子育て

赤ちゃんが寝ないことへの悩み。原因や寝ないときに取り入れた対処法

赤ちゃんがなかなか寝ないことに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんが寝ないことへの悩みやママ・パパが考える寝ない原因、寝ない場合に取り入れた対処法について体験談をもとにご紹介します。

赤ちゃんが寝ないことへの悩み

赤ちゃんがなかなか寝ないことに対して、どのような悩みを感じているのかママ・パパたちに聞いてみました。

寝つくまでに時間がかかる

「うちの子は、生後6カ月頃から寝つくまでに時間がかかるようになりました。早めに寝かせ、十分な睡眠時間を確保してあげたいと思いますが、どのように対応したらよいのかと困っています」(30代/9カ月の赤ちゃんのママ)

「昼寝をしようと寝かしつけをしますが、眠くないようでなかなか寝てくれません。いつもの時間に昼寝ができないと、夕方にぐずって機嫌が悪くなるので対応に悩んでいます」(30代/7カ月の赤ちゃんのパパ)

夜や昼の寝かしつけに時間がかかることに悩んでいるママがいるようです。パパのなかからは、寝かしつけをしたいが、子どもが嫌がってしまい、なかなか寝てくれないとの声も聞かれました。

夜中に起きる

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「上の子は一度寝ると朝までぐっすり寝てくれていましたが、下の子は生後8カ月頃から毎日夜泣きをしています。ぐっすり眠れていないように感じるので、対応策があったら知りたいです」(20代/10カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

「生後7カ月頃から、夜中に突然起きるようになりました。授乳をしても、うまく寝ついてくれないこともあるので悩んでいます」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

夜中に泣いてしまうことや、突然目を覚ますことに悩む場合もあるかもしれません。夜泣きがある家庭のなかには、赤ちゃんが2時間毎に泣いて起きるので、ママやパパが睡眠不足になり、疲れが取れにくいと話す方もいました。

赤ちゃんが寝ないときに考えた原因

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ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんが寝ない原因として考えた内容をご紹介します。

お昼寝時間が長い

「寝かしつけに時間がかかる日は、お昼寝時間が長いように思います。子どもが寝てくれている間に家事を済ませようと普段より30分長く寝てしまった日は、夜なかなか寝てくれませんでした」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)

お昼寝時間が長いと夜の寝かしつけに時間がかかると感じたママがいるようです。他にも、夕方に寝てしまったなど、普段とお昼寝のタイミングが異なると寝つきが遅かったという家庭もありました。

寝る前に興奮している

「うちの子の場合、寝る前にパパが帰宅すると興奮してなかなか寝てくれません。気持ちを落ち着かせようと、部屋を暗くした寝室に連れて行きますが遊びモードになってしまうこともあります」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

就寝前に興奮するような出来事があると、うまく寝つけない場合もあるかもしれません。パパのなかからは、寝る時間までテレビをつけた明るい部屋で過ごしていると興奮して眠れないのではと感じている方もいました。

遊び足りない

「娘は、休日に家族で過ごすときほど、寝かしつけに時間がかかっています。休日は、家族で買い物に行くなど車で移動していることが多く、遊び足りないのかもしれません」(30代/11カ月の赤ちゃんのパパ)

日中の過ごし方が、寝ないことと関係しているのではないかと考えたパパもいるようです。ママのなかからは、天気が悪く家のなかで過ごした日は、昼寝をなかなかしてくれなかったと話す方もいました。

赤ちゃんが寝ないときの対処法

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赤ちゃんが寝ない場合に、どのようなことを取り入れていたのかママ・パパたちに聞いてみました。

起床時間を決める

「我が家では、前日に寝る時間が遅かったとしても、起床時間は毎日同じになるようにしました。起床時間を決めると、自然と生活リズムが整い、お昼寝も同じ時間に寝てくれるようになりました」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

毎日の起きる時間を決めているママがいるようです。他には、起床時間になったらカーテンを開け、外の光を取り込んで、赤ちゃんが目覚められるように工夫している家庭もありました。

体を動かして遊ぶ

「午前中は、散歩に出かけたり子育て支援センターに出向いたりして、体を動かすようにしています。体をたくさん動かした日は、寝つきがよく夜中に起きることも少なくなりました」(40代/10カ月の赤ちゃんと5歳児のママ)

日中に体を動かすような遊びを取り入れるのもよさそうです。パパのなかからは、ハイハイで追いかけるなど、家のなかでも全身を動かして遊べるように赤ちゃんとの過ごし方を工夫しているとの声も聞かれました。

寝る前の流れをルーティン化する

「夕食後は、お風呂に入り絵本の読み聞かせをしておやすみなさいという流れにしたことで、寝かしつけに時間がかからなくなってきました。ルーティン化すると、気持ちが興奮して寝られないという状況も少なくなり嬉しいです」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)

寝る前の流れを毎日同じにすることで、赤ちゃん自身が寝る時間になるんだという心の準備ができていくのかもしれません。寝かしつけ時の授乳を避け、入浴後に授乳をし寝る前はゆっくり過ごし、子どもが電気を消して寝るというルーティンに変更したという家庭もありました。

寝ないときは赤ちゃんに合わせて工夫しよう

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赤ちゃんが寝ない場合に、寝つくまでに時間がかかることや夜中に起きることに悩みを感じている家庭がありました。ママやパパが考えた寝ない原因として、お昼寝時間が長いことや寝る前に興奮しているなどがあるようです。寝ないときの対処法には、起床時間を決める以外にも、体を動かして遊ぶことや寝る前のルーティン化をするなどの方法を取り入れている家庭もあったので、赤ちゃんに合わせて工夫してもよいですね。

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