子どもの指しゃぶりをやめさせる方法。やめてもらうときに意識したこと
子どもが指しゃぶりをする理由
ママ・パパたちに、子どもが指しゃぶりをする理由として考えたことを聞いてみました。
「息子はテレビをみているときに指しゃぶりをしていました。手持ちぶさただからか指しゃぶりをしているように感じることがあります」(30代/6歳の赤ちゃんのママ)
「眠そうなとき、娘はよく指しゃぶりをします。指しゃぶりをしながら、そのまま寝つくことも多いです」(20代/5歳児のパパ)
「うちの子は指しゃぶりが癖になっていました。泣いたときに指しゃぶりをすることで気持ちを落ち着かせているように見えました」(40代/3歳児のママ)
子どもの指しゃぶり事情は、子どもの状況や家庭によってさまざまなようです。子どもが指しゃぶりをするパパのなかからは、下の子が生まれてすぐの頃、寂しさからか上の子が指をよく口に入れるようになったという声もありました。
指しゃぶりをすることで気になること
子どもが指しゃぶりをすることで気になったことを、ママ・パパたちに聞いてみました。
歯並びや噛み合わせ
「子どもの歯が斜めに傾いていたため、気になっていました。いつも指しゃぶりをしていたことが歯が傾いたきっかけなのではないかと思います」(20代/4歳児のパパ)
指しゃぶりが続いたことで、子どもの歯並びが気になり始めた家庭があるようです。他には、噛み合わせがずれてしまうことを気にしたママもいました。
指の荒れ
「息子の手を見たときに親指の表面が凹凸していて気になりました。親指を指しゃぶりすることが多かったので、たこができたのだと思います」(40代/6歳児のママ)
指しゃぶりの習慣化によって、子どもの指にたこができたというママがいました。指しゃぶりが続いたことで指に傷ができ、化膿してしまったため、病院に受診した家庭もあるようです。
子どもに指しゃぶりをやめさせる方法
ママ・パパたちに聞いた、子どもに指しゃぶりをやめさせる方法をご紹介します。
他のことに意識を向けさせる
「子どもが指しゃぶりをしているところを見たら、『いっしょに遊ぼう』と誘いました。手を使う遊びに誘うことで、子どもが指しゃぶりをやめると考えました」(30代/3歳児のママ)
子どもが指しゃぶりをしているシーンを見て、子どもの意識を指以外に向けさせるように声をかけた家庭があるようです。子どもが指しゃぶりをしているときに、飲み物やおやつを用意して「食べよう」と声をかけ、指しゃぶりをやめさせたパパがいました。
指にテープを貼る
「娘自身も指しゃぶりをやめたいけれど、指を口にいれる行為が癖になっていました。娘の指にテープを貼ることで、口に入れた時に気付きやすく、徐々に指しゃぶりをしなくなったように思います」(20代/5歳児のパパ)
指しゃぶりをする指にテープを貼ることで、子どもが指しゃぶりをやめたというパパがいました。テープの代わりに指に絆創膏を貼った家庭もあるようです。
指しゃぶりをやめさせるときに意識したこと
指しゃぶりをやめさせるときに意識したことを、ママ・パパたちに聞いてみました。
感情的にならない
「指しゃぶりがやめられず、たまに子どもにきつく『ダメだよ』と伝えてしまうことがありました。しかし、穏やかに伝えたときの方が子どもが指しゃぶりをやめることを理解してくれたように感じました」(40代/7歳児のママ)
指しゃぶりをしている子どもを強く叱ったり、無理にやめさせたりすることは、子どもだけでなくママやパパにとっても本当はしたくない行動といえるのではないでしょうか。指しゃぶりをやめてほしい理由を優しく伝えることで、子どもが指しゃぶりをやめる後押しをした家庭もありました。
子どもの気持ちに寄り添う
「保育園に入園した頃に息子の指しゃぶりが増えたため、気持ちが不安定なのかと思いました。うちの子は自分からその日の出来事を話すタイプではないため、毎日『今日は保育園でどうだった?』と声をかけ、少しでも安心しやすい環境を作ってあげられたらと考えます」(20代/3歳児のパパ)
環境の変化や心理的な理由により、子どもの指しゃぶりが続くと考えて子どもと積極的に
コミュニケーションを取った家庭があるようです。寝るときに手を繋ぐことで子どもの気持ちに寄り添ったママもいました。
指しゃぶりをやめさせるときは子どもの気持ちに寄り添って
子どもの指しゃぶりをやめさせるとき、どのようにしたらよいか悩む方がいるようです。子どもが指しゃぶりをする理由は、眠かったり、癖になっていたりと家庭によっても違いがありました。指しゃぶりによって歯並びや噛み合わせ、指が荒れるなどの影響を気にしたという声もあるようです。子どもの意識を他のことに向けたり、指にテープを張ったりと工夫している家庭もあるため、子どもに寄り添いながら無理なく指しゃぶりをやめられるとよいですね。
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