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子育て

母乳と粉ミルクの混合育児の特徴。混合にしたきっかけやパターン例

母乳と粉ミルクどちらもあげる混合育児をするとき、どのような組み合わせパターンにしようか迷うママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、母乳や粉ミルク、混合育児それぞれの特徴と、混合育児にしたきっかけ、組み合わせパターンをママ・パパたちの体験談をもとにご紹介します。

母乳や粉ミルクの混合育児

母乳と粉ミルク、2種類の混合育児それぞれの特徴をご紹介します。

母乳育児の特徴

厚生労働省の資料によると、母乳は免疫学的感染防御作用があり、成分組成が赤ちゃんに適切といわれています。また、調乳が必要ないため簡単に授乳しやすいことや、経済的であることも特徴のひとつといえるでしょう。

出典:ー母乳育児も、バランスのよい食生活のなかでー/厚生労働省

粉ミルク育児の特徴

粉ミルクは、ママの体調に左右されずに常に均一の品質で授乳しやすいこと、赤ちゃんが飲んだ量がわかりやすいことなどの特徴があります。また、ママ以外の人も授乳できるため、パパや他の家族も授乳を通じて赤ちゃんとコミュニケーションがとりやすいでしょう。

混合育児の特徴

母乳と粉ミルクの混合育児は、それぞれの特徴を活かし合った授乳方法です。母乳育児の衛生面や経済面、粉ミルク育児の哺乳量の把握など、どちらも兼ね備えた授乳のやり方といえるでしょう。

ライフスタイルや家庭の状況に合わせて、母乳育児から混合に切り替えたという家庭も少なくないようです。

母乳と粉ミルクの混合にしたきっかけ

stock.adobe.com/tatsushi

母乳と粉ミルク、どちらも赤ちゃんにあげている家庭に、混合育児にしたきっかけを聞いてみました。

母乳だけで足りているか気になった

「母乳をあげても、赤ちゃんがまだ飲みたそうに口を動かして吸い続けることが日常的にありました。母乳を飲めているのかや、足りているのか気になって粉ミルクと混合にしました」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの哺乳量が足りているか気になったママがいるようです。粉ミルクと混合にしたことで、赤ちゃんが飲んだ量が目に見えてわかり、安心したというママもいました。

誰でも授乳できるようにしたかった

「私の体調不良時や外出時に、授乳を代わってもらえるように混合にしました。夫や同居する母に授乳を交代してもらえると、ゆっくり自分の時間を作れるので助かります」(40代/5カ月の赤ちゃんのママ)

自分以外の人が授乳できるように混合育児を選ぶ方も少なくないのではないでしょうか。他には、赤ちゃんが6カ月のときに職場に復帰するため、入園に向けて最初から混合育児をしていたというパパの声もありました。

場所を選ばず授乳したかった

「外出先に授乳室がないと、洗面所などを借りて授乳することがありました。オープンスペースでも気兼ねなく授乳しやすいように、混合育児に切り替えました」(20代/2カ月の赤ちゃんのママ)

外出先で授乳するとき、粉ミルクなら場所を選ばずに授乳しやすそうです。パパの両親と同居をしていたため、家族といっしょにいる時間に授乳がしやすい混合育児を選んだというママの声もありました。

混合育児のパターン

stock.adobe.com/showcake

母乳と粉ミルクの混合育児は、どのようなパターンで行っているのでしょうか。ママ・パパたちに聞いた、混合育児のパターンをご紹介します。

毎回母乳と粉ミルクの混合

「毎回母乳を先に飲んでもらい、少し粉ミルクを足しています。胸の張りがなくなった頃に粉ミルクに切り替えるように意識しています」(20代/3カ月の赤ちゃんのママ)

先に母乳をあげて、後から粉ミルクを足すやり方があるそうです。母乳を飲んだ後なので、用意する粉ミルクは月齢の規定量よりも少なめに準備しているというパパの声もありました。

昼のみ粉ミルク

「朝と夜は母乳で、昼間だけ粉ミルクをあげています。昼間はいっしょに住む母もサポートしてくれるため、哺乳瓶の洗浄や消毒、授乳を交代で行うこともあります」(40代/4カ月の赤ちゃんのママ)

家族にサポートしてもらいやすい昼間のみ、粉ミルクをあげているママもいました。ママのなかからは、昼間は胸の張りが少なめなので粉ミルクをあげて、夕方や夜に向けて母乳をストックしているとの声も聞かれました。

夜のみ粉ミルク

「私が授乳を交代できるように、我が家は夜間のみ粉ミルクをあげています。昼間、妻は1人で赤ちゃんのお世話をしているので、夜は私がメインでお世話をしたいという考えです」(30代/0カ月の赤ちゃんと3歳児のパパ)

パパが授乳を担当し、夜間のみ粉ミルクをあげている家庭もあるそうです。夜間に調乳しやすいように、寝室にポットと哺乳瓶、1回分に軽量した粉ミルクを用意しているママやパパもいました。

混合育児のパターンはライフスタイルに合わせて

stock.adobe.com/mapo

赤ちゃんへの授乳方法には、母乳と粉ミルクどちらのよさも活かした混合育児もあるそうです。母乳だけで哺乳量が足りているか気になるときや、人や場所を選ばずに授乳したいときに、混合育児に切り替えた家庭もありました。

授乳のタイミングごとに混合にするパターン以外には、時間によって母乳と粉ミルクを切り替えるやり方もあるそうなので、ライフスタイルに合わせて取り入れられるとよいですね。

授乳期の赤ちゃんの預け先は「キズナシッター」

赤ちゃんを預けたいとき、「授乳の準備もお願いしたい」「母乳育児だから預けられるか心配」と考えるママやパパもいるようです。授乳期の赤ちゃんの預け先に「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有する方のみがベビーシッターとして登録しているマッチングサービスです。シッティングは専門性が高く、初めて赤ちゃんを預ける家庭からも安心との声をいただいています。

冷凍保存した母乳や粉ミルクの調乳にも対応しているため、母乳や粉ミルクどちらのタイプの家庭にもご利用いただけます。いざというときの預け先のひとつとして、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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    初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。

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    面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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