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子育て

赤ちゃんが笑うのはいつから?笑顔を引き出す工夫や意識したこと

赤ちゃんが生まれると、いつから笑うようになるのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんがいつから笑うのかや笑顔を引き出す工夫、笑うことが少ないと感じたときに意識したことを、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

赤ちゃんが笑うのはいつから?

赤ちゃんがいつから笑うようになったのか、ママ・パパたちに聞いてみました。

新生児期

「生まれてから数日たったときにニコッと微笑んでくれました。初めて見せてくれる笑顔だったので、急いで写真に収めたことを覚えています」(30代/4カ月の赤ちゃんのママ)

「新生児の頃、寝ているときにニヤッと笑っていました。ときどき見せてくれる程度だったので、夫は見られず残念がっていました」(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)

生まれてすぐから見られる微笑みは新生児微笑といわれており、「嬉しい」や「楽しい」といった感情からくる笑いではなく、生理的な反応で起こる笑いとされているそうです。限られた時期しか見られないため、見逃さずに見たいと考えるママやパパも少なくないようです。

生後2カ月頃

「生後2カ月頃になると、目があったタイミングでニコッと笑ってくれ表情に変化が出てきました。慣れない育児に不安もありましたが、赤ちゃんの笑顔を見られると一気に癒されました」(30代/10カ月の赤ちゃんのパパ)

生後2カ月以降から、少しずつ周囲の様子に応じて自発的に笑う姿も出てくるようです。生後7カ月頃になると、身近にいる家族には声を出して楽しそうに笑う姿が増えたが、初めて会う人や普段なかなか会わない人には緊張した表情になり、笑顔が見えにくかったとの声も聞かれました。

赤ちゃんの笑顔を引き出す工夫

笑顔の赤ちゃん

stock.adobe.com/Studio Romantic

ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんの笑顔を引き出したいと思ったときに取り入れていたことをご紹介します。

笑顔で話しかける

「赤ちゃんに笑顔で積極的に話しかけると、笑うことが多かったように思います。話しかけるときは、普段よりも高いトーンでゆっくり話すように意識すると赤ちゃんの反応がよかったです」(30代/9カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの様子に合わせて笑顔で話しかけると、笑ってくれることがあるようです。おむつ替えや授乳をするタイミングで、気持ちを代弁するように話しかけることで笑ってくれる頻度が増えたと感じるパパもいました。

スキンシップを取り入れる

「抱っこしたときや体をくすぐって遊ぶときなどに、よく笑顔を見せてくれます。うちの子は『一本橋こちょこちょ』のスキンシップ遊びが好きで、私やお姉ちゃんがやってもケタケタと笑って喜んでいます」(30代/10カ月の赤ちゃんと3歳児のパパ)

スキンシップを取り入れることによって、赤ちゃんの笑顔を引き出すきっかけになるかもしれません。他にも、顔を手で隠して「いないいないばあっ」をすると、楽しんでくれていたので赤ちゃんの時期はよく取り入れていたという家庭もありました。

歌を唄う

「うちの娘は赤ちゃんのときから歌が大好きで、私が童謡を唄うとニコニコして喜んでくれました。歌詞に合わせて、娘の手を動かしてながら遊んだことを覚えています」(20代/1歳児のママ)

歌を唄うと、赤ちゃんの笑顔が見られやすくなる場合もあるようです。パパの中からは、音楽に合わせて踊りながら赤ちゃんに近づいていくと、ゲラゲラ笑ってくれたので嬉しかったという声も聞かれました。

笑うことが少ないと感じるときに意識したこと

笑顔の赤ちゃん

stock.adobe.com/chihana

赤ちゃんによっては、笑顔の頻度が少ないと感じる場合もあるかもしれません。笑顔が少ないと感じたときに意識したことをママ・パパたちに聞いてみました。

気持ちに余裕をもつ

「息子が赤ちゃんの頃、笑うことが少ないように思いましたが、深く考えすぎないようにしました。私が不安そうな顔をしていると、赤ちゃんの笑顔が見られにくくなってしまうのではと考え、気持ちに余裕をもって笑顔で関わるように心がけたことを覚えています」(30代/2歳児のママ)

気持ちに余裕をもち、赤ちゃんとの関わりのなかで笑顔を意識したママがいるようです。笑う頻度にも個性があると考えて、おおらかな気持ちで接していたら、いつからかよく笑うようになったという家庭もありました。

悩んだときは相談する

「赤ちゃんの笑顔が少ないように感じたので、市の定期健診のときに保健師さんに相談しました。『笑顔も性格の1つだからそんなに心配しないで』とアドバイスをもらい、話を聞いてもらってよかったです」(20代/1歳児のママ)

赤ちゃんの様子で気になるときは、家族だけで悩まず、相談することで気持ちが落ち着くこともあるかもしれません。かかりつけの小児科や自治体の相談窓口など、話しやすい相談先を活用するとよいでしょう。

赤ちゃんと笑顔になれる子育てを

笑顔の赤ちゃん

stock.adobe.com/west_photo

赤ちゃんがいつから笑うかは、家庭によってそれぞれでしたが、生後2カ月以降から周囲の様子に応じて笑う場合も出てくるようです。赤ちゃんの笑顔を引き出す工夫として、笑顔で話しかける以外にも、スキンシップや歌を取り入れてコミュニケーションを図っているママやパパがいました。不安を感じたときは相談も視野に入れつつ、赤ちゃんとのやり取りを楽しみながら子育てしていけるとよいですね。

気持ちに余裕がないなと感じたときは「キズナシッター」へ

赤ちゃんと暮らす家庭のなかには、「気持ちに余裕をもって笑顔で子育てしたい」「自分の時間も作りながら楽しく赤ちゃんと過ごしたい」といった要望をもつ方もいるようです。気持ちや時間に余裕がないと感じたときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録しているベビーシッターサービスです。保育や看護の知識や経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもだけでなくママやパパの気持ちにも寄り添ったものとして好評を得ています。

利用を希望する前日の予約にも対応しているため、赤ちゃんを預けて自分の時間を作りたいと感じたときにも利用しやすいでしょう。キズナシッターを上手に活用し、気持ちに余裕をもちながら子育てを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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    初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。

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