いつまでが乳幼児?乳児と幼児それぞれの期間や特徴、成長を感じたエピソード
乳幼児とよばれるのはいつまで?
赤ちゃんが生まれた後、「乳幼児」という言葉をよく耳にするようになったという方も少なくないのではないでしょうか。乳幼児とはいつからいつまでを指すのかや、乳児と幼児の切り替わりはいつなのか知りたい方もいるようです。ここからは、法律で定められている乳幼児の期間と、ママ・パパたちが「乳児から幼児になった」と感じたタイミングをお伝えします。
乳児はいつからいつまでなのか
厚生労働省や文部科学省の資料をもとに、乳児とはいつからいつまでを指す言葉なのかをご紹介します。
期間
児童福祉法や母子健康法によると、乳児は1歳未満であることです。幼児とは、生後0日から1歳の誕生日を迎える前日までとされています。また、生後0日から28日までの期間は、新生児ともよばれています。
特徴
乳児期の赤ちゃんは、さまざまな環境の変化に対応しながら著しい心身の発達期でもあるとされています。特に視覚や聴覚、嗅覚などが敏感で、泣いたり笑ったりといった表情の変化
なども見られます。身体の動きや喃語によって自分の欲求を表現することがこの時期の特徴です。
出典:3.子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題/文部科学省
幼児はいつからいつまでなのか
厚生労働省や文部科学省の資料をもとに、幼児といわれる期間や特徴をご紹介します。
期間
児童福祉法や母子健康法によると、1歳から小学校就学前の期間が幼児と分類されます。1歳の誕生日から小学校入学の前日と考えることが一般的でしょう。
特徴
文部科学省の資料では、幼児期になるにつれて身近な人や周囲のもの、環境と関り始める時期であり、興味や関心の対象を広げていくとされています。認識力や社会性を育むとともに、食事や排泄、睡眠など基本的な生活習慣を身に着けていくでしょう。また、子ども同士で遊ぶなど想像力が豊かになり、さまざまな体験を通じて道徳性や社会性の基盤が育まれていく時期です。
出典:3.子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題/文部科学省
乳児から幼児になったと感じたエピソード
ママ・パパたちは、どのようなシーンで乳児から幼児に成長したと感じているのでしょう。ママ・パパたちに、赤ちゃんから子どもになったと感じたタイミングやエピソードを聞いてみました。
乳児用のグッズを卒業したとき
「ベビーカーが大好きな息子は、自分で歩けるようになっても外出時はベビーカーを叩いて『乗りたい』と意思表示していました。2歳の頃、お散歩に行く際にベビーカーを素通りして歩き始めたときに『もう赤ちゃんじゃないんだな』と感じました」(20代/3歳児と5歳児のママ)
ベビーカーに乗らず、歩いてお出かけをするようになったときに、赤ちゃんから子どもになったと感じたママがいるそうです。他には、抱っこ紐を使わなくなったときや、ストローマグからコップに切り替わったときといったママやパパの声もありました。
ママやパパから離れて行動するとき
「子育て支援センターなど赤ちゃんや子どもの遊び場では、私から離れなかった子どもが、1人遊びを始めたときに成長を感じました。私の方を振り返らず自分の興味のあるコーナーへ行ったときは、子どもになったと感動したことを覚えています」(30代/1歳児のママ)
ママから離れて1人遊びをする行動に、子どもの成長を感じたママもいました。パパのなかからは、同年代の子どもの輪に入って遊び始めたときに乳児期の終わりを感じた方もいるようです。
意思の疎通や会話が増えたとき
「私が話す言葉の意味がわかるようで、うなずくなど意思の疎通がとれるようになってきました。いよいよ赤ちゃんを卒業して、子どもとよばれる段階にステップアップすると思うと、嬉しさと寂しさを感じました」(40代/3歳児と6歳児のママ)
意思の疎通がとれたことで乳児期の終わりが見えたというママもいました。簡単な言葉でのやりとりができるようになったときに、乳児と幼児の切り替わりの時期を感じたパパもいるようです。
振り返ると短い乳幼児期を楽しもう
乳幼児といわれる時期がいつまでなのかは、児童福祉法や母子健康法で定められており、生後0日から1歳の誕生日を迎える前日までが乳児、1歳から小学校就学前日までが幼児とされています。
ママやパパの体感による乳児と幼児の切り替わり時期にはそれぞれ違いがあり、乳児用グッズの卒業など成長によるそうです。1日単位では長く感じられる乳幼児期も、過ぎた後に振り返ると短かったと感じる方もいるようなので、楽しんで過ごせるとよいですね。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
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