子育て

生後1カ月の生活リズム。整えるときに意識したことやママの心と体を休めるための工夫

赤ちゃんを迎えた家庭のなかには、生後1カ月の生活リズムについて気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、生後1カ月の赤ちゃんの授乳や睡眠のリズムに触れるとともに、生活リズムを整えていくときに意識したことや、産後のママが心身を休めるために取り入れたことを、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

生後1カ月の赤ちゃんの生活リズム

赤ちゃんと暮らし始めた家庭のなかには、生後1カ月頃になると睡眠や授乳のリズムに変化があるのか気になる方もいるようです。ママやパパたちに、生後1カ月の赤ちゃんの睡眠と授乳のリズムはどのような様子だったのか聞いてみました。

睡眠のリズム

「生後1カ月になると、日中は授乳後に少し起きていることもあり、笑ってくれる姿が嬉しくてよく話しかけていました。夜中の睡眠は、3時間毎に起床しておっぱいを飲んだらまた寝てしまうといった繰り返しでした」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

生後1カ月くらいになると、日中に起きている時間が増えてきたと感じた方もいるようです。パパのなかからは、生まれたときから夜の寝かしつけに時間がかかっていたが、生後1カ月頃になると授乳すると落ち着いて寝てくれるようになったとの声も聞かれました。

授乳のリズム

「生後1カ月の頃になると、母乳の飲み方が上手になりごくごくと飲んでくれるようになりました。しっかり飲んでくれると、授乳の間隔が3、4時間ほど空くようになったので、助かったことを覚えています」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)

生まれて1カ月が過ぎると、おっぱいや哺乳瓶に慣れ、一度に飲む量が増えたと感じる場合もあるかもしれません。生後1カ月の頃に、里帰りから自宅に帰ってきたママのなかからは、環境の変化からか赤ちゃんがぐずる姿が増え、こまめに授乳をするようになったとの声もありました。

生活リズムを整えていくときに意識したこと

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生後1カ月頃になると、少しずつ生活リズムを意識していきたいと考える家庭もあるようです。ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんの生活リズムを整えていくときに取り入れていたことをご紹介します。

部屋の明るさを調節する

「朝は決まった時間にカーテンを開けて、太陽の光を取り込むようにしていました。夜は8時過ぎになったら、寝室の明かりを暗くして眠りやすい環境になるよう心がけていました」(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)

朝と夜の部屋の明るさを意識して過ごしていたママがいるようです。他には、夜中の授乳時は部屋の照明をつけるのではなく、授乳ライトを活用して、赤ちゃんの眠りを妨げないように意識していた家庭もありました。

スキンシップの時間を作る

「生後1カ月頃になると、起きている時間も増えてきたので、スキンシップの時間を作るように意識していました。抱っこしながら部屋の中をお散歩したり、顔や体を触って話しかけたりすると、にっこりと笑ってくれることがあって嬉しかったです」(30代/5カ月の赤ちゃんのパパ)

赤ちゃんが機嫌よく過ごしている場合は、スキンシップの時間を取り入れると生活にメリハリができやすくなるかもしれません。ママのなかからは、おむつ替えや授乳のタイミングでたくさん話しかけるように意識していると、寝つきがよかったと話す方もいました。

入浴時間を決める

「うちの子の場合、夕方になるとぐずることが多かったですが、お風呂に入るとご機嫌になってくれました。夕方をお風呂タイムに設定すると、その後の生活リズムが整いやすかったです」(20代/2カ月の赤ちゃんのママ)

生活リズムができるきっかけとして、お風呂に入る時間をおおまかに決めるのもよさそうです。赤ちゃんによっては、入浴後は体が温まりぐっすり寝てくれる場合もあるようなので、赤ちゃんの様子に応じて入浴時間を決めるとよいでしょう。

産後のママが心身を休めるために取り入れたこと

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生後1カ月の時期は、赤ちゃんのお世話のほかにも、1カ月健診やお宮参りといった行事もあり、体調の回復期でもあるママは疲れを感じる場合もあるかもしれません。産後のママたちが、心や体を休めるために工夫していたことを聞いてみました。

周囲に協力してもらう

「産後1カ月を過ぎた頃は、少しずつ家事もしていましたが、ゆっくり休みたいときは近くに住んでいた母に、食事の準備や洗濯をお願いしました。手伝ってもらえると、赤ちゃんが寝ているときは自分もゆっくり体を休められたので楽でした」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

周囲に協力してもらうことを視野に入れ、ゆっくり体を休める時間を作ることが大切でしょう。周囲に頼れる家族が住んでいない場合は、新生児から対応しているベビーシッターサービスを利用すると、子育てのプロに赤ちゃんをお願いできるため、安心感があったとのパパの声も聞かれました。

宅配や代行サービスの利用する

「産後から日用品や食材の買い出しは、宅配サービスを利用しています。赤ちゃんのお世話の合間に出かけるといった手間がなく、買い物時間を気にせず自宅でゆっくり過ごせるので、助かっています」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)

宅配サービスの活用は、買い物時間の手間や荷物を運ぶといった負担を減らしやすくなるかもしれません。他には、食事の家事代行サービスを利用して、1週間分のおかずを作り置きしておいてもらえると、赤ちゃんのお世話の合間に栄養バランスの取れた食事を食べられて嬉しかったとの声もありました。

話す機会を作る

「産後は、人と話す機会が少なく育児に悩むことがありました。実家の母や出産を経験した友人と赤ちゃんとの生活について電話で話をすると、産後は同じような悩みをもつんだとわかり落ち込むことが減りました」(30代/2カ月の赤ちゃんのママ)

子育てについて話す機会を作ると、気持ちが軽くなることもあるようです。同じ月齢の赤ちゃんがいるママとSNSを通じて交流していた方のなかからは、大変なことや嬉しかったことを共有しやすく、リフレッシュの時間になったとの声も聞かれました。

生後1カ月の生活リズムは赤ちゃんによってそれぞれ

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生後1カ月の生活リズムは、変化が見られる場合もありますが赤ちゃんによってそれぞれのようです。生活リズムを整えていきたいと感じたときは、部屋の明るさを調節したり、入浴時間を決めたりしてもよさそうです。生後1カ月を迎える時期は、慣れない赤ちゃんのお世話に心や体が疲れる場合もあるので、周囲にサポートの依頼や人と話す時間を作りながら、ママの体も大切にしていけるとよいですね。

子育てのサポートが必要になったときは「キズナシッター」へ

新生児がいる家庭のなかには、「赤ちゃんを預けて1人の時間を作りたい」「ゆっくり寝る時間を確保したい」といった要望をもつ方もいるようです。子育てのサポートが必要になったときには、キズナシッターを検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。登録しているベビーシッターの方は、全員が保育士または幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格をもっています。

預かり以外でも、在宅時に沐浴や寝かしつけのサポート、兄弟の保育園や習い事教室への送迎にも対応可能です。産後はママの体を休める大事な時期でもあるため、キズナシッターをじょうずにご活用ください。

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