【体験談】2歳児の初めての一時保育。利用シーンや泣くときの対応、ママたちの感想

2歳児が一時保育を利用するシーン
2歳児のママやパパは、どのようなときに保育園の一時保育を利用しているのでしょうか。まずは、普段から一時保育を利用しているという方に、利用シーンを聞いてみました。
保護者が仕事をしているとき
仕事中に保育園の一時保育を利用しているママがいました。預かり保育が初めてのときは泣いていた子どもも、一時保育に慣れてくるとお迎えのときに帰りたがらなくなったという声もありました。
子どもの成長を感じられるとき
2歳くらいになると、ママが遊び相手になっても遊ぶことが限られてしまったり、友だちと遊ぶことを喜んだりして、ママだけでは対応が難しいこともあるようです。そのようなときに、同年齢の子どもと遊ぶ機会や集団生活の経験として、一時保育を利用する方もいるようです。
通院など用事を済ませたいとき
通院やママの用事を済ませる際に子どもを待たせることが増えるため、保育園の一時保育を利用するママもいるようです。預かり保育を利用することで、子どもの生活リズムに左右されることなく用事を済ませられるという声も聞かれました。
保護者がリフレッシュしたいとき
毎日、育児や家事に追われているママにとって、なかなかひとりの時間を作ることが難しいこともあるでしょう。そこで、保育園の一時保育を利用してリフレッシュするタイミングを作っている方もいるようです。
2歳児が一時保育で泣いたときの対応方法
初めて一時保育を利用する方のなかには、子どもが泣いてしまったらどうしようと不安に感じている方もいるかもしれません。2歳児くらいになると、ママやパパから離れることを理解したり、普段と違う環境で過ごすことに戸惑って泣いたり嫌がったりすることもあるでしょう。そのようなとき、どのように対応するとよいのでしょうか。ママやパパたちに聞いてみました。
根気よく通う
保育園に預ける際に子どもが泣いているときは素早く立ち去ったほうが子どもにとっても諦めがついてよいと、保育士の先生から話があったというママもいました。最初は不慣れな環境に戸惑う子もいるようですが、回数を重ねることで子どものペースで少しずつ慣れていくようです。
楽しい気持ちで登園できるように心がける
「大丈夫かな、泣かないかな」とママが不安そうな顔をしていると子どもも親の気持ちを感じ取り、泣くこともあるようです。登園するときは、子どもが保育園に興味を持てるような話をしたり、先生に好きな遊びやおもちゃなどを伝えておくと、スムーズに預けられる工夫ができるとよいかもしれません。
たくさんスキンシップを取る
子どもにとって普段と違う環境は負担が大きく、帰宅後は甘えたりママにべったりになることもあるようです。そのようなときは、ママから離れてすごせたことをたくさん褒めたり、いつもよりスキンシップを取ったりすることで気持ちが落ち着くかもしれません。
一時保育を利用した感想
では実際に一時保育を利用したとき、ママやパパはどのようなことを感じているのでしょうか。感想をいくつかピックアップして紹介します。
仕事に集中できる
一時保育を利用するための登録会の際に、子どものことに関して保育士の先生としっかり話せたことで、仕事中も安心して預けることができたというママの声がありました。一時保育を利用する際は、予約の前に登録を行うのが一般的でしょう。面談時は子どものことをきちんと伝えるとともに、保育士の先生の人柄をみることも重要かもしれません。
精神的にリフレッシュできる
保育園の一時保育は、リフレッシュ目的で利用することもできるようです。育児に疲れて元気がないママやパパよりも、笑顔でいてくれる方が子どもにとっても幸せかもしれません。
子どもが成長できる
親から離れ、自分と同じ年齢くらいのお友だちと関わることで、成長につながったと感じるママもいるようです。ほかにも、周りのお友だちを見て、お片付けをしたりルールを守ったりすることを学んでいるみたいだというパパの声もありました。
一時保育を利用する際の注意点
このように、一時保育には親にも子どもにもよいことがたくさんあるようですが、利用する際に注意しなければいけないこともあるようです。
実際に一時保育を利用したことがあるママやパパの声のなかで一番多かったのが、予約の取りづらさでした。
それぞれの自治体によって状況はさまざまかもしれませんが、電話予約開始時間の直後に電話しないとすぐに枠が埋まってしまうという声も聞かれました。予約は先着順というところが多く、希望日に必ず予約が取れるというわけではなさそうです。
仕事やどうしても外せない用事があるという方は、この点についても把握しておく必要があるでしょう。
保育園の一時保育以外の子どもの預け先
保育園の一時保育は事前申込みが必要となりますが、このように利用者が多い地域や申込みが近くなると利用できない場合もあるようです。そこで、保育園の一時保育以外にも子どもの預け先を検討しておくと、いざというとき安心かもしれません。
両親や義父母
近隣に両親や義父母が住んでいる場合、子どもを預けて用事を済ませたいときなど依頼しやすいかもしれません。事前に予定を聞いておくことで、当日もスムーズにお願いできるでしょう。
ママのなかには、両親や義父母に自宅に来てもらい子どものお世話をお願いしたという声もありました。そのような場合には、子どものお世話に必要なものがどこにあるのか詳しく説明しておくことで、安心してお願いできるかもしれません。
ファミリーサポート
ファミリーサポートとは、地域で育児の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、地域での子育てを助け合う、自治体主体の活動です。
具体的には、ファミリーサポートセンターが仲介役となり、サポートを行います。ママがリフレッシュしたいときや通院でどうしても子どもの面倒が見られないときなどに、預かり保育を依頼することもできます。利用するためには、住んでいる自治体で会員登録が必要となり、利用前には依頼会員と提供会員で事前の打ちあわせが行われることもあるようです。
料金は1時間500円~1000円ほどの場合が多いようですが、平日や土曜日・日曜日などの休日によって料金が異なったり、早朝や夕方以降の時間帯は料金が上がったりする自治体もあるようです。
出典:ファミリーサポートセンターのご案内/厚生労働省ベビーシッター
ベビーシッターとは、主に自宅などで保護者が不在のときに、子どものお世話をしてくれるサービスです。子どもが慣れた環境のなかでの保育となるため、子どもにとっても負担が少なく、その子の様子や関心に応じて柔軟に対応してもらえることが特徴のようです。
料金は依頼するベビーシッターサービスによって異なり、基本料金が1時間いくらと決まっているところがあれば、数時間のパック料金となっているところもあるようです。そのため、子どもを1時間預けたときにかかる料金の相場は、1,000円から4,000円程と幅広くなっています。
また、ベビーシッターサービスに登録をして利用する場合には、基本料金とは別に入会金や年会費がかかる場合もあるようです。子どもの年齢や依頼する時間帯に応じてオプション料金がかかる場合もあるため、利用する前には詳細を確認しておくと安心かもしれません。
Check!キズナシッターはこちら 出典:ベビーシッターなどを利用するときの留意点/厚生労働省一時保育の利用は子どものペースにあわせて
今回は、一時保育を利用したことがあるママやパパの体験談を交えながら、2歳児の一時保育の利用シーンや泣くときの対応、また、利用後の感想や注意点などについて紹介しました。
保育園の一時保育は、ママにとって便利な制度である一方で子どもが泣いたり嫌がったりすると、利用するのを悩んでしまうこともあるかもしれません。ポジティブな声かけをしたり、帰宅後はいつもよりたくさんスキンシップを取ったりするなどして、子どものペースにあわせながら、少しずつ利用していけるとよいかもしれませんね。
子どもの預け先の選択肢のひとつに「キズナシッター」を
保育園の一時保育やファミリーサポートなどは、利用者の状況や申込み時期によって利用できないこともあるかもしれません。そのようなときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士資格、幼稚園教諭免許、看護師資格など100%資格保有者となります。子どもに関する知識もしっかり持っており、経験豊富なベビーシッターが多く登録しているため、一時預保育のように保育園の先生に子どもをお願いするようなイメージで利用できるのも魅力でしょう。
キズナシッターでは、事前登録・面談を済ませていれば、前日の予約であってもスムーズにシッティング依頼を行うことができるため、いざというときにも安心です。また、担当するベビーシッターは、希望の条件にあわせて検索することができ、当日までどんな人が来るのだろうという不安に感じる必要もありません。
このように安心して利用できるキズナシッターを、いざというときの子どもの預け先のひとつとして、会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
Click!詳しくはこちらお住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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