産後疲れのピークはいつだった?家庭で行った対処法やサポート事業やサービス
産後疲れのピークはいつ頃?
ママたちに、産後疲れのピークはいつ頃だったか聞いてみました。
「私の産後疲れは新生児期がピークでした。初めての育児で慣れないなか、2時間から3時間間隔の授乳の合間に洗濯や掃除をしていたので、休む時間を作りにくく、疲れが取れなかったです」(20代/1歳児のママ)
「産後、2カ月から3カ月頃が特に疲れました。赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかるようになったので、長時間抱っこをしていた記憶があります」(30代/2歳児のママ)
「夫の育児休暇が終わり、ワンオペ育児になってしばらく経った頃が育児疲れのピークでした。1人で赤ちゃんのお世話をする責任感だけでなく、すぐに相談できる相手がいなくなってしまったので疲れが出やすかったです」(40代/1歳児と3歳児のママ)
産後疲れのピークを感じた時期は、家庭によってそれぞれ違いがあるようです。他には、里帰りから自宅に戻った頃や、赤ちゃんが寝返りをするようになった頃などさまざまでした。
産後疲れを感じたときの対処法
産後疲れを感じたら、ピークを迎える前に心や体を休める対応ができるとよいでしょう。ママ・パパたちに聞いた、産後疲れを感じたときに家庭で行った対処法をご紹介します。
完璧を目指し過ぎない
「育児書やSNSで見た育児と家事のお手本のような生活を目指すのは、産後疲れのタイミングだと難しいと思いました。今は赤ちゃんのお世話と最低限の家事をして、時間にゆとりのある生活を大事にしたいです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)
理想とする育児や生活を目指す時期を見直したママがいるようです。産後疲れを感じたときは、カット野菜や冷凍食材を活用して時短調理をしたり、赤ちゃんの周辺だけを清潔にし、他の場所の掃除頻度を下げたりと、家事の時短につながる工夫をして休憩時間を作った家庭もありました。
体調を優先する
「今になって振り返ると、産後疲れは体や心など疲れている部分を休めることが大切だと思います。赤ちゃんが眠っている間にやっておきたい家事や、読みたい育児書などもありましたが、体調を優先して休むことも母親という役割を担ううえで大切なことだとわかりました」(40代/11カ月の赤ちゃんのママ)
疲れたときは体調を優先し、家事をお休みすることも大切なのではないでしょうか。パパのなかからは、ママが自分では疲れに気付いていないようだったので、休んでもらえるような環境づくりと声掛けを行ったという声も聞かれました。
周囲に手伝ってもらう
「育児と家事は自分でやりたいと考えていましたが、産後疲れで気持ちが落ち込んでしまうことがありました。夫や近所に住んでいる両親に手伝ってもらうことで、気持ちが落ち着き、また前向きになれたのでよかったです」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)
核家族化が進み、昼間に1人で育児をしながら家事も行うママが増えているのではないでしょうか。疲れたときは、周囲に協力してもらう方法も取り入れたいものです。家族だけではサポートが大変だと感じたため、子育て事業やサービスを活用したというパパの声もありました。
産後疲れの際に活用した事業やサービス
産後疲れがピークの頃、家族以外の力も借りたいと考える方も少なくないのではないでしょうか。産後の育児や家事のサポート事業やサービスについてご紹介します。
子育て世代包括支援センター
子育て世代包括支援センターとは、妊娠や出産、子育ての相談に応じ、支援プランや地域の保健医療、福祉に関する期間との連絡や調整を行い、母子保健施策と子育て施策を一体的に提供する事業です。東京都大田区の場合は、産後に「すこやか赤ちゃん訪問事業」「産後ケア(訪問型・日帰り型・グループケア・宿泊型)」「産後家事・育児援助事業」「養育支援家庭訪問事業」などの取り組みがあります。産後疲れに悩んだ際は、住んでいる自治体に相談し、支援を受けることもひとつの手段といえるでしょう。
出典:大田区産後ケア事業(訪問型・日帰り型・グループケア)/大田区
ベビーシッターサービス
ベビーシッターサービスとは、おおよそ0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預かるサービスです。ベビーシッター会社、または個人事業主によって預かり場所はさまざまで、自宅や指定した場所で利用できます。赤ちゃんのお世話といっしょに、上の子の遊び相手も依頼できるため、疲れた心や体を休めたいときや、赤ちゃんを預けて自分で家事を行いたいときに利用しやすいでしょう。
家事代行サービス
家族以外の方に家事を手伝ってもらいたいときは、家事代行サービスを活用する方法もあります。冷凍保存しやすいメニューの調理を依頼し、小分けにして冷凍庫に保存してもらうと、温めるだけで食べられるため食事の準備の時短につながるとの声もあるようです。他には、水回りや換気扇の掃除、洗濯や収納の仕分けなどを代行してもらったことで、家事を気にせず育児や休憩に時間を使いやすかったという声もありました。
産後疲れのピーク時は周囲のサポートを受けよう
産後疲れのピークのタイミングは、家庭の環境などによって人それぞれ違うようです。自分の中で疲れが溜まっていると感じたときは、家族や自治体に相談するとよいでしょう。ママが疲れに気付いていない場合は、ママの休める環境をパパが作れるとよいかもしれません。家庭で協力し合い、育児や家事のサポート事業やサービスもじょうずに活用しながら、産後の疲れを和らげられるとよいですね。
育児のサポートが必要なときは「キズナシッター」に
赤ちゃんと暮らす家庭では、「自分の時間を作るために赤ちゃんを預かってほしい」「夜泣きが続いて夫婦ともに疲れている」と悩む方もいるようです。保育のプロに赤ちゃんを預かってほしいときは、「キズナシッター」を活用してはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有した方のみがシッティングを行うベビーシッターサービスです。0カ月の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象に、同時に3人まで預かれるため、きょうだいのいる家庭からも好評を得ています。
育児に疲れたとき、保育のプロに赤ちゃんを預けることで安心して自分の時間を過ごせたという方もいます。事前に登録を済ませておくことで、いざ利用したいときの申し込みがスムーズなため、この機会に無料の会員登録をしてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
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シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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