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子育て

突然の「パパ見知り」はいつから?急に始まる成長のサインと今日からできる親の対応

いつからか始まったパパ見知り。いつまで続くのか不安に感じているママやパパもいるのではないでしょうか。急に始まるこのパパ見知りは、一般的に5~7カ月ほどから1歳くらいに始まるケースが多いようです。今回は、パパ見知りとはどのようなものなのかや、パパとママが実際に行った対応と意識したポイントについて、体験談を交えながら紹介します。

パパ見知りとは

パパ見知りは人見知りの一種とされ、パパに対する人見知りを指すようです。人見知りをする子としない子がいるように、パパ見知りをするかどうかも赤ちゃんや子どもによってさまざまでしょう。

子どもの人見知りとは別に「パパ見知り」という言葉が使われ始めた背景には、育児に積極的に参加するパパが増えてきたことが挙げられるようです。

パパ見知りはいつからいつまで続く?

maru54 / stock.adobe.com

子どもがパパ見知りをして困っている家庭のなかには、突然始まったというケースもあるかもしれません。

ここでは、子どもがパパ見知りをするようになった時期についての体験談を紹介します。

うちの子は生後5カ月頃から私以外への人見知りが始まりました。
いっしょに暮らす夫のことも嫌がるので、どのように対応したらよいのかわかりません(20代/生後6カ月の赤ちゃんのママ)

下の子が生まれたあと、2歳の上の子がパパ見知りをするようになりました。
下の子にママを取られた気持ちになっているのか、「パパはイヤ!ママがいい」と言うので困っています(30代/2歳児と生後5カ月の赤ちゃんのパパ)

娘が生後6カ月を過ぎた頃から、突然パパ見知りが始まりました。
それまではパパに抱っこされてもご機嫌だったのに、ある日を境にパパが近づくだけで泣き出すようになりました。
1歳半頃になると落ち着きはじめ、今では夫にべったりです(30代/2歳児のママ)

息子が生後7カ月の頃、私が仕事に復帰したタイミングでパパ見知りが始まりました。
そこで夫と相談し、夫が息子とふたりきりになる時間を作るよう心がけました。
1歳半を過ぎた頃にはパパへの警戒心も薄れ、週末も夫と笑顔で遊ぶ時間が増えました(30代/3歳児のママ)

一般的に、パパ見知りは生後5~7カ月ほどから1歳くらいに始まるケースが多いようですが、幼児期になってから始まる場合もあるようです。パパ見知りが落ち着く時期もさまざまなようで、1歳頃に落ち着いた家庭もあれば、1歳半頃になると逆にパパにべったりになったという家庭もありました。

パパ見知りはなぜ起こる?

miya227 / stock.adobe.com

パパ見知りが始まると、ショックを受けてしまうパパもいるかもしれません。しかし、赤ちゃんはパパが嫌いなわけではないでしょう。

赤ちゃんは長い時間をママのお腹の中で過ごし、生まれたあとも授乳やオムツ替え、お風呂などのお世話をママにしてもらうことが多いといえます。そのなかで、赤ちゃんにはママに対する安心感と信頼が芽生え、ママ以外の人が自分のお世話をすることを嫌がるようになる場合があるようです。

また、パパ見知りはすべての赤ちゃんにみられるわけではなく、家庭環境や個人差によるものが大きいとされています。

パパ見知りとはどんな状態のこと?

Paylessimages / stock.adobe.com

パパ見知りとはどのような状態のことか、知りたい方もいるでしょう。実際に、どのような言動や態度として現れるのか、ママやパパに聞いてみました。

パパがお世話をしようとすると、ギャン泣きするようになりました。
私が上の子のお世話をしていて手が離せないときは本当に困ります(30代/3歳児と1歳児のママ)

うちの子の場合、パパと接するときに恥ずかしがったり遠慮をしたりするようになりました。
パパといっしょにいるときに無口になったり、コミュニケーションをとることをためらったりする様子もみられました(40代/2歳児のママ)

私が近づくと、ママにしがみついたり、ママのそばから離れないようになったりしました。
私を避けようとするので、そのたびにショックでした(30代/3歳児のパパ)

パパ見知りとしてどのような現象や態度がみられるかは、子どもの性格や個性によっても異なるようですが、共通しているのは、パパへの反応に変化がみられるということでしょう。赤ちゃんがいつもお世話をしてくれるママに「この人がいると安心」という気持ちを強く持ちはじめる成長の段階ともいえるかもしれません。

【パパ向け】子どもの「パパ見知り」を克服するヒント

tatsushi / stock.adobe.com

このようなパパ見知りに対して、パパ自身ができることはあるのでしょうか。パパたちに聞いた、パパ見知りをする赤ちゃんや子どもへの対応方法を紹介します。

いっしょにすごす時間を作る

我が家は赤ちゃんと妻だけですごす時間が長いので、私もできるだけいっしょにすごす時間を作るよう心がけました。
在宅勤務に切り替えたことで、今まで通勤にあてていた時間や休憩時間も家族ですごせるようになり、赤ちゃんも私が家にいることに慣れてくれたのではないかと思います(40代/生後10カ月の赤ちゃんのパパ)

赤ちゃんといっしょにすごす時間を作ったことで、少しずつパパ見知りが落ち着いた家庭があるようです。急にパパと赤ちゃんのふたりきりになると、赤ちゃんの機嫌が悪くなる場合もあるでしょう。家族全員ですごす時間を増やしていくことで、安心感につながるかもしれません。

ママといっしょにお世話をする

食事や着替え、オムツの交換など、妻といっしょに赤ちゃんのお世話をするようにしました。
妻が側にいると、私が赤ちゃんのお世話をしたり抱っこをしたりしても泣かなくなったように感じます(20代/生後6カ月の赤ちゃんのパパ)

ママといっしょに赤ちゃんのお世話をすることで、パパに慣れてもらうのもよさそうです。積極的にお世話をすることで、子どもの生活にパパもいることが当たり前だと感じてもらえるのではないかと考えるパパもいました。

好きな遊びをする

好きな遊びを通して私にも慣れてくれたらうれしいと思い、「たかいたかい」や飛行機遊びなどをしています。
子どもが笑って喜んでくれると私もうれしいですし、子どもから遊びをせがんでくるようになったときは「やっとパパ見知りが終わるかな」と感じました(30代/1歳児のパパ)

遊びを通して距離を縮めたいと考えるパパもいました。パパのなかからは、子どもが飽きるまで続けずに、満足げな様子がみられたら、よいタイミングで区切りをつけているとの声も聞かれました。

【ママ向け】「パパ見知り」を乗り越える環境づくり

ponta1414 / stock.adobe.com

一方で、ママがパパに対してできることもあるようです。赤ちゃんや子どもがパパ見知りをする家庭のママたちに、実際にパパにした対応を聞いてみました。

パパの気持ちに寄り添う

子どもがパパ見知りをして夫が疲れた表情をしているとき、夫の好きなコーヒーを淹れ、背中をさすって渡すようにしています(30代/1歳児のママ)

子どもに嫌がられてしまったパパの気持ちに寄り添い、さりげなく飲み物を差し入れたママがいるようです。パパを励ましたいという気持ちから、食事に好物のメニューを作ったり気分転換の時間を作ったりするなどのサポートをしているママもいました。

前向きな言葉をかける

大好きな息子から嫌がられてしまうのは、とても切ないことだと思います。
夫が落ち込んでいるときは、「本当はパパのことが大好きだけど、今はそういう時期なのかもしれないね」と声をかけています(20代/生後8カ月の赤ちゃんのママ)

パパの気持ちに寄り添い、前向きな声かけをしているママがいるようです。ほかにも、「いつか落ち着く時期がくるよ」とを伝え、パパを励ましたというママの声もありました。

パパ見知りの時期に意識したいポイント

miya227 / stock.adobe.com

ママとパパが協力することで、前向きになれることもあるかもしれません。ママやパパたちに、赤ちゃんや子どもがパパ見知りをする時期に意識したことを聞いてみました。

夫婦の時間を作る

赤ちゃんが寝ているときに、夫婦でコミュニケーションをとる時間を作っています。
パパ見知りへの対応を話すほかに、将来は子どもと何をしたいかや家族でどんな場所に行ってみたいかなど、そのときに感じていることを話していると、私も妻も前向きな気持ちになれます(30代/生後7カ月の赤ちゃんのパパ)

夫婦で話す時間を作り、コミュニケーションをとるよう意識している家庭がありました。ママのなかからは、休日にベビーシッターに子どもを預けて夫婦で食事をするなど息抜きの時間を作ることで、パパ見知りで疲れたパパだけでなく、その様子を見ている自分のリフレッシュにつながったという声も聞かれました。

無理強いをしない

パパ見知りをする赤ちゃんに対して、無理にパパとの接点を作るのは、赤ちゃんも私たち夫婦にとってもつらいだけです。
夫には少し赤ちゃんと距離をとった状態で関わってもらい、赤ちゃんの様子を見ながら心の距離を近づけていけたらと思っています(40代/生後10カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの気持ちを尊重しながら親子のコミュニケーションをとっている家庭もあるようです。パパに対しても無理をしてほしくないと考えるママの声もありました。

パパ見知りは成長の表れ。子どもをあたたかく見守ろう

パパ見知りとはパパに対する人見知りで、成長の表れと考えられているようです。パパ見知りをするかどうかや、いつからいつまで続くかは、赤ちゃんや子どもによってそれぞれ違いがあるでしょう。

ママといっしょに赤ちゃんのお世話をしたり、子どもの好きな遊びをしたりすることで、嫌がる素振りが落ち着いてきたというパパの声もありました。また、ママもパパの気持ちに寄り添いながら前向きな声かけができるとよいかもしれません。

パパ見知りはいつか終わりがくると捉え、子どもの成長をあたたかく見守りながら、夫婦で支え合えるとよいですね。

パパ見知り期の育児のサポートは「キズナシッター」を

子どもがパパ見知りをする時期に疲れを感じ、「誰かに育児をサポートしてほしい」「たまには子どもを預かってほしい」と感じるママやパパもいるかもしれません。そんなときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。ベビーシッターとして登録する方は、全員が保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有しています。

シッティング時間中に育児相談ができたという家庭からは、悩みが軽くなったとの声もあります。赤ちゃんや子どもだけでなく、ママやパパの気持ちに寄り添ったサービスを提供する「キズナシッター」。この機会に、ぜひ会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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