主婦力とはどのようなスキル?主婦力として身に付いたスキルや活かせるシーン
主婦力とは
主婦力とは、家事や育児など家庭において、身につけておきたいスキルのことを指すようです。主婦力の内容は多岐にわたり、掃除や料理以外にも、家計を管理することや地域の方との関わりなども立派な主婦力といえるでしょう。
毎日、子育てや家事に取り組むなかで、「自分はどのような主婦力が身についているのだろう」「自信をもって誇れるようなスキルがない」と悩む場合もあるかもしれません。しかし、慌ただしい日々のなかで、自分のことだけでなく家庭のことも考えながら、行動しているママたちにはさまざまな主婦力が備わっていることでしょう。具体的にどのようなスキルが身に付き、主婦力はどのような場面で活かせるのか、いっしょに見ていきましょう。
主婦力として身に付いたスキル
ママたちに、主婦力としてどのようなスキルが身についたのか聞いてみました。
コミュニケーション力
「子どもが生まれてから、ママ友や地域の方と関わりが増えたことで、コミュニケーション力が付いたように思います。初めて会った方に対して、どのように話せば伝えたいことが伝わるのか、よく考えてから話すようになりました」(30代/4歳児のママ)
子育てをきっかけに、コミュニケーション力が身についたと感じたママがいるようです。他には、義理の両親や親戚との交流を通して、相手との距離感を意識するようになり、独身のときよりスムーズにコミュニケーションが取れるようになったと話す方もいました。
時間管理力
「限られた時間を上手に活用するために、時間管理力がアップしたように感じています。優先度の高いことを見極めたり、同時進行で取り組めることがないか考えたりして、日々の暮らしを工夫できるようになりました」(20代/1歳児と3歳児のママ)
家事以外にも子どもの対応があるなかで、いかに時間をうまく活用するか試行錯誤している方もいるのではないでしょうか。学校のプリントの提出や自治体の当番など、やらなければならないことを期日に合わせて意識することで、タスク管理力が身に付いたというママもいました。
問題解決力
「子育て中は、こちらが思うように物事が進まないことも多く、何が問題なのかやどうしたら解決できるのかなど考えるようになりました。感情的にならず、原因や解決策を考えられるようになったことで、問題解決力が身に付いたと思います」(40代/4歳児と8歳児のママ)
冷静に考えることで、問題点を見つけ出し解決に導けたという経験をもつ方もいるでしょう。子育てはハプニングの連続のため、予期せぬ事態が起こらないよう予防策を検討しておくことも、問題解決力のひとつといえるかもしれません。
マネジメント力
「子どもが生まれてから、マネジメント力が自分に育ったと感じています。子どもの健康管理に気を配ること以外にも、どうやったら子どものやる気を引き出せるのか、言葉がけや環境などにも気を配るようになりました」(30代/2歳児のママ)
子どもは言葉だけでは伝わらないことも多く、試行錯誤していた結果がマネジメント力を高めていたというケースもあるかもしれません。他には、自分が倒れたら家庭が回らないため、セルフマネジメントを心がけ自分の体調を最優先にし無理をしないようしていると話すママもいました。
主婦力を活かしたシーン
ママたちに聞いた、主婦力が活かされていると感じるシーンをご紹介します。
地域活動
「地域活動のなかで、ゴミステーションや川掃除当番があります。自分から挨拶するように心がけたり、わからないことは積極的に聞くようにしたことで、地域の方ともよい関係が築けるようになりました」(30代/2歳児と6歳児のママ)
地域活動での取り組みを通して、コミュニケーション力が役立っていると感じているママがいるようです。自治体のお祭りや行事の話し合いの際に、みんなの意見をまとめ、いつまでにどのような取り組みが必要なのか提案すると喜んでもらえたと話す方もいました。
PTA活動
「PTA活動で会計役員になったとき、集金や会計事務の管理を任されました。我が家の家計管理をしていたので、収入や収支の関係などスムーズにまとめられてよかったです」(20代/4歳児のママ)
役員に選出されPTA活動を進める場合において、主婦力が役立つケースもあるでしょう。自分の役割だけではなく、全体でどのような取り組みをしているのか、協力できることがないか考えていくことで、良好な関係づくりにもつながっていくかもしれません。
就職活動
「就職活動時は、主婦になって身に付いた問題解決力やタスク管理力を会社にアピールしました。採用担当者の方に『主婦力を活かして即戦力になってください』と話してもらえたときは、社会で必要としてもらえるんだと嬉しかったです」(40代/8歳児のママ)
主婦力で身に付いたスキルは、就職活動時のアピールポイントになるようです。日々何気なく行っていることでも、企業にとって主婦力は役立つスキルも多いようなので、自信をもって就職活動に取り組んでみてもよいかもしれません。
主婦力を活かして行動してみよう
主婦力とは、家事や育児など家庭のことに取り組む場合において、身につけておきたいスキルのことを指すようです。日頃、家事や子育てをしているママのなかには、コミュニケーション力以外にも、時間管理力や問題解決力、マネジメント力が身に付いたと感じている方がいました。主婦力は地域活動や就職活動を進めていく上でも役立つようです。経験から身に付いたスキルに自信を持ち、主婦力を活かして行動してみてもよいですね。
子どものサポートが必要になったときは「キズナシッター」へ
子育て家庭のなかには、「主婦力を活かして就職したいけど、家庭と仕事を両立できるか不安」という方もいるかもしれません。子育てのサポートが必要になったときには「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
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利用時間は5:00から23:45と幅広く、当日の利用も可能なため、急に預け先が必要になったという場合でも利用がしやすいでしょう。仕事と家庭の両立以外にも、自分の時間を作り楽しく子育てするために、キズナシッターを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
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面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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