子育て

指しゃぶりはいつまでした?指しゃぶりをすることで気になることとやめる方法

赤ちゃんや子どものいる家庭のなかには、指しゃぶりがいつまで続くのか気になることもあるのではないでしょうか。今回は、指しゃぶりをいつまでしたのかや、指しゃぶりで気になることとやめる方法について、ママ・パパたちの体験談を交えてご紹介します。

指しゃぶりはいつまで続いた?

ママ・パパたちに、子どもの指しゃぶりがいつまで続いたのか聞いてみました。

「うちの子は、2歳まで指しゃぶりをしていました。指しゃぶりで指が荒れたため、指を口に入れると痛がるようになり、次第に指しゃぶりをしなくなったことを覚えています」(30代/3歳児のパパ)

「子どもが保育園に入園して少し経った3歳半頃、指しゃぶりをしなくなりました。園での生活にも慣れて、お友だちと遊ぶことが楽しくなった時期だったと思います」(20代/5歳児のママ)

「4歳のとき、歯科検診で医師に子どもの指しゃぶりについて相談しました。先生のアドバイスを受けて、さまざまなことを試してみたら、指しゃぶりをしなくなりました」(40代/7歳児のママ)

指しゃぶりをいつまでしたのかは、子どもの様子によってそれぞれ違いがあるようです。他には、子どもが歩き始めた1歳頃に外遊びが増えたことがきっかけで指しゃぶりを卒業した家庭もありました。

指しゃぶりをすることで気になること

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赤ちゃんや子どもが指しゃぶりをすることで気になったことを、ママ・パパたちに聞いてみました。

歯並び

「子どもが指しゃぶりをすることで、歯並びが気になっていました。乳歯が生え揃う過程で歯の並びがずれてしまうのではないかと心配です」(40代/3歳児のママ)

指しゃぶりの習慣化によって歯並びに影響が出るのではないかと、気にする家庭も少なくないようです。パパのなかからは、子どもがいつも指を入れている部分の歯が斜めに傾いてきたため気になったという声もありました。

かみ合わせ

「子どもが食事のときに食べ物を噛み切りにくいことがありました。指しゃぶりが癖になっていたため、かみ合わせが合わなくなったのかなと思いました」(30代/5歳児のパパ)

指しゃぶりにより歯のかみ合わせがずれて、食べ物が噛み切りにくいシーンがあった家庭があるようです。かみ合わせがずれてしまい、子どもの前歯が前に突き出す形に広がってしまったというママの声もありました。

指しゃぶりをやめる方法

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ママ・パパたちに、指しゃぶりをやめる方法を聞いてみました。

やめてほしい理由を伝える

「『歯並びやかみ合わせが悪くなることがあるから、指しゃぶりをやめてほしい』と子どもに伝えました。指しゃぶりをやめてほしい理由を伝えることで少しずつ理解してくれたようです」(30代/5歳児のパパ)

なぜ指しゃぶりをやめてほしいのか、子どものわかりやすい言葉で伝えたパパがいるようです。また、「手にはバイ菌がいるから、指しゃぶりをするとお腹が痛くなるかもしれないよ」などと子どもに伝えたママもいました。

指に絆創膏を貼る

「子どもの指に絆創膏を貼ったことで指しゃぶりが減りました。指を舐めたときの舌触りがいつもと違って嫌だったようです」(20代/3歳児のママ)

指に絆創膏を貼ることもひとつの方法かもしれません。パパのなかからは、子どもが好きなキャラクターの絆創膏を指に貼ったら、子どもが気に入った様子で自然と指しゃぶりをやめたとの声も聞かれました。

コミュニケーションを増やす

「うちの子は寝る前など気持ちが不安定なときに指しゃぶりをしているように感じました。寝かしつけのときに手をつないで寝るようにしたら、子どもが安心したのか指しゃぶりが減りました」(40代/6歳児のパパ)

子どもの指しゃぶりは環境の変化や心理的な原因ではないかと考える方も少なくないのではないでしょうか。子どもと積極的に遊んだり、話したりすることでコミュ二ケーションを取った家庭もあるようです。

指しゃぶりをいつまでしたかは家庭によってそれぞれ

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指しゃぶりをいつまでしたのかは、子どもの様子や家庭によってそれぞれ違いがあるようです。指しゃぶりが習慣化することで歯並びやかみ合わせに影響が出ることを気にしている家庭もありました。指しゃぶりをやめるために指に絆創膏を貼ったり、子どもとのコミュ二ケーションを増やしたりと工夫している家庭もあるため、子どもの様子に合わせて工夫し、見守っていけるとよいですね。

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