保育士・幼稚園教諭・看護師100% 安心安全ベビーシッター

KIDSNAシッター キズナシッター

  • サービスのご利用は
    アプリから
  • iOSアプリをダウンロード
  • Androidアプリをダウンロード
  • お問い合わせは
    こちらから
  • フリーダイヤルで電話する
子育て

腹ばいとは?うつ伏せ・ずりばいとの違いや成長過程で大切だといわれる理由

赤ちゃんにとっての腹ばいとは、どのような動きのことなのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、腹ばいとは赤ちゃんのどのような姿勢なのか説明するとともに、腹ばいの練習を取り入れたかどうかや、その練習方法、練習するときに意識したことをママやパパの体験談を交えて紹介します。

腹ばいとは

赤ちゃんにとっての腹ばいとは、お腹を下にして寝そべったときに首を持ち上げる動きのことを指すといわれています。腹ばいは、首座りや寝返り、お座りなどのさまざまな動きにつながる動作とも考えられているそうです。

うつ伏せとずりばいとの違い

腹ばいと同じような動きに、うつ伏せやずりばいといった言葉があります。ママやパパのなかには、それらが腹ばいとどう違うのか気になる方もいるでしょう。

うつ伏せは、頭を下げて体全体を下向きに床につけている状態を指します。腹ばいと非常に似た姿勢といえますが、これらには、「頭を上げているかどうか」と「意識はあるかどうか」という相違点があるようです。
つまり、うつ伏せは睡眠姿勢、腹ばいは起きている時にとる姿勢というように考えるとイメージがつきやすいかもしれません。

また、ずりばいは、お腹を床につけたまま腕や足の力で前や後ろに移動することを指すといわれています。
腹ばいで移動するほふく前進のような動作というと分かりやすいのではないでしょうか。

腹ばいが赤ちゃんにとって大切な理由

赤ちゃんの定期健診で、腹ばいができるかどうかかかりつけ医の先生に聞かれたことがあるという保護者の方も多いかもしれません。

腹ばいは、赤ちゃんの筋力や運動能力の発達を促すといわれているようです。

また、首が座る前の赤ちゃんが頭を持ち上げたり横に向けたりしようとするのは、首から背中、肩甲骨周辺の筋肉の発達や、身体を支えるためのバランス感覚によい影響があるそうです。

さらに、腹ばいをすることで視点が変わり、よい刺激になったり呼吸機能にもよい影響があったりするといわれています。

腹ばいを始める時期

buritora / stock.adobe.com

赤ちゃんの成長過程のなかで、重要な役割を果たしている腹ばい。ママやパパのなかには、「そろそろ腹ばいを始める時期かもしれない」とそわそわしている方もいるかもしれません。

ここでは、腹ばいを始める時期とそのなかで腹ばいの練習を取り入れていたかどうかについての体験談を紹介します。

腹ばいで遊ばせるのは生後2カ月頃から

2カ月頃から腹ばいで遊ばせていました。私が前から声をかけると、こちらを見ようとして首をまわそうとしている姿がたまらなくかわいかったです。最初はすぐに疲れてしまっていましたが、だんだん慣れてくるとその姿勢で長くいられるようになってきました(30代/3歳児と7歳児のママ)

ママの体験談にもあるように、一般的には生後2カ月頃から腹ばいの姿勢ができるようになってくるようです。

なかには、3カ月頃になるとひじで支えることができるようになり、余裕をもってママとパパと遊ぶようになったという声もありました。

それまではずっと仰向けでいた赤ちゃんも、腹ばいになることで景色ががらりと変わり、今まで気がつかなかったものをたくさん見つけることができるようになるかもしれません。

腹ばいの練習は赤ちゃんの様子を見ながら

腹ばいは背中や首の筋肉が鍛えられると聞いていたので、生後2カ月頃から練習していました。腹ばいの姿勢に慣れてくると、頭を高く上げ機嫌よくすごしていることも多かったです(30代/4カ月の赤ちゃんのママ)

腹ばいの練習は特にしていませんでした。生後3カ月を過ぎた頃に、腹ばいとはどのような動きか試してみたところ、普通に首を高くあげていたので驚いた記憶があります(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの身体の動きをサポートするきっかけとして練習を取り入れたというママがいる一方で、練習しなくてもいつの間にか腹ばいができるようになっていたというママもいました。

練習をする場合は、仰向けに寝たママのお腹の上に赤ちゃんを乗せて、腹ばいの状態ですごす時間を作ってみてもよいかもしれません。
そのようななかで、腹ばいの姿勢を嫌がって激しく泣いたというパパの声も聞かれました。

練習をするしないにかかわらず、赤ちゃんの様子をみながら無理をさせることがないよう気をつけることが大切かもしれません。

腹ばいの練習方法

oatawa / stock.adobe.com

腹ばいの練習をするかどうかは家庭によってさまざまなようですが、練習をする場合は具体的にどのようにしたらよいのでしょうか。

ママとパパに聞いた腹ばいの練習方法を、順を追って紹介していきます。

まずは場所の確保をする

腹ばいの練習時は、赤ちゃんの顔が沈み込まないよう薄い座布団の上に寝かせたことを覚えています。安心して行なえる場所を確保できると、取り入れたいと思ったときにすぐ対応できました(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)

練習がしやすいように、最初に腹ばいができるような環境を確保したというママがいました。

ほかにも、固めのマットレスの上にバスタオルを広げて練習したという家庭もありました。

赤ちゃんを腹ばいにさせる

場所の確保ができたら、赤ちゃんのお腹が下になるように、ゆっくり腹ばいの姿勢に寝かせました。赤ちゃんの腕が顔の横にくるように体勢を整えると、赤ちゃんも苦しくなさそうでした(30代/4カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんを腹ばいの姿勢にしたあと、苦しそうにしていないか様子を確認することも大切でしょう。

パパのなかからは、腹ばいの姿勢にするときは、足の方からゆっくり降ろし、最後に顔がつくようにしていたとの声も聞かれました。

正面から声をかける

赤ちゃんが腹ばいになったあとは、向き合って私も腹ばいの姿勢になりました。正面から声をかけると一生懸命こちらを向き、頭を上げていた姿が印象的です(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんと同じ目線になって声をかけてあげるのもよさそうです。

赤ちゃんの興味を引くために、ガラガラや鈴など、音の出るおもちゃを活用して、首を上げられるように工夫したパパもいました。

腹ばいの練習をするときに意識したこと

yooranpark / stock.adobe.com

ママやパパはさまざまなことに配慮しながら工夫して腹ばいの練習を行なっているようです。

では、そのような練習をする際、具体的にどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。聞いてみました。

授乳後は時間をあける

授乳後は、ゲップをしても吐き戻しがあるかもしれないと思い、時間をあけてから練習していました。吐いてしまった場合でも対応しやすいように、バスタオルを近くに用意しておきました(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

授乳後の練習は避け、時間をあけてから取り入れるとよさそうです。

ほかには、授乳と睡眠を繰り返すような時期だったので、起床後の機嫌のよいときに腹ばいを取り入れ、少し身体を動かしてから授乳するというリズムにしていた家庭もありました。

短い時間から始める

最初は慣れない姿勢なので、短い時間から始めるようにしました。短時間でも、がんばっていた姿をほめ、腹ばいの練習をしたあとはゆっくり休めるように意識していました(30代/5カ月の赤ちゃんのパパ)

練習の時間を意識しながら、少しずつ伸ばしていくと赤ちゃんも無理なく取り組めそうです。

一度に長くやろうとせず、毎日できるときに少しずつ取り入れていたというママの声も聞かれました。

赤ちゃんの様子に合わせる

腹ばいの姿勢にして嫌がっているときは、今はやりたくない気持ちなのかもしれないと考えて、タイミングを改めるようにしていました。できるときにやろうという気持ちでいると、子どものペースで取り組みやすかったです(30代/5カ月の赤ちゃんと1歳児のママ)

腹ばいの練習は、赤ちゃんの体調や機嫌に合わせて行なうことが大切でしょう。

腹ばいの体勢を嫌がる赤ちゃんもいるようなので、スキンシップ遊びのなかで腹ばいを取り入れるなどの工夫をしてみてもよいかもしれません。

腹ばいとはいろいろな動きにつながる第一歩

kapinon / stock.adobe.com

腹ばいとは、うつ伏せの状態から首を持ち上げる動きのことを指すようです。この腹ばいは赤ちゃんのさまざまな発達を促すともいわれています。

腹ばいの練習をする場合は、安全に行なえる場所を確保し、実際に腹ばいの姿勢にして正面から声をかけるとよいようです。その際に気をつけることとして、授乳直後は避けること、短い時間から始めることという体験談が聞かれました。

腹ばいはいろいろな動きにつながる第一歩ともいわれているため、赤ちゃんの様子をみながら機嫌のよいときに取り入れていけるとよいですね。

新生児期から子育てのサポートは「キズナシッター」へ

新生児期のママやパパのなかには、「まとまった睡眠時間がほしい」「自宅での子育てをサポートしてもらいたい」といったケースもあるようです。新生児からの子育てをサポートしてもらいたいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった専門の知識や資格をもった方のみが登録しているベビーシッターサービスです。新生児期から対応していており、ご自宅に訪問し、授乳や沐浴、寝かしつけなどの子育てもサポートします。

キズナシッターのサービス提供時間は24時間となり、夜間保育も受け付けています。また、前日の予約にも対応可能なため、急に依頼したいと思ったときにも利用しやすいでしょう。近くに頼れる家族がいない、きょうだいの育児もあり休む暇もないといった場合には、キズナシッターの力を借りて、ゆっくりする時間を作ってみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

Click!詳しくはこちら

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

KIDSNAシッターのご利用方法

  1. アプリダウンロード

    KIDSNAシッターは専用アプリを使用します。はじめにストアからアプリのダウンロードをお願い致します。

  2. ご利用の流れ

    KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。

  3. シッター探し

    審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。

  4. 面談依頼を送る

    面談依頼を
    送る
    シッターの
    見積りを待つ
    見積りを承認
    (依頼確定)

    初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。

    • 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
  5. シッティング依頼を送る

    シッティング
    依頼を送る
    シッターの
    見積りを待つ
    見積りを承認
    (依頼確定)

    面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。

  6. 面談・シッティング当日

    当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。

  7. 完了後の決済/レビュー

    面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
    レビュー投稿にも是非ご協力ください。

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら
無料アプリDLKIDSNAシッターを利用する