子育て

短肌着はいつまで使った?選ぶときのポイントと卒業後の肌着の種類

赤ちゃんが着る短肌着は、いつまで着せてよいものなのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、短肌着をいつまで使っていたかや短肌着を選ぶときのポイント、短肌着を卒業後の肌着の種類について、体験談を交えてご紹介します。

短肌着はいつまで使った?

短肌着とは、着丈の短い肌着のことで、首が座ってない赤ちゃんでも着せやすいように前開きとなっているものとされています。短肌着をいつまで使っていたのか、使用期間についてママ・パパたちに聞いてみました。

サイズアウトするまで

「うちの娘の場合、短肌着を使用していたのは生後3カ月頃までです。体が大きくなるにつれて、60のサイズでは小さく感じるようになったので卒業しました」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの体の大きさに応じて、サイズアウトするタイミングまで使っていたママがいるようです。パパのなかからは、生まれたときから体が大きかったため、生後2カ月にはサイズが小さくなってしまい、短肌着を使わなくなったとの声も聞かれました。

寝返りをするまで

「寝返りをするようになった、生後4カ月頃を目安に使うのをやめました。寝返りをするときに、短肌着の結び目が体に触れて痛いかもしれないと思うようになったことがきっかけです」(30代/6カ月の赤ちゃんのママ)

寝返りを始めるタイミングで、短肌着を使わなくなった家庭もあるのではないでしょうか。他には、活発に体を動かすようになり、短肌着を着せることが大変になってきたため、生後5カ月には卒業したというママの声もありました。

短肌着を選ぶときのポイント

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使う期間を考えると、どのような短肌着を選ぶとよいのか迷う方もいるかもしれません。ママ・パパたちに聞いた、短肌着を選ぶ際に意識したポイントをご紹介します。

素材

「私の場合、赤ちゃんの肌着選びのポイントは素材です。赤ちゃんの過ごしやすさを考えて、綿100%やスライスなど肌触りのやさしいのものを選びました」(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)

短肌着の素材を意識して選んだママがいるようです。夏生まれの赤ちゃんがいるママのなかからは、通気性を考えてガーゼや天竺素材のものを選ぶと、暑い時期でも使いやすかったとの声が聞かれました。

留め具

「姉から短肌着は留め具の部分が面ファスナーのものが便利だと聞いていたので、購入時の参考にしました。面ファスナーで留めるタイプだと、紐を結ぶ手間がなく、着替えのときも対応しやすかったです」(30代/9カ月の赤ちゃんのママ)

短肌着を選ぶ場合には、留め具部分に注目することも大切かもしれません。パパのなかからは、紐タイプだと、長さを調節して結ぶことも可能なため、胸周りが大きくなってきた場合でもしばらく使用できたとの声がありました。

枚数

「短肌着を購入するときは、枚数を意識しました。我が家では、出産前に5枚購入しましたが、ミルクの吐き戻しなども少なく使用時期も短かったので、ちょうどよかったです」(30代/9カ月の赤ちゃんのママ)

短肌着がいつまで使えるのかを考慮して、購入時に枚数を意識したママがいるようです。冬生まれの赤ちゃんがいる家庭のなかには、冬場で洗濯物が乾きにくい時期でもあったため、多めに購入しておいたとの声も聞かれました。

短肌着を卒業した後の肌着

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短肌着の卒業後は、どのような肌着を取り入れたほうがよいのか気になる家庭もあるようです。短肌着の次に、赤ちゃんの肌着はどのようなものを着せていたのかママ・パパたちに聞いてみました。

コンビ肌着

「最初は、短肌着と長肌着を組み合わせて使用していましたが、足がバタバタと動くようになってからはコンビ肌着を使うようになりました。股下にスナップボタンがついているので、お腹が出てしまうといった心配もありませんでした」(30代/6カ月の赤ちゃんのママ)

短肌着を卒業した後、コンビ肌着を取り入れていたママがいるようです。他には、新生児期は短肌着とコンビ肌着を組み合わせていたが、赤ちゃんの体が大きくなるにつれてコンビ肌着のみに移行したとの声も聞かれました。

ボディスーツ

「寝返りをするようになってからは、ボディスーツタイプの肌着を活用し始めました。ボディスーツだと赤ちゃんの体にフィットしているせいか、寝返りのときもスムーズでした」(30代/1歳児のパパ)

「短肌着を卒業後は、頭から被るタイプのボディスーツの肌着を使っています。体をたくさん動かすようになり着替えが大変になってきましたが、ボディスーツタイプだと、素早く対応できるので助かっています」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんが活発に体を動かすようになってきたら、ボディスーツタイプの肌着に移行するのもよさそうです。ママのなかからは、腹ばいの姿勢になったときに、ボタンがお腹にあたらないような仕様になっているボディスーツを選ぶようにしたとの声もありました。

短肌着をいつまで使うかは赤ちゃんの様子に合わせて

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短肌着をいつまで使っていたかは、サイズアウトや寝返りするまでといった声が聞かれ、赤ちゃんによってそれぞれのようでした。短肌着を選ぶポイントとして、素材や留め具のタイプ、枚数を意識しているママやパパがいるようです。短肌着の卒業後は、コンビ肌着やボディスーツを使用している家庭もあるようなので、赤ちゃんの様子に応じて取り入れてみてもよいですね。

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