子育て

赤ちゃんの横向き寝はどうしている?気をつけたい時期や対応の仕方

赤ちゃんが横向き寝をしていると、仰向けにした方がよいのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんの横向き寝事情や、就寝時の顔の向きで気をつけたい時期、横向き寝になってしまう赤ちゃんの対処法をママやパパの体験談をもとにご紹介します。

赤ちゃんは横向き寝をする?

赤ちゃんによっては、寝るときの向きに癖がある場合もあるようです。今回は、ママ・パパたちに、赤ちゃんは横向き寝をするか聞いてみました。

横向き寝をする

「寝返りをするようになってから、うちの子は横向き寝をするようになりました。いつも同じ方向を向いて寝ているので、このまま見守ってよいのか気になります」(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)

横向き寝をする赤ちゃんのなかには、同じ方向を向く子もいるそうです。他には、仰向けで寝かせてもいつの間にか横向き寝になっているというパパの声もありました。

横向き寝はしない

「うちの子はいつも仰向けで寝ています。寝相はあまりよくないかもしれませんが、寝ながら動いても仰向けの状態が多いです」(30代/7カ月の赤ちゃんのパパ)

横向き寝をしない赤ちゃんもいるようです。ママのなかからは、横向き寝はしないがうつ伏せ寝をすることがあるため、体制を戻した方がよいのか知りたいとの声も聞かれました。

横向き寝やうつ伏せで気をつけたい時期

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赤ちゃんが寝るときの顔の向きは、いつまで気をつけるとよいのか知りたいママやパパもいるようです。厚生労働省の資料によると、乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防するために、1歳まで仰向けで寝かせることを推奨しています。仰向け寝は乳幼児突然死症候群(SIDS)だけではく、睡眠中の窒息事故を防ぐうえでも有効とされています。

出典:乳幼児突然死症候群(SIDS)について/厚生労働省

横向き寝に備えて工夫したこと

赤ちゃんが横向き寝をする場合、どのような工夫をしておくとよいのでしょう。ママ・パパたちに、就寝環境で工夫したことを聞いてみました。

硬めの敷き布団を使う

「顔の角度によってはうつ伏せに近い状態で眠っているため、硬めの式布団を用意しました。敷き布団が硬めだと、布団に顔が埋もれにくいと思います」(20代/4カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

硬めの敷き布団を使用すると、赤ちゃんの頭の重みでも布団に沈み込みにくいと考えたママがいるようです。ママやパパと同じ布団で寝ている家庭の場合は、赤ちゃんに合わせた硬さの敷き布団に変更するのもよいかもしれません。

ぬいぐるみやクッションを置かない

「うちの子はお気に入りのぬいぐるみがあるのですが、横向き寝をするようになってからは寝室に持って行かないことにしました。横向きで眠ったときに、顔と布団の間にぬいぐるみがあると呼吸がしにくそうだと思ったからです」(30代/8カ月の赤ちゃんのパパ)

赤ちゃんのより眠りやすい環境作りのため、寝室にぬいぐるみを持ち込まない家庭もありました。他には、クッションや枕、顔の周りにガーゼやブランケットを置かないよう心掛けているというママやパパの声もあるそうです。

横向き寝になってしまう赤ちゃんの対処法

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ママ・パパたちに、横向き寝がクセになっている赤ちゃんに、どのような対応をしているか聞いてみました。

仰向け寝の習慣をつける

「寝かしつけるときは、必ず仰向けの状態で行うよう心がけています。仰向けの状態で入眠することで、横向きになるクセに変化があるかもしれないと考えました」(30代/1歳児のパパ)

仰向けで寝る習慣を作っている家庭があるようです。ママのなかからは、赤ちゃんの視線を天井に向けるため、寝かしつけ時にモビールやメリーを仰向け寝をしたときの目線の先になるよう意識しているとの声もありました。

眠った後で体制を整える

「赤ちゃんが横向きで眠った後、起こさないように体制を整えます。体の下側になっている腕や足をそっと引き出したり、仰向けにしたりしています」(40代/9カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)

横向き寝をしている赤ちゃんの体制を整えているママもいました。赤ちゃんの体制を整えるときは、一度に動かさずに少しずつゆっくり行うとよさそうです。

赤ちゃんの横向き寝は様子を見守って

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赤ちゃんのなかには、横を向いた状態で寝る子もいるようです。厚生労働省の資料によると、1歳までは仰向け寝を推奨していました。横向き寝をする赤ちゃんのために、就寝環境を工夫したり、眠った後で体制を整えたりしたママやパパもいるそうです。赤ちゃんが横向き寝をする場合は、家庭で対応しやすい工夫から取り入れてみてはいかがでしょうか。

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