子育て

沐浴はいつまでしていた?お風呂に赤ちゃんと入るときの手順や気をつけたこと

赤ちゃんの沐浴はいつまでするのか、気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、沐浴はいつまでしていたのかとともに、お風呂に赤ちゃんと入るときの手順や気をつけたことについてママやパパの体験談をもとにご紹介します。

沐浴はいつまでしていた?

沐浴とは、生まれたばかりの赤ちゃんをベビーバスなどを使って、大人とは別に体を洗うことといわれています。赤ちゃんの沐浴をしていたママ・パパたちに、実際にいつまで沐浴をしていたのか聞いてみました。

「生後1カ月頃まで沐浴をしていました。沐浴卒業の目安がわからなかったので、1カ月健診のときに先生に確認したことを覚えています」(20代/生後10カ月の赤ちゃんのママ)

「沐浴は、子どもの首が座る3カ月頃まで取り入れていました。首が座るようになると、お風呂にいっしょに入っても体が洗いやすかったです」(30代/生後6カ月の赤ちゃんのパパ)

沐浴をいつまでするのかは、1カ月健診がひとつの目安のようですが、赤ちゃんの様子に合わせて変更した家庭もあるようです。冬生まれの赤ちゃんのママからは、湯冷めしないように生後4カ月頃まで沐浴していたとの声も聞かれました。

お風呂にいっしょに入るときの手順

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ママ・パパたちに聞いた、大人と赤ちゃんがいっしょにお風呂に入るときの手順をご紹介します。

1、お風呂の準備をする

「お風呂に入る前は、赤ちゃんとお風呂に入ってもスムーズに入浴が済ませられるよう準備をしています。冬場はお湯の温度を40度くらいにしておくと、入るタイミングにちょうどよい温度になっていたのでよかったです」(30代/9カ月の赤ちゃんのパパ)

お風呂に入ってから慌てることのないよう、お風呂場の準備をしておくとよさそうです。ママのなかからは、赤ちゃんの体を洗うときに洗いやすいように、前もってボディソープや手桶を手の届く位置にセットしていると話す方もいました。

2、すぐに着替えられるようにする

「お風呂から上がった後は、すぐに着替えられるように服をセットして、赤ちゃんが湯冷めしないように意識しています。脱衣所に、ロンパースと短肌着を重ねて置き、おむつや保湿クリームも置いておくと素早く対応しやすいです」(20代/生後3カ月の赤ちゃんのママ)

すぐに着替えられるように、赤ちゃんの着替えのボタンや紐を外しておくとよいかもしれません。他には、ママ用にタオル生地のバスローブやバスドレスを用意しておくと、着るだけで水分を吸い取ってくれるので、お風呂上りでも赤ちゃんのお世話をしやすかったとの声も聞かれました。

3、大人のお風呂を先に済ませておく

「赤ちゃんとの入浴時は、私の髪や体を洗う時間が取りにくいので、先に済ませるようにしています。お風呂の扉を開け、赤ちゃんの様子を見ながら素早く洗うようにしています」(30代/生後6カ月の赤ちゃんのママ)

家族が不在時にお風呂に赤ちゃんと入る場合は、先に大人のお風呂を済ませておくのもよさそうです。赤ちゃんに待っていてもらう間、脱衣所の気温に応じて、夏場はおむつ1枚、冬場は服を着せておくなど調節できるとよいかもしれません。

赤ちゃんとお風呂に入るときに気をつけたこと

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大人が赤ちゃんとお風呂に入る場合に、どのようなことに気をつけたのかママ・パパたちに聞いてみました。

洗い残しがないようにする

「いっしょにお風呂に入る際は、洗い残しがないように気をつけています。浴室用のマットの上に赤ちゃんを寝かせて洗うと、首元や手首、手の中など細かなところもきれいに洗えました」(30代/生後4カ月の赤ちゃんのパパ)

洗い残しのないよう工夫しているパパがいるようです。石けんの泡で赤ちゃんの体が滑って洗いにくい場合は、バスチェアに座った際、ママの脚にタオルを敷いておくと、赤ちゃんの体が安定するので洗いやすかったと話す方もいました。

湯船に浸かる時間を短くする

「湯船に浸かる時間が長いと赤ちゃんが疲れてしまうと思い、短めにするように心がけています。赤ちゃんが喜んでいるときも、体が温まったタイミングで上がるようにしています」(30代/生後2カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんにとっては、お風呂は体力を使うこともあるようなので、様子を見ながら短めの時間を意識するとよさそうです。赤ちゃんがのぼせないように、湯船に浸かる時間をあらかじめ決めていると話すママもいました。

便利グッズを取り入れる

「生後2カ月頃からいっしょのお風呂に入るようになりました。バスチェアを使うと、赤ちゃんを座らせた状態で両手を使って体を洗えるので便利でした」(20代/1歳児のママ)

赤ちゃんの様子や入浴時の対応方法に応じて、便利グッズを使うのもひとつの方法かもしれません。赤ちゃんがお風呂を嫌がるときは、お風呂用のおもちゃを取り入れると機嫌よく入浴してくれたので、ママもお風呂の時間を楽しめたという声も聞かれました。

沐浴をいつまでするかは赤ちゃんによってさまざま

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沐浴をいつまでしていたかは、1カ月検診までや赤ちゃんの首が座るまでなど、家庭によってそれぞれでした。沐浴卒業後のお風呂に入る手順では、お風呂の準備をしたあと、赤ちゃんがすぐに着替えられるようにしたり、大人のお風呂を先に済ませておいたりした方がいるようです。いっしょにお風呂に入る際は、洗い残しや湯船に浸かる時間を意識しながら、赤ちゃんとのお風呂時間を楽しめるとよいですね。

赤ちゃんのお世話は「キズナシッター」へ

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