首すわりはいつ頃?確認や練習方法、首すわり時期に抱っこをするときの注意点
首すわりはいつ頃?
首すわりとは、赤ちゃんの首がぐらぐらしなくなり、安定して頭を動かせるようになる状態のことを指すといわれています。ママ・パパたちに首すわり時期がいつ頃だったのか聞いてみました。
「うちの子は、生後2カ月くらいから安定してきました。縦抱きにしてもぐらぐらせず、喜んでいたので様子を見ながら抱っこしていました」(30代/生後9カ月の赤ちゃんのパパ)
「首がすわったと感じたのは、生後4カ月が終わる頃でした。周りの子どものより遅い印象だったことを覚えています」(20代/生後6カ月の赤ちゃんのママ)
首すわりの時期は、早い子では生後2カ月くらいから安定し始める子がいたり、生後5カ月頃にようやく安定するという場合もあるようです。母子手帳では、生後3から4カ月頃の保護者の記録の部分に「首がすわったのはいつですか」といった問いがあるため、ひとつの目安にしてもよいかもしれません。
首がすわったか確認する方法
首すわりといっても、どのようなことができたら首がすわったといえるのか判断が難しいと感じる方もいるようです。首がすわったか確認する方法を2つご紹介します。
1、仰向け時に腕を持ち上げる
1つ目は、「仰向け時に赤ちゃんの腕を持ち上げる」方法があります。赤ちゃんを仰向けに寝かせ、両手をもってやさしく上半身を起こしたときに、首が遅れないで付いてくる場合に、首がすわったと判断できるようです。
確認する際は、腕を強く引っ張るとケガにつながることもあるため、赤ちゃんに無理のない範囲でチェックできるとよさそうです。
2、うつ伏せにする
2つ目の方法は、「うつ伏せの状態にしたときに、頭を持ち上げようとするか」といわれています。確認する場合は、赤ちゃんをうつ伏せにして、頭を持ち上げられるかチェックしてみましょう。
首を持ち上げようと、しっかり首と頭を上げられるようになれば首がすわったと判断できるとされています。うつ伏せの状態にした場合、赤ちゃんの側から離れず様子をみていけるとよいでしょう。
首すわりの練習方法
首がすわる時期は個人差があるといわれていますが、首すわりの気配がないと心配になるケースもあるかもしれません。首すわりの練習方法として、どのようなことを取り入れたかママ・パパたちに聞いてみました。
うつ伏せの体制を取り入れる
「生後3カ月を過ぎたくらいから、うつ伏せの体制を取り入れ短時間過ごしていました。あ頭がうまく上がらないときは、胸のところに丸めたバスタオルを入れたり、おもちゃで目線が上になるように誘ったりしました」(30代/8カ月の赤ちゃんのパパ)
うつ伏せの姿勢は、首すわりの練習にもなるようです。うつ伏せの姿勢を取り入れるときは、授乳後を避け赤ちゃんの機嫌がよいタイミングに、短時間から行うとよいでしょう。
縦抱きをしてみる
「首すわりが周囲より遅いかなと感じたときは、無理のない範囲で縦抱きをしてみました。首がぐらついたときにすぐ支えられるように注意して取り入れたことを覚えています」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)
縦抱きを取り入れるのもひとつの方法のようです。他にも、赤ちゃんの興味を引くようなおもちゃを使い、赤ちゃんの視線を誘導して左右に首を動かしてあげることも、首すわりをサポートすることにつながるといわれています。
首すわり時期の抱っこをするときの注意点
ママ・パパたちに聞いた、首がすわった頃の赤ちゃんを抱っこするときの注意点をご紹介します。
首を支える
「首がすわったと思っても、突然首ががくっと動いて驚かされることがありました。しばらくは、縦抱きのときも油断しないで首をいつでも支えられるようにしていました」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんの首すわりは少しずつ安定していくため、首が座ったと感じた場合でも十分に注意していくことが大切でしょう。縦抱きをするときは、手を添えて頭や首をサポートしていけるとよさそうです。
抱っこ紐の適応月齢を確認する
「首がすわり始めると抱っこ紐を使う機会も増えましたが、使う前は使用月齢の目安や体重を確認しました。抱っこ紐によっては、生後4カ月からとなっている物もあったので、首すわりの時期が早くても注意が必要と感じました」(20代/6カ月の赤ちゃんのママ)
抱っこ紐の適応月齢を確認してから使用すると安心でしょう。最近では、新生児から縦抱きで使えるタイプもありますが、首すわりが完了するまでは、短時間の使用を心がけるとよさそうです。
いつ頃から首すわりをするかは赤ちゃんによってそれぞれ
赤ちゃんの首すわり時期がいつなのかは、一般的に生後3、4カ月頃となっていますが、赤ちゃんによってさまざまのようです。
首がすわったか判断が難しい場合は、仰向け時に腕を持ち上げることや、うつ伏せの体制にしてみるといった方法を取り入れてみましょう。首すわりは赤ちゃんの成長の第一歩ともいわれているため、焦らず見守っていけるとよいですね。
首すわり時期の赤ちゃんのサポートは「キズナシッター」へ
首すわりの時期は、「夜間の授乳でまとまった睡眠時間が取れない」「寝かしつけが難しい」といった、子育てに関する悩みをもつ方もいるようです。赤ちゃんのサポートが必要になったときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターとは、保育士や看護師といった専門の資格をもった方のみが登録するベビーシッターサービスです。保育や看護の知識・経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもだけでなくママやパパの気持ちにも寄り添ったものとして好評を得ています。
実際のシッティングは、事前面談をしてから利用開始となるため、希望したベビーシッターの方の人柄や相性を確認したうえで要望なども伝えやすいシステムとなっています。赤ちゃんのお世話に困ったときこそ、プロの力を借りて心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。