自宅保育しながら仕事は可能?

多様化する働き方のなかのひとつに「在宅ワーク」が挙げられるかもしれません。時代の流れとともに、子どもを自宅保育しながら、在宅ワークやリモートワークに切り替えたという方もいるでしょう。

まずは、そんなママ・パパたちに、自宅保育と仕事の両立について、聞いてみました。

保育園の送迎や通勤時間がなくなったので、娘とすごす時間が増えました。
日中在宅勤務しながら自宅保育をしているため、娘にひとり遊びをしてもらう時間もありますが、娘は「ママとずっといっしょだね」とうれしそうです(30代/4歳児のママ)

在宅ワークと自宅保育がはじまってからは、毎食家族で食卓を囲んでいます。
以前より会話が増えて、家族とのコミュニケーションが取りやすくなりました(40代/5歳児のパパ)

自宅保育をしながら仕事をするのは、予想以上に大変でした。
息子がひとり遊びをしている間はいいのですが、「ちょっと見て」「いっしょに遊ぼう」と声をかけられることも多く、長時間仕事に集中しにくいです(20代/3歳児のママ)

Webミーティングの際、ときどき子どもがカメラに映ったり話しかけたりしてくるので困っています。
テレビ電話のように自分も参加したくなるのだと思いますが、ミーティング相手に気をつかわせてしまわないか心配です(30代/2歳児のパパ)

自宅保育をしながら仕事をする場合、子どもとのコミュニケーションが増える一方で、仕事に集中しにくいことに悩む方もいるようです。ママのなかからは、子どもが仕事用のパソコンをさわりたがることが何度もあり、ほかの遊びに気を逸らすのが大変だったという声もありました。

自宅保育に適した仕事環境を作る工夫

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自宅保育をしながら仕事に集中するためにはどうしたらよいのでしょうか。仕事環境の作り方で工夫したことを、ママ・パパたちに聞いてみました。

テーブルの高さを上げる

ダイニングテーブルの高さを底上げし、子どもがよじ登るのを防止しました。
4脚の椅子の上にダイニングテーブルを設置し、椅子の背もたれとテーブルの脚をしっかり固定しています(30代/7歳児の双子と5歳児のママ)

レバーで操作する手動式の昇降デスクを活用しています。
レバーが固いので、子どもにいたずらされる危険性もありません(30代/3歳児のママ)

リビングなどのテーブルで仕事している場合は、テーブルの高さを上げることで、ワークスペースの確保と子どもの安全のどちらも両立できるかもしれません。きょうだいが多い家庭のなかには、小さい子が消しゴムなどの文房具を口に入れたり遊び道具にしたりするのを防ぐために、テーブルの高さを変えたという声もありました。

また、キャスター付きの昇降デスクなら部屋間の移動に便利だというアイデアも聞かれました。デスクの位置を下げて子どもといっしょに遊ぶときにも利用すれば、仕事に用途を絞りたくない人にとってもよいかもしれません。

棚をデスク代わりにする

大きめのシェルフをデスク代わりにしています。
天板がちょうど胸の高さにあり、立って作業をするのにぴったりです(30代/8歳児と5歳児のママ)

棚をデスク代わりにすると、新しく何かを購入したり、DIYをしたりする必要がないかもしれません。最小限のコストで気軽に試したい方に適した方法なのではないでしょうか。

キッチン台で作業する

子どもがすごす部屋とキッチンの間にベビーガードを設置し、自分はキッチン台で作業しています。
いつの間にか、子どもがいないときでもキッチン台で作業する方が集中できるようになりました(40代/6歳児のパパ)

子どもの居場所とワークスペースを物理的に分ける方法です。こうすれば、仕事中に子どもがデスクをよじ登ったりパソコンの電源を消してしまったりすることも防げるでしょう。当初は苦肉の策として講じたことも、慣れると集中できるスペースとして様変わりするかもしれません。

勤務時間を調整する

自宅保育中は、子どもが寝ている時間帯の早朝や夜間に仕事をするため、フレックスタイムを活用しています。
私の場合は、仕事をしながら子どものお世話をするよりも、睡眠時間を少し短くして仕事をする方が合っていました(20代/2歳児のパパ)

フレックスタイム制度を利用して、子どもが寝ている時間帯に仕事をしている方がいるようです。ほかには、自宅保育をするときは、勤務時間を短くしたいと会社に相談し、一時的に時短勤務制度を活用してで働いているというママの声もありました。

無理のないスケジュールをたてる

息子がひとりで遊べる時間は2時間程度なので、2時間おきに休憩を挟むことを前提に、仕事のスケジュールを立てました。
休憩時間は息子とコミュニケーションをとり、親子それぞれが無理のないスケジュールですごせるよう意識しています(40代/4歳児のママ)

柔軟な働き方ができる場合は、子どもがひとりで遊べる時間に合わせて、仕事の計画を立ててもよいかもしれません。また、休憩を分割することで、子どものお世話をしながら仕事をしやすいよう、スケジュールを見直したという声も聞かれました。

自宅保育と仕事を両立するために育児面で意識したこと

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仕事環境の作り方を工夫するほかに、育児面においてもできることがあるかもしれません。自宅保育をしながら仕事を行う際に、子どもに対して意識したことを、ママ・パパたちに聞いてみました。

子どもが夢中になるコンテンツを用意する

在宅勤務しながら自宅保育をするときは、子どもがひとりでも楽しめるコンテンツが必要だと感じました。
うちの子はものづくりがすきなので、画用紙や紙コップ、テープやクレヨンなどを用意しておくと、夢中になって遊んでくれます(30代/5歳児のママ)

子どもが夢中になれるように、好みに合わせたコンテンツを用意するとよいかもしれません。キッズ用のノートパソコンやタブレットを用意すると、仕事用のパソコンをさわりたがらずに自分のおもちゃに夢中になって遊んでくれたというママやパパの声もありました。

子どもの生活リズムを変えない

息子の食事やお風呂の時間を決め、仕事の都合で変えないように意識しました。
生活リズムを整えることで、自宅保育中も息子が生活しやすいのではないかと考えました(20代/1歳児のママ)

自宅保育中、子どもの生活リズムを意識している家庭は少なくないのではないでしょうか。生活や遊び、運動の生活リズムを整え、ルーティン化することで、子どもの運動不足や体内リズムも整いやすいかもしれません。

オンとオフを切り替える

「仕事のキリがよいところまで」と、つい残業をしてしまいがちですが、退勤時間がきたら仕事を切り上げています。
仕事と家庭の時間のメリハリをつけることで、より仕事に集中できて家族とすごす時間を大切にできます(40代/3歳児のパパ)

自宅の中で仕事と保育を行うため、オンとオフの切り替えをより意識しているパパもいるようです。休憩中や退勤後は子どもとすごす時間にし、気になる仕事が残っていても寝かしつけが終わるまでは再開しないというルールを決めているというママもいました。

仕事に集中できないときの対処法

自宅保育をしているときは、想定外のことが起こりがちだという方もいるでしょう。そのため、どんなに工夫しても仕事に集中できないというシーンが出てくることもあるかもしれません。

そんなときは、少し視点を変えて対応してみてはいかがでしょうか。

いったん仕事をやめて、子どもといっしょに遊ぶ

柔軟に働くことができる場合は、思いきって仕事をいったん切り上げることも必要かもしれません。

どのみち仕事にならないのであれば、潔く仕事を中断し、子どもといっしょに外へ散歩に出かけているという声もありました。仕事が溜まっている場合は、夜中に集中して片付けるのもひとつの方法でしょう。

自分のリフレッシュ法を見つける

親も子もずっと家にこもっていると、ストレスがたまってしまうこともあるでしょう。

親子いっしょに地域の子育て支援センターなどを利用して、自宅ではできないようなダイナミックな遊びを楽しんだり、そこで出会うママたちとさまざまな話で盛り上がったりしてもよいかもしれません。在宅ワークで運動不足になりがちなため、親子いっしょに参加できる体操教室に参加しているというママの声もありました。

一時的に子どもを預ける

自宅保育しながら在宅勤務をしていると、常に子どもといっしょで自分ひとりの時間を作りづらいことに悩んでいる方もいるようです。

どうしても仕事に集中したいときや、仕事がお休みの日に子どもと離れてリフレッシュの機会を作りたいときは、一時的に子どもの預かりサービスを利用してみてはいかがでしょうか。ベビーシッターサービスを活用して、子どもを自宅でシッティングしてもらっている間、仕事に集中できて助かったというママとパパの声もありました。

自宅保育しながら仕事したいときは家庭に合った工夫を

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自宅保育しながら仕事をする家庭のなかには、家族とすごす時間が増えた一方で、子どもがいっしょのため仕事に集中しにくいと感じることもあるようです。

自宅にワークスペースを作るときに工夫したり、親子それぞれに無理のないスケジュールをたてたりすることで、自宅保育しながらでも仕事に集中できるかもしれません。育児面においても、子どもが夢中になるコンテンツを用意するほか、オンとオフを切り替えるなど、子どもや働き方に合った方法を試してみてはいかがでしょう。

子どもの年齢や仕事内容にあわせて、自宅保育と仕事それぞれをうまく工夫できるとよいですね。

自宅保育と仕事の両立が大変なときは「キズナシッター」の利用も

自宅保育をしながら仕事をしている家庭のなかには「仕事に集中しにくい」「ひとりの時間がほしい」と感じる方もいるようです。

そんなときは「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録しているベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象としています。当日の利用予約も可能なため、急ぎの仕事があるときや、ひとりで買い物に出かけたいときなども利用しやすいと好評で、リピーターも増加しています。

シッティングを依頼するベビーシッター選びで迷ったときは、コンシェルジュによる無料のサポートも可能です。会員登録や年会費などの費用は一切かからないため、この機会にぜひキズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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