赤ちゃんの短肌着はいつまで使う?サイズアウトの目安や肌着の選び方、コンビ肌着などの種類

短肌着はいつまで使う?
赤ちゃんの短肌着は、新生児期から着用する基本的なアイテムですが、いつまで使うべきか悩むママやパパも多いでしょう。短肌着を卒業する時期は、赤ちゃんの成長や状況によって異なるようです。以下では、主なタイミングを紹介します。
サイズアウトするまで
一枚の短肌着を使う期間については、一般的には「サイズアウトするまで」と考えてよいでしょう。赤ちゃんの成長は非常に早く、肌着が小さくなると動きにくさや着心地の悪さを感じさせてしまうことがあります。
成長にともない、赤ちゃんの身体にピッタリしすぎたり、丈が短くなってお腹が出るようになってきたりした場合は、新しいサイズの短肌着や、別のタイプの肌着を検討してもよいかもしれません。
特に動きが活発になる時期には、身体の成長が大きく変わらなくても、腕周りなどの必要なサイズ感が変化することもあるようです。
反対に、数カ月ですぐサイズアウトしてしまうことを考えて、吐き戻しなどでシミや汚れなどができても、清潔であればそのまま使用しているというママの声も多く聞きました。
寝返りをするまで
寝返りが始まると、短肌着の裾がめくれやすくなるようです。特に、冬場などは赤ちゃんの身体が冷える原因になることもあるでしょう。
赤ちゃんが寝がえりを始める目安としては、生後3カ月から5カ月頃が多いようです。寝返りが激しくなってきたタイミングで、コンビ肌着やボディスーツへ切り替えたという声も多くありました。
寝返りが激しくなってきたら動きに対応したデザインの肌着にすることで、快適さを保てます。
短肌着のサイズアウトの目安
Bfinity / stock.adobe.com
前章では、赤ちゃんの成長にともなって短肌着が合わなくなる「サイズアウトしたとき」を買い替えの目安について紹介しました。ここからは、ママたちがサイズアウトを判断したタイミングについて聞いてみました。
着せた時の様子
短肌着が赤ちゃんの体に対してピッタリすぎたり、丈が短くお腹が出るようになるとサイズアウトのサインです。特に赤ちゃんが活発に動くようになると、肌着の長さが十分でないと冷えやすくなります。
また、袖や裾が窮屈になり、赤ちゃんが自由に手足を動かしにくいと感じたら買い替えを検討しましょう。
着替えのしづらさ
ボタンを留めにくい、肌着が伸びにくいなど、短肌着の着脱が難しいと感じた場合も、サイズアウトや新しいデザインへの切り替えを考えるタイミングかもしれません。
特に活発に動くようになる時期には、スナップボタンタイプの肌着にすることで着替えが格段に楽になるというママの声が多くありました。
ひもタイプは新生児期には便利ですが、よく動くようになると赤ちゃんの動きに合わせた柔軟性のあるデザインの方が着脱しやすいという意見も見られました。
短肌着を選ぶときのポイント
短肌着を購入する際は、素材や機能性を重視できるとよいでしょう。赤ちゃんの肌に優しく快適に過ごせる短肌着を選ぶために、素材やデザインの工夫に注目したいですね。
素材
赤ちゃんの肌は非常にデリケートなので、通気性が高く肌触りのよい素材を選ぶことが重要です。
何人かのママからは、オーガニックコットンやガーゼ、フライスなどは肌に優しい生地がおすすめという声がありました。吸湿性が高く、汗をかきやすい赤ちゃんにも快適な着心地のものを選んであげられるとよいでしょう。
また、清潔感を重視してこまめに洗濯をするため、洗濯後に品質が保たれる素材の生地を選ぶなど素材の耐久性に着目しているというママや、抗菌素材を選んでいるという声もありました。
留め具
留め具の種類は赤ちゃんの成長や親の使い勝手に影響するというママの声がありました。
新生児期には調整しやすいひもタイプが便利ですが、動きが活発になると面ファスナーやスナップボタンの方が着替えの手間を省けるようです。
肌着の留め具選びでは、赤ちゃんの快適さと着させる側の負担を軽減させるという両方の側面を考慮して選べるとよいかもしれません。
枚数
赤ちゃんは汗をかきやすく、ミルクの吐き戻しやおむつの漏れで肌着が頻繁に汚れることも多いでしょう。
洗い替えを考慮して、季節や生活スタイルに合わせて、基本的にはおおむね5枚以上、夏場や洗濯頻度が低い場合は10枚程度用意しているという声もありました。
短肌着を卒業した後の肌着
成長とともに短肌着を卒業した後は、赤ちゃんの身体や動きやすさに合わせた肌着を選べるとよいでしょう。ここではママたちが短肌着の次に選んだ肌着の種類を聞きました。
長肌着
長肌着は短肌着と形状は似ていますが、丈がより長く、おくるみのように首から下をすっぽり覆うようにして使えるので、めくれたりして肌が出ないようにしたいときなどによいでしょう。
長肌着は特に短肌着と同時期に使い分けているママの声がありました。赤ちゃんの動きが活発になると、裾が長くても足の動きで裾がめくれてしまうという声も。
その分、通気性には優れているため、夏は部屋着として長肌着とオムツで寝かせているというママも多くいるようでした。
コンビ肌着
コンビ肌着は長肌着の形状に、股の部分をスナップボタンで留められるようになっている肌着です。短肌着と長肌着のよさを併せ持つアイテムで、足を通せるため特に寝返りを始める時期には重宝していたという声も寄せられました。
コンビ肌着は裾がめくれないためお腹を冷やす心配がなく、赤ちゃんが快適に動ける設計になっているのが人気のポイントのようです。おむつ替えの手軽さも、忙しい育児を支えてくれそうですね。
ボディスーツ・ロンパース
ボディスーツやロンパース型の肌着は赤ちゃんの体にフィットし、裾がめくれにくいデザインが特徴です。股下にスナップボタンが付いているため、おむつ替えが簡単で、動きやすさも抜群です。
特に外出時や活発に動くようになった時期には、フィット感が安心感を与え、赤ちゃんも快適に過ごせます。
短肌着をいつまで使うかは赤ちゃんの様子に合わせて
短肌着をいつまで使うかは、赤ちゃんの成長や動きの様子に合わせて決めるのがよいでしょう。
サイズアウトや寝返りの開始、動きの活発さなど、赤ちゃんの変化を見ながら最適な時期に肌着を買い替えたり別タイプに移行したりすることで、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を整えることができそうですね。
特に、寝返りが増える時期には、裾がめくれにくいデザインの肌着に切り替えることで安心感が増し、赤ちゃんもより自由に動けるようになるようです。
また、肌着の素材や着せやすさにも注目して、季節や生活スタイルに合った選択をすることで、日々の育児の負担や衣類・肌着などの買い替えも無駄なくスムーズにできるようになるでしょう。
新生児からの子育てのサポートは「キズナシッター」へ
赤ちゃんと暮らす家庭のなかには「新生児の子育てをサポートしてもらいたい」「赤ちゃんを預けて用事を済ませたい」といった要望をもつ方もいるようです。
新生児期からの子育てをサポートしてもらいたいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
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保育や看護の知識や経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもだけでなくママやパパの気持ちにも寄り添ったものとして好評を得ています。
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自宅での預かり以外にも、子育ての相談にも対応しているため、赤ちゃんとの暮らしのなかで困ったときには気軽に活用してみてはいかがでしょうか。
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KIDSNAシッターのご利用方法
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審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
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当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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