまったときに、子どもの預け先がないという可能性もあるかもしれません。

子どもの生まれた月をふまえて検討する

妊娠中には自治体の情報を確認し、子どもを何歳から預けるか検討することが大切でしょう。保育園では各クラスに定員が設定されています。クラスが上がるごとに定員が増える園も多いようですが、1歳児クラスはそのほとんどが0歳児クラスから進級する児童で埋まってしまうため、新たな入園募集枠はほんの数名になる傾向にあります。また、育休を1年〜1年半取得してから職場復帰を考える世帯も多く、1歳児クラスの競争率が高くなってしまうことも実情のようです。

さらに、生まれた月によって0歳の4月に入園するのか、1歳の4月に入園するのかで保活のスケジュールも変わってくるため、どのタイミングで入園の申込みをするのか、しっかり考えておきましょう。

計画的に準備をする

自治体によって入園申込みの時期は異なるため、早めに申込みスケジュールやどのような書類が必要なのかなどを確認をし、必ず申込み期日に間に合うように準備を行ないましょう。

入園申込みに必要な書類は複数あり、就労証明書など勤務先に依頼して記入するものもあります。また、一般的には2月に認可保育園の結果通知が届くことが多いため、申込み間近になって準備を始めると、間に合わないこともあるかもしれません。常に余裕を持って計画的に進めることを心がけましょう。

加点や優先順位のための工夫

保活中に情報収集するなかで、自分の世帯の点数が希望する園に入園するための点数に足りないと落ち込んでいる方もいるかもしれません。ここでは、希望する保育施設へ入園するために、ママやパパが加点や優先順位においてどのような工夫をしたのか紹介します。

勤務日数や時間を増やす

住んでいる地域の指数表を確認したところ、私の勤務日数をもう少し増やすことで、加点につながることがわかりました。夫と相談後、会社に勤務日数を増やしたいことを伝え、入園申込み前に働き方を調整したことがあります(30代/8歳児のママ)

指数表を公開している地域の場合、ひと月の勤務日数や週あたりの勤務時間数によって点数の違いを確認できるようです。勤務時間を増やす場合は、ワークライフバランスも意識して周囲の協力を得るなど工夫するとよいかもしれません。

認可外保育施設を利用する

私の自治体では、就労のために認可外保育施設を継続利用した実績があると加点の対象になります。入園申込みの1年前から仕事に復帰し、ベビーシッターサービスを利用したことで加点につながりました(40代/3歳児と5歳児のママ)

自治体によっては、就労のために認可外保育施設を一定期間利用すると加点されることがあるようです。入園先が決まらなかったので、翌年度の入園に向けてベビーシッターサービスを利用したというパパの声もありました。

保育園見学のポイント

Paylessimages / stock.adobe.com

 

ここまで、保活で何から始めるとよいのかや、年間スケジュール、進め方について説明してきました。それらがわかったところで、次は保育施設の見学に備えて事前に準備した内容や、見学当日に確認したことを紹介したいと思います。

事前準備

入園申込み前に知りたいことをリスト化し、見学会当日に聞くことを事前にまとめておきました。聞くことをまとめておくと、当日焦らずに質問しやすかったです(40代/5歳児のママ)

配布された書類を持ち帰るためのケースや筆記用具などの持ち物を準備しました。参加人数によってはスリッパが足りなくなるかもしれないと考え、携帯用スリッパを持参したことがあります(30代/7歳児のパパ)

見学会当日をイメージし、質問リストや持ち物を準備しましょう。質疑応答の時間が限られていることをイメージし、優先順をつけた質問リストを作成したというパパの声もありました。

当日確認

活動中の子どもたちの様子や表情、先生の子どもへの声のかけ方に注目しました。園の様子を実際に感じられる貴重な機会でした(30代/3歳児のパパ)

見学会では、園の設備面も意識して見た記憶があります。幼児用トイレや下駄箱、ロッカーなど、子どもの目線をイメージして使いやすさや清潔さを確認しました(40代/9歳児のママ)

見学会当日の確認ポイントとして、園の雰囲気や設備面を意識したママやパパがいました。なかには、園のセキュリティ面を確認したという声もありました。

保活のやり方を確認して準備をスムーズに進めよう!

Monet / stock.adobe.com

 

今回の記事では、保活は何から始めるとよいのかや、いつからスタートさせるかなどを、ママやパパたちの体験談とあわせて紹介しました。

まずは、住んでいる地域の情報収集から始め、ライフスタイルに合わせた入園先をイメージするとよいかもしれません。保活のやり方は家庭によってさまざまですが、加点や優先順位のために働き方を見直したり、園の見学会に参加するときに聞くことを事前にリスト化したりと、ママたちはさまざまな工夫をしているようでした。入園申込みまでの計画をしっかりと立て、保活をスムーズに進められるとよいですね。

保活中は受託証明書の発行も可能な「キズナシッター」の利用も

自治体によっては、入園するための指数が加点につながるベビーシッターサービス。保活をしている家庭では、「加点のためにベビーシッターサービスを継続利用したい」「受託証明書を発行してくれるベビーシッター会社が知りたい」と考えるママやパパもいるようです。そんなときは「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録するベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを、同時に3人までシッティング可能なため、入園前の乳幼児がいるご家庭にも幅広くご利用いただいています。

受託証明書も発行しており、調整指数の加点に向けて継続利用を検討している家庭にも好評を得ています。保活終了後も、いざというときの預け先としてサポート可能なキズナシッターの利用を、この機会にぜひ検討してみてくださいね。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

KIDSNAシッターのご利用方法

  1. アプリダウンロード

    KIDSNAシッターは専用アプリを使用します。はじめにストアからアプリのダウンロードをお願い致します。

  2. ご利用の流れ

    KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。

  3. シッター探し

    審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。

  4. 面談依頼を送る

    面談依頼を
    送る
    シッターの
    見積りを待つ
    見積りを承認
    (依頼確定)

    初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。

    • 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
  5. シッティング依頼を送る

    シッティング
    依頼を送る
    シッターの
    見積りを待つ
    見積りを承認
    (依頼確定)

    面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。

  6. 面談・シッティング当日

    当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。

  7. 完了後の決済/レビュー

    面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
    レビュー投稿にも是非ご協力ください。

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら
無料アプリDLKIDSNAシッターを利用する