喃語とは?喃語を引き出すために取り入れたことや悩んだときの相談先
喃語とは?
喃語とはどのようなことを指すのかや、発語までの流れをご紹介します。
概要
喃語とは、赤ちゃん特有の言葉とされており、「あう」「まま」「ばばば」など2つ以上の音がつながっている言葉を指すといわれています。
赤ちゃんの話す喃語は、特別な意味はないとされているようです。喃語を発する時期は個人差がありますが、生後5カ月から6カ月頃から始まり1歳ぐらいまで続くこともあるそうです。
発語までの流れ
赤ちゃんが、意味のある言葉を発するまでは、いくつかのステップがあるでしょう。
生まれて間もないときは、泣いてお腹が空いたことやおむつが濡れて気持ち悪いことを訴えるようになります。その後、グーイングという「あー」「うー」といった柔らかい声を出すようになり、少しづつ口の力がついてくると喃語を発するようになるとされています。
喃語を発してしばらくすると、指さしや身振り手振りが増えてき、楽しいや嬉しいといった気持ちを伝えるようになるでしょう。そして、「ママ」「パパ」「マンマ」というように、意味をもつ一語文を話すようになるといわれています。
喃語を引き出すために取り入れたこと
赤ちゃんの喃語を引き出したいと感じたときに、ママ・パパたちが取り入れたことをきいてみました。
ゆっくりはっきりと話す
「うちの子の場合、抱っこをしているときに大人の口元をよく見ていたので、ゆっくりはっきりと話すように意識しました。口を大きく動かすと、赤ちゃんも真似をして口を動かすようになっていきました」(30代/1歳児のママ)
赤ちゃんの様子を見ながら、ゆっくりと大きい口を動かすことを心がけたママがいるようです。他には、「ああ」「うう」など、赤ちゃんの顔の近くで喃語を話しながらスキンシップをとったというパパもいました。
たくさん話しかける
「赤ちゃんと関わるときは、たくさん話しかけるようにしました。『今日は天気がいいね』『庭にお花が咲いたね』など話しかけていると、答えてくれるように声が聞こえると嬉しかったです」(40代/2歳児と5歳児のパパ)
赤ちゃんに積極的に話しかけることで、赤ちゃんの喃語を促すきっかけになるかもしれません。ママのなかからは、おむつ替えや授乳のときも、赤ちゃんの気持ちを代弁するように、いろんな言葉をかけるように工夫したと話す方もいました。
赤ちゃんを笑わせる
「なかなか喃語を話さないなと感じていたときは、とにかく赤ちゃんを笑わせることを心がけていました。『キャッキャ』と声を出して喜んでくれていたので、心配な気持ちも吹き飛び、気長に見守っていけるようになりました」(20代/11カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんとのスキンシップを大切にし、笑ってくれるように関わっていくこともよさそうです。無理に笑わせようと思わず、赤ちゃんの表情を確認しながら、気持ちを通わせるような関わり方ができると、赤ちゃんも嬉しくて喃語が出てくることもあるかもしれません。
赤ちゃんの喃語や言葉について悩んだときの相談先
赤ちゃんが大きくなるにつれて、赤ちゃんの喃語や言葉について悩む場合もあるかもしれません。ママ・パパたちに聞いた赤ちゃんの言葉に悩んだときの相談先をご紹介します。
小児科
「赤ちゃんのとき、あまり声を発することがなかったので心配になり、普段お世話になっている小児科の先生に相談しました。耳の聞こえ方や話しかけたときの子どもの様子を確認し、定期的に様子を見てもらえたので心強かったです」(30代/2歳児のパパ)
小児科というと、子どもの風邪や病気について治療してくれるというイメージがあるかもしれませんが、子どもの発達に関する相談にも乗ってくれるようです。より詳しいことが知りたい場合には、必要に応じて専門機関などを紹介してくれるケースもあるでしょう。
乳幼児健診
「乳幼児健診のときに、保健師さんと話す機会があったので相談しました。普段の様子や心配なことを丁寧に聞いてもらい、気持ちに余裕ができたことを覚えています」(20代/1歳児のママ)
定期的に行われる乳幼児健診で、相談したママもいるようです。乳幼児健診では、保健師や助産師といった専門知識をもったスタッフが個別で対応してくれるため、些細なことでも確認しておくと安心できるかもしれません。
地域の子育て支援センター
「子育て支援センターで仲良くなった、スタッフの方に下の子の喃語について相談しました。生後1カ月のときから上の子と通っていたこともあり、普段の様子と絡めながら親身に話を聞いてくれて嬉しかったです」(30代/1歳児と4歳児のママ)
行政や自治体が主体で運営している、地域の子育て支援センターを活用するのもひとつの方法でしょう。常駐する保育士が相談に乗る以外にも、発達相談員などの専門スタッフが個別面談に対応するといったケースもあるようです。
赤ちゃんの喃語は見守る姿勢も大切に
喃語とは、赤ちゃん特有の言葉で、2つ以上の音がつながっている言葉を指すといわれているようです。赤ちゃんの喃語を引き出したいと思ったときは、ゆっくりはっきりと話しかける以外にも、たくさん話しかけたり笑わせたりと積極的に関わっていくとよさそうです。赤ちゃんの言葉に悩んだときには、相談しやすい場所を活用しながら、見守る姿勢も大切にしていけるとよいですね。
乳幼児のサポートは「キズナシッター」におまかせ
喃語が出てくる時期の赤ちゃんと暮らす家庭のなかには、子どもの預け先を探している場合や子育てのサポートがほしいと感じる場合もあるようです。乳児のサポートが必要になったときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。登録しているベビーシッターの方は、全員が保育士または幼稚園教諭、看護師いずれかの資格を所有しています。
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