自宅保育がしんどいと感じるシーンや理由。楽しむ工夫やつらいときの預け先

自宅保育がしんどいと感じるとき
自宅保育をしているママやパパたちに、どのようなときにしんどいと感じるのか聞いてみました。
子どもから目が離せない
目や手が離せない年齢の子どもを自宅で保育している場合、精神的な疲れやプレッシャーからしんどいと感じてしまう方は少なくないようです。
1歳の子どものママからは、にぎったものを口に入れるため、目を離せないので家事ができないことや気が休まらないことでストレスを感じるといった声も聞かれました。
遊びの幅が広がりにくい
自宅保育をしていると、毎日同じような遊びのくり返しになってしまうことも少なくないのではないでしょうか。
ママのなかからは、部屋や服が汚れることを気にして、絵の具や泥んこ遊びなど子どもがやりたいことをさせてあげられないことが心苦しいという声もありました。
子どもの預け先がない
自身が体調不良のときに子どもの預け先がなく、しんどいと感じたママがいたようです。
パパのなかからは、自身が仕事で毎日帰りが遅く、パートナーがワンオペで育児しているため、パートナーの負担を心配しているという声も聞かれました。
孤独を感じる
自宅保育中に孤独を感じるママやパパは少なくないようです。特に、子どもと二人きりの生活が続くと、気持ちがふさぎ込んでしまうという声も多く聞かれました。
また、近くに子育てについて相談できる友人や家族がいない場合、一人で全てを抱え込むことになり、孤独感が増してしまうこともあるようです。
予想できないことがおこる
自宅保育中には、子どもの体調や行動によって予定が大きく変わることがあるため、予測できない事態に直面することが多いようです。
また、少しでも自分の負担を軽くするために、ベビーシッターサービスなど育児サポートの利用を検討してみたという声もありました。予測不能な事態に対応する際、頼れるリソースがあることが心の余裕を生む鍵になるかもしれません。
【子どもの年齢別】自宅保育がしんどいと感じる理由
0歳児から3歳児までの年齢ごとに、自宅保育がしんどいと感じる理由をママやパパの体験談とともにお伝えします。
0歳児~1歳児
0歳児は身体的なケアが中心で、授乳やおむつ替え、夜泣きへの対応など、親の体力と時間を消耗します。一方、1歳児になると移動能力が発達し、安全対策が求められるため、常に注意を払う必要が出てくるかもしれません。
言葉で言いかせても伝わらない年齢のため、体力的な負担に加え精神的な緊張も続く時期です。周囲のサポートを積極的に活用できるとよいかもしれません。
2歳児~3歳児
2歳児は「イヤイヤ期」と呼ばれる反抗期があり、親子間での摩擦が生じやすい時期です。自分の思い通りに進まないことにストレスを感じるママやパパも多いでしょう。
3歳児は言葉や思考が発達し、親子での会話が増える反面、知的欲求への対応に疲労を感じることもあります。この時期は、子どもの興味を引き出すおもちゃや本などで時間をかせぐといったママの声もありました。
自宅保育を楽しむ工夫
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ママ・パパたちに聞いた、自宅保育を楽しむ工夫を紹介します。
遊びの種類を増やす
子どもが自宅保育を楽しめるように室内遊びを工夫したパパがいました。ほかには、乳酸菌飲料の容器などの廃材を使って、子どもといっしょにマラカスや輪投げを作った家庭もあるようです。
気分転換をする
お弁当を作って普段と食事をする場所を変えることで気分転換をした家庭があるようです。
パパのなかからは、部屋の中に子ども用のテントを用意すると、子どもがテントの中でおやつを食べたりお昼寝したりでき、おうちキャンプごっこを楽しめるという声も聞かれました。
自分の時間を作る
自分の時間を作ることも自宅保育を楽しむひとつの方法かもしれません。休日のパートナーに子どもを預けることで、定期的に自分の時間を作るようにしているという家庭も多くあるようです。
自宅保育がしんどいと感じたときに利用したい預け先
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自宅保育がしんどいと感じたときに利用した預け先について、ママやパパたちに聞いてみました。
一時保育事業
自宅保育中に一人の時間を取ることが難しいとき、気軽に預けられる一時保育を利用したママがいるようです。
一時保育事業とは、保護者の就労や体調不良の際に赤ちゃんや子どもを一時的に預かる事業で、仕事や介護だけでなくリフレッシュ目的でも利用できます。
ファミリー・サポート・センター
自宅保育に疲れたパートナーのためにファミリー・サポート・センターを利用した家庭があるようです。
ファミリー・サポート・センターとは、子育ての援助を受けたい人と子育ての援助をしたい人がそれぞれ会員になり、相互援助活動を行なっており、主に自治体による子育て支援事業として地域で利用されています。
ベビーシッターサービス
リモートワークと自宅保育を同時に行なうことになった際、ベビーシッターサービスを利用したママもいるようです。
ベビーシッターサービスを活用した家庭のなかからは、ベビーシッターの方に子どもとの遊び方について相談したおとで自宅保育の参考になったという声も聞かれました。
自宅保育がしんどくなるまえにサポートを探そう
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自宅保育中、子どもから目が離せないことや子どもの預け先がない状況にしんどいと感じるママやパパもいるそうです。
自宅保育を楽しむために工夫したこととして、遊びの種類を増やす他、庭でのピクニックや室内でのキャンプなど、普段と違う空間を演出することで気分転換をしたというママやパパもいました。
子どもの預け先として一時保育事業やベビーシッターサービスを利用した家庭もあるようです。自宅保育がしんどいと感じたときは、ベビーシッターなどのサポートを活用しながら、自分の時間も作っていけるとよいですね。
自宅保育がしんどいなら「キズナシッター」を活用
自宅保育をしている家庭のなかには、「一人で息抜きがしたい」「子どもの預け先がない」と感じるママ・パパたちもいるようです。
自宅保育がしんどいと感じるときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格を所有しているベビーシッターの方が登録しています。経験豊富で専門知識をもったベビーシッターの方が、子どもに寄り添ったシッティングをしてくれるとママやパパにも好評です。
ベビーシッター検索で迷ったときは、コンシェルジュによる無料のサポートも可能です。
年会費や会員登録に費用は一切かからないため、自宅保育がしんどいと感じてサポートが必要な場合は、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
Click!詳しくはこちらお住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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