赤ちゃんの外気浴をする準備とやり方。外気浴の目的や意識したこと
外気浴とは
一般的に、戸外の空気に直接ふれることを外気浴といいます。太陽光を直接体に受ける日光浴とは違い、屋内や屋外の日陰であっても空気にふれている状態を外気浴と呼ぶようです。戸外の空気にふれることによって、温度変化に対する適応力などをのばす目的があるとされています。
赤ちゃんの外気浴の準備
赤ちゃんと外気浴を行う際、どのような準備をしておくとよいのでしょうか。ママ・パパたちに聞いた、外気浴の準備をご紹介します。
服装
「気温が高い時期は、通気性のよい素材のベビー服を着せて外気浴しました。メッシュ素材の肌着と薄手のベビー服を組み合わせて外出すると、赤ちゃんが過ごしやすそうです」(30代/11カ月の赤ちゃんのママ)
「外気浴をするときは、室内と屋外の気温差を確認して服装の準備をしました。冬の場合は赤ちゃんの身体が冷えないように、レッグウォーマーや抱っこ紐用のケープなどで防寒し、顔や手が外気にふれるように準備したことを覚ていえます」(20代/1歳児のママ)
夏や冬など季節によって外気浴時の服装が異なるようです。パパのなかからは、季節に合わせて帽子や手袋などを用意したとの声もありました。
日差しや紫外線対策
「日光が直接当たらないように、赤ちゃん用の帽子を用意しました。抱っこ紐を使うときは私が日傘をさしています」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)
「外気浴をする前に、赤ちゃん用の日焼け止めを塗っています。手首や足首のシワを広げて塗り込むことがポイントです」(20代/3カ月の赤ちゃんのママ)
紫外線対策も外気浴前の大切な準備といえるでしょう。ベビーカーを使うときは、ホロを広げて日よけを作る他に、赤ちゃんの足元にブランケットをかけたというママやパパの声もありました。
赤ちゃんの外気浴の仕方
ママ・パパたちに、赤ちゃんの外気浴の仕方を聞いてみました。
室内の外気浴
「1カ月検診が終わった後、室内の外気浴から始めました。窓をあけて外の空気にふれるだけですが、室内で過ごしていた赤ちゃんにとっては珍しかったようで、目を大きく開いて外気を感じている様子でした」(40代/1歳児のパパ)
初めて外気浴を行う際は、室内に外気を取り込むことから始められるとよいでしょう。窓を開ける時間は短時間から始め、回数を重ねるごとに徐々に時間を長くしたというママの声もありました。
屋外の外気浴
「屋外の外気浴は、最初は5分程度から始めました。玄関の前や自宅の周りを一周する程度ですが、続けていくうちに景色に興味をもつようになって散歩を兼ねて行うようになりました」(30代/8カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)
屋外での外気浴も、短時間や自宅から近い場所から始めた家庭があるようです。外気浴だけでお出かけはせずに、庭のベンチで外気浴を行ったというママもいました。
赤ちゃんの外気浴で意識したこと
ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんと外気浴を行う際に意識したことをご紹介します。
体調
「外気浴を行うことよりも、赤ちゃんの体調を重視しました。普段よりも興奮している日やおとなしい日は外気浴をやめ、室内で過ごしています」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんの体調を第一に考え、外気浴をするか判断しているママがいました。里帰りや旅行など長時間外出した翌日は、赤ちゃんに疲れがたまっているかもしれないと考えて室内の外気浴に切り替えている家庭もあるそうです。
時間帯
「赤ちゃんにとって過ごしやすそうな時間帯に外気浴をしています。夏は朝や夕方など涼しい時間に、冬は気温が高くなる午後を選んで外気浴をしました」(40代3歳児のママ)
時間帯を選んで外気浴を行ったママもいるようです。また、授乳や離乳食、お昼寝の時間に重ならないように意識した方もいました。
天候
「外気浴を始めた頃は、くもりや晴れなど安定した天気の日のみ行いました。晴れの日の外気浴に慣れた頃から、雨の日の外気浴も取り入れました」(30代/1歳児のママ)
外気浴をするとき、天候が気になる方もいるのではないでしょうか。風が強い日や気圧の変化が大きな日は、中止または室内で外気浴に切り替えたというママやパパの声もありました。
赤ちゃんとの外気浴はステップをふんで
赤ちゃんと行う外気浴は、窓を開けて室内で行うことから始め、徐々に屋外で外気にふれるステップをふむとよいようです。季節や天候に合わせた服装や紫外線対策を行い、赤ちゃんにとって過ごしやすい時間帯に外気浴をしたママやパパがいました。赤ちゃんの体調や生活リズムも意識しながら、赤ちゃんと行う外気浴を楽しめるとよいですね。
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