保育・保活

東京都江戸川区の保活事情。保育園の入園に関する点数について

東京都江戸川区の認可保育園では、申し込みの際に各家庭状況に応じて付けられる点数がとても重要になりますが、それぞれの自治体によって点数付けには違いがあります。今回は江戸川区の保活事情とともに、2019年度の入園案内を参考に、選考基準について江戸川区の特徴を踏まえながら詳しく紹介します。

東京都江戸川区の認可保育園では、申し込みの際に各家庭状況に応じて付けられる点数がとても重要になりますが、それぞれの自治体によって点数付けには違いがあります。
今回は江戸川区の保活事情とともに、2019年度の入園案内を参考に、選考基準について江戸川区の特徴を踏まえながら詳しく紹介します。

東京都江戸川区の認可保育園の保活事情

江戸川区は、東京都の東部に位置していて千葉県と隣接しています。

 

都心や千葉県へアクセスの利便性が高いことや、23区のなかで公園面積が1位と自然が豊かなことで、近年子育て世代などに人気が高いエリアとなっています。

 

江戸川区の認可保育園は、2018年に定員数を1048人増やしましたが、その分認可保育園に申し込む人数も前年度より194人増えました。

 

その結果、2018年度の待機児童は440人となり、前年度より20人増加しました。

 

今後の対策として、認可保育所、小規模保育所などの整備を進めるとともに、私立幼稚園の長時間の預かり保育についても充実していく方針です。

 

出典:待機児童の現状と対応策/江戸川区
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kosodate/kosodate/keikaku/taikijidoutaisaku.files/taikijidoutaisaku30.8.9.pdf

東京都江戸川区の保育園利用に関する情報

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東京都江戸川区の保育園利用に関する情報

ここでは、東京都江戸川区の認可保育園の利用に関する情報を、選考スケジュール、申し込みに必要な書類に分けて詳しく説明します。

選考スケジュール

江戸川区の2019年度4月の入園申し込みは、第一希望の保育園がどこであるかによって、書類の受け付け期間が異なるため注意が必要です。

 

他の自治体に比べて申込みが複雑で、提出期間が短いことも特徴です。

 

江戸川区の選考スケジュールは、まず1歳から5歳クラスの私立保育園の申し込みから始まります。

 

私立保育園を第一希望で提出する場合には、2019年度入園の申込みでは11月上旬の10日間ほどで申込みを締め切り、12月中旬には結果が決まっていました。

 

その後、区立保育園・私立保育園の0歳から5歳クラスの申込みが、12月中旬から7日間ほど申込み期間があります。

 

ここでは希望順位にかかわらず、すべての希望者で利用調整を行います。

 

結果については2019年2月中旬ごろ決まるスケジュールとなっています。

 

提出先や提出期限などについて、詳しい内容は「認可保育施設入園のご案内」を確認してください。

 

江戸川区の場合、希望園によって提出時期が異なるため希望園の順位がとても重要になるでしょう。

 

区立保育園を第一希望にすると、先に行われる私立保育園の選考には加わることができず、保活を進めていく上で不利になる内容といえます。

 

第一子の入園を考えている場合には、第一希望など前半の順位を私立保育園にすることで少しでも内定の確率を高くすることができるでしょう。

提出書類

保育園の入園には、さまざまな書類の提出が必要になります。

 

受付期間に、きちんと提出ができるよう、事前の準備を怠らないことが保活を進めていく上で大切でしょう。

 

家庭の状況によって必要書類は異なるため、早めにどんな書類が必要なのか確認をしておくことで余裕を持って準備ができるでしょう。

 

詳しくは、江戸川区の「2019年度版認可保育施設入園のご案内」を確認してください。

 

 

1、本人確認及びマイナンバーを確認するための書類
2、支給認定申請書
3、保育施設入園(転園)申込書
4、家庭状況書
5、児童状況申告書
6、その他世帯に応じて、必要な書類

東京都江戸川区の選考基準

T.TATSU_/shutterstock.com

東京都江戸川区の選考基準

認可保育園は、年齢別に定員が決まっています。

 

そこで市区町村独自の選考基準を作り、定員を超えて申込があった場合には家庭の点数(選考指数)に応じて、優先順位を決めています。

 

ここでは、江戸川区の選考指数の特徴、調整指数、優先順位について詳しく紹介します。

江戸川区の選考指数の特徴は?

東京都江戸川区のフルタイム勤務の定義は「月20日以上勤務し、7時間以上の勤務を常態」としていて、親一人のフルタイムが50点換算で、合計100点がフルタイム共働きの点数になります。

 

江戸川区の指数の特徴は、基準指数の上限が「50点」と他の自治体に比べ高いことです。

 

上限が高いことで、勤務時間や勤務日数などの違いから一気に点数が下がる可能性があり注意が必要でしょう。

 

また、就労内定という項目がなく、調整指数にて居宅外勤務の内定場合のみ加点項目があります。

 

これから仕事を始めようと思っている場合には、基準指数があいまいなため、保育課に確認が必要でしょう。

 

保育の実施選考指数表に基づき、世帯ごとの「選考指数」は変わってきます。

 

選考指数の計算方法は「選考指数=基本指数(父)+基本指数(母)+調整指数」となり、この合計点が選考基準となります。

 

ひとり親家庭の場合は、調整指数において世帯に加算があります。

江戸川区の調整指数の特徴 加点を狙うには?

江戸川区の調整指数は、加算指数が12項目、減算指数が2項目となり数が少ないためシンプルな内容になっています。

 

加点については、点数付けの幅が広く高い加点を設定している項目については、入園の優先度が高いといえるでしょう。

きょうだいが在籍していることで有利

江戸川区の特徴は、生活保護世帯やひとり親世帯などに10点という大きな加点がありますが、それ以外では1点の加点内容が目立ちます。

 

そのなかで兄弟姉妹が在籍している園に入園を希望する場合、加算6点という高い加点があります。

 

きょうだいがいることで、他の世帯より有利に進めることができるでしょう。

 

他にどのような加算項目、減点項目があるか抜粋して紹介します。

加算される場合

・未就学児が3人以上いる場合、プラス1点
・双生児以上の申込の場合、プラス1点
・申込児(転園申込児を含む)の兄弟姉妹が希望施設に在園中、または4月の利用調整時に兄弟姉妹がすでに内定している場合、プラス6点
・育児休業取得により一時退園し育児休業後に再入園申込の場合、再申込児プラス10点、再入園申込児の弟妹プラス6点
・申込児を江戸川区の保育ママに預けている場合、プラス1点(1歳児・区立保育園の4月の利用調整時のみ適用)
・申込児を保育施設又は認証保育所もしくは企業主導型保育所に預けている方で、その施設に年齢制限があり、継続利用ができない場合、プラス1点(保育証明書を提出した場合・4月の利用調整時のみ適用)
・保護者が求職中ですでに外勤が確定している(勤務内定証明書提出者に限る)場合、プラス10点

減算される場合

・同居の祖父母(60歳未満)が無職又は求職中の場合、マイナス6点
・区外在住者(転入予定者を除く)場合、マイナス10点

同一指数になった場合の比較項目

江戸川区では、選考基準が同一になった場合、保護者の状況、経済状況、家庭環境等を総合的に判断し選考を行います。

 

比較内容は下記項目となり、保活を進めるなかで意識していくとよいでしょう。

就労実績や就労に関わる時間に注意

江戸川区の比較項目の特徴は、就労実績や就労等での拘束時間について触れていることです。

 

これは、勤務実績が申込み時点で3カ月ない場合や、時短勤務で勤務時間が短い、居宅内勤務などで通勤時間がない場合には不利になる内容となっているため注意が必要です。

 

比較項目について詳しく見ていきましょう。

 

 

・保護者が江戸川区民であること(転入予定者を含む)
・利用者負担額(保育料)未納の有無
・保護者の収入
・18 歳未満のお子さんの数
・就労実績(3カ月の収入、出勤日数の実績を基に判断)
・新規の申し込み(原則、転園申込より新規申込が優先)
・保護者のいずれかが単身赴任等のため入園以降長期不在
・申込児を江戸川区の保育ママに預けている(1歳児・4月利用調整時のみ該当)
・就労等での拘束時間(勤務時間+通勤時間等)
・祖父母の状況

 

出典:2019年度版認可保育施設入園のご案内/江戸川区
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/kosodate/kosodate/hoiku/nitijou/hoikuen/31nyuuen.files/nyuuenannai.pdf

認可保育園以外の子どもの預け先は?

metamorworks/shutterstock.com

認可保育園以外の子どもの預け先は?

以上のように、都市部であるほど認可保育園に入るのは難しい現状です。

 

保活を進めていくなかでは、認可保育園以外の子どもの預け先についても検討しておくことが大切でしょう。

 

ここでは、江戸川区の「保育ママ」「小規模保育所」「認証保育所」について詳しく紹介します。

保育ママ

保育ママ制度とは、主に保育者の自宅等で保育をする、ミニ保育園の制度です。

 

対象は生後57日目から1歳の子どもです。

 

江戸川区では全国に先駆けて40年以上前から保育ママ制度をスタートしており、2018年現在で178人と他自治体に比べて大変多くの方が保育ママとして活躍しています。

 

保育にあたる保育ママは、区の認定を受けており、保育ママの自宅という家庭的な環境のなかで、赤ちゃんが安心して成長できる家庭保育を大切にしています。

 

保育ママは、保育士・看護師・助産師などの子どもに関わる資格を持っている方や子育て経験がある方です。

 

保育時間は、午前8時30分から午後5時までです。

 

給食はなく、お弁当やミルクなど食事は保護者準備する必要があります。

 

保育料は、月額17000円ほどで、認可園と比べても安価です。

 

出典:保育ママ制度のご案内/江戸川区
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kosodate/kosodate/hoiku/nitijou/mama/shokai.files/pamphlet201811.pdf

小規模保育所

小規模保育は認可保育園の一種で、0歳から2歳児の子どもが対象の施設です。

 

定員は6人から19人の少人数制となるため、子どもだけでなく、保護者との信頼関係が築きやすいことが特徴です。

 

江戸川区には現在16カ所の施設があり、開所時間は各保育所によって異なりますが、保育時間は11時間となります。

 

保育料は、認可保育園と同額になります。

 

なお、小規模保育所は年齢制限があるため、卒園後の入園先が不安になりますが、江戸川区では卒園後には連携施設に優先的に受け入れが決まっています。

 

連携施設が決まっていない場合には、認可保育園に入園申し込みを行う際に加算項目があり、優先的に入園が決まるよう配慮しているようです。

 

出典:小規模保育所/江戸川区
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/kosodate/kosodate/aa08001020151102123544006.html

認証保育所

江戸川区には、現在20カ所の認証保育所があります。

 

認証保育所とは、待機児童の解消や駅の近くに保育施設を作り通園の負担を減らすなど、さまざまな保育ニーズに対応するため、東京都が独自の基準で設置した保育施設です。

 

全施設で、0歳児保育を実施し、13時間以上の開所をしています。

 

認証保育所を利用する場合には、利用者と施設が直接契約をします。

 

認証保育所は、認可保育園より保育料が高額なイメージがありますが、保護者の経済負担を軽減するために保育料の補助が整備されています。

 

江戸川区の補助金額は、区市町村民税所得割額に応じて、補助金額が決まります。

 

詳しい内容については、江戸川区のホームページで確認してください。

 

 

出典:認証保育所/江戸川区
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/kosodate/kosodate/ninsho.html

東京都江戸川区の自治体の情報をもとに、保活をスムーズに進めていこう

東京都江戸川区の保活事情や、保育園の入園の際に基準となる点数について詳しく紹介しました。

 

保活は疑問点が多く、不安に感じることがあるかもしれません。

 

疑問点が出てきたときには、子ども家庭部保育課に相談するのもひとつの方法です。

 

相談に行く際には、疑問点をまとめていくと具体的なアドバイスをもらえるかもしれません。

 

江戸川区の情報をもとに、保活をスムーズに進めていきましょう。

 

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