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子育て

子育て中に体力がないと感じるとき。工夫したことや活用した事業やサービス

子育てをしていると、体力がないと感じてしまうママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、子育て中に体力がないと感じるのはどのようなときなのかや、体力がなくても対応できる育児の工夫、活用したサービスと体力づくりのために子育て中のママやパパがしたことについて、体験談を交えて紹介します。

子育て中に体力がないと感じるとき

子育てはさまざまな場面で体力を使うもの。「こういうときに体力不足を痛感するの、私だけ…?」と感じているママ・パパもいるかもしれません。ここでは、子育てをしているママ・パパたちに、どのようなときに体力がないと感じるのか聞いてみました。

子どもと遊ぶとき

息子は身体を動かす遊びが好きなので、よくいっしょに追いかけっこやボール遊びをします。子どもはいつまでも元気ですが、私は体力が落ちているのか息切れしやすく、遊ぶだけで疲れきって家事ができないこともあります(20代/5歳児のママ)

子どもといっしょに身体を動かす遊びを長く続けたときに、体力が落ちていると感じたというママの声がありました。

パパのなかには、運動不足で筋力がなかったため、3人の子どもからたかいたかいや肩車を「もう1回」と何度もせがまれたときは大変だったという声もありました。

起床時や就寝時

夜間の授乳やおむつ交換でまとまった睡眠が取れない日が続いていました。朝起きたときに身体のだるさを感じることがあり、体力を回復する時間が足りないように思います(30代/6カ月の赤ちゃんのママ)

夜間の授乳や夜泣きのお世話でまとまった睡眠時間が取れない日が続くと体力が回復しにくく、なかなか起きれず起床時に倦怠感を覚えるというママは多いようです。

子育てで疲れているのに寝つきがよくないという声や、赤ちゃんや子どもが気になってしまい眠りが浅いため疲れがとれず、起床時や就寝時に体力がないと感じるママやパパもいました。

体力がないママやパパが工夫したこと

ucchie79 / stock.adobe.com

育児中は、体力がなくても身体を使わざるをえない場面が多々あるようです。ママ・パパたちに聞いた、体力がないときに実際に行なった工夫を紹介します。

遊びの内容

疲れが溜まっていると感じたときは身体を動かす遊びはやめて、娘に絵本を読み聞かせました。体力がない日でも、遊びの種類を変えることで娘と楽しい時間を過ごしやすいと思います(30代/3歳児のママ)

体力がないと感じたときに、子どもと運動以外の遊びをして過ごしたママがいるようです。ほかには、家で子どもの好きなテレビ番組をいっしょに見たり、人形遊びをしたりして過ごしたという家庭もありました。

サポートの依頼

体力がないと感じたときは、夫や実家の母と協力して育児をしています。これまでは子どもの夜泣きの対応や入浴などを1人で行なっていましたが、子育てに協力してもらうことで身体を休める時間がつくれるようになりました(30代/1歳児のママ)

家族と協力することで負担の軽減ができると、体力に自信がない場合でもゆとりのある子育てがしやすそうです。

ほかにも、赤ちゃんや子どもの離乳食の回数や食事量が増える時期は、体力に余裕があるときにまとめて作り、小分けにして冷凍保存しておいた離乳食や市販のベビーフードを活用して、体力がないときに備えたという声も聞かれました。

子育て中、体力の限界を感じたときに活用した事業やサービス

polkado / stock.adobe.com

少しの工夫で体力的な負担は軽減できるかもしれませんが、どうしても耐えられなくなるタイミングもあるかもしれません。ママ・パパたちが体力の限界を感じたときに活用した事業やサービスを聞いてみました。

子育て支援事業やサービス

息子の夜泣きが続いて眠れない日が続いて体力が落ちていると感じ、保育園の一時預かりを利用しました。息子を預けている間はゆっくり身体を休め、体力を回復する時間にしています(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

一時預かりなどの子育て支援事業を利用して、休息の時間を作るのもよいかもしれません。

一時預かり保育を利用した家庭のなかからは、体力がないと感じたときに利用することで、日頃の疲れを癒し、体力の回復時間として有効活用しやすかったという声も聞かれました。

家事代行サービス

仕事をしながら子育てしていると、帰宅後に夕食を作る体力が残っていない日もあります。そのため、家事代行サービスを利用して代わりに料理を作ってもらい、帰宅後はできるだけ家事に体力を使わないようにしています。(20代/5歳児のママ)

子育てや仕事で疲れてしまうママやパパのなかには、疲れきってしまうと家事まで手が回らない方もも少なくないのではないでしょうか。

家事代行サービスを利用して部屋の掃除を任せ、今まで掃除に費やしていた時間を休息の時間にあてたというママの声もありました。

ベビーシッターサービス

子どもが元気いっぱい遊んでいる一方で、自分は体力が持たず、子どもと十分に遊んであげられないと感じたので、ベビーシッターサービスを利用しました。数時間だけでもシッターさんに子どもの相手をしてもらうことで、その間を睡眠時間にあてるなどして体力を回復するようにしています。(30代/2歳児と4歳児のママ)

特に体力的に厳しいと感じるときには、短時間でもベビーシッターに頼ることで、気分転換や体力回復ができたという声が多くありました。

子どもを自宅で見てもらうことができるため、保育施設までの送迎時間がないのも、体力回復したい場合に最適というママの声もありました。

信頼できるベビーシッターを見つけられると、急な体調不良や予定変更の際にも安心してお願いできるため、子育ての負担が軽減されるようです。

子育て中のママやパパが体力づくりのためにしたこと

体力づくりのために子育て中のママやパパがしたことについて紹介します。

体調面

私はぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで、夜ぐっすり眠れる日が増えました。朝はスッキリ目覚め、休日に子どもといっしょに公園で走り回ってもバテにくくなりました(30代/6歳児のパパ)

入浴や睡眠によって体調が整うと、疲れを感じにくくなったというパパの声がありました。簡単なストレッチやヨガをすることで、体力づくりにつながったというママもいました。

食事面

疲れやすいと感じるようになり、栄養バランスの取れた食事を心がけました。毎日続けたことで、体調がよいと感じる日が多く、体力がついてきたのではないかと思います(20代/6歳児のママ)

栄養バランスを意識した食事メニューを意識したことで、スタミナがついてきたのではないかと考えた家庭がありました。

ママのなかからは、子どもが通う保育園の給食メニューを参考にすると、偏りが少ない食事メニューを考えやすいという声もありました。

子育てで体力がないと感じたときは自身に合った対応を

maru54 / stock.adobe.com

子どもと遊んでいるときや起床時や就寝時に、体力がないと感じるママやパパもいるようです。
ママやパパが体力がないときに工夫したこととして、運動以外の遊びを取り入れるほか、家族と協力して育児をすることで、体力を回復する時間をつくることを意識している方も多くいました。
子育て支援事業やベビーシッターサービス、家事代行サービスを利用した家庭もあるそうなので、子育て中に体力がないと感じたときは活用するのもよいかもしれません。
体力がないと感じたときは、休息や体力づくりなど、自身の体調や環境に合った対応をしていけるとよいですね。

子育てで体力がないと感じたときは「キズナシッター」の利用を

子育てをしている家庭のなかには、「体力が落ちていて、子どもといっしょに身体を動かす遊びをするのがつらい」「体力の回復日をつくりたい」と感じるママ・パパたちもいるようです。

子育て中に体力がないと感じるときは「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格を所有しているベビーシッターの方が登録しています。専門知識や経験豊富なベビーシッターの方が、子どもに寄り添ったシッティングをしてくれると保護者の方に好評です。

どのベビーシッターを利用しようか迷ったときは、コンシェルジュによる無料のマッチングサポートも可能です。

年会費や会員登録に費用は一切かからないため、体力がないことでサポートが必要だと感じたときは、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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