子育て

ハイハイの練習はしていた?ハイハイの練習方法と意識したこと

赤ちゃんと暮らす家庭のなかには、ハイハイの練習を取り入れたほうがよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、ハイハイの練習をしていたか触れるとともに、ハイハイの練習方法や練習時に意識したことをママやパパの体験談をもとにご紹介します。

ハイハイの練習はした?

赤ちゃんのハイハイの練習をしていたのかママ・パパたちに聞いてみました。

練習をした

「ハイハイの兆候なのか、生後8カ月頃に1人座りができるようになると手を前について進みたそうにしていました。思うように体を動かせないことがもどかしいようだったので、ハイハイの練習を取り入れました」(20代/1歳児のママ)

赤ちゃんの様子に合わせて練習をしたママがいるようです。他には、生後10カ月頃にずりばいの状態から、なかなかハイハイに移行していかなかったので、ハイハイに興味がもてるよう練習したという家庭もありました。

練習はしなかった

「うちの子の場合、ずりばいでの移動が楽しいようでなかなかハイハイをしなかったです。赤ちゃんなりのペースで、自然とハイハイができるようになってくれたら嬉しいと考え、練習はしませんでした」(30代/2歳児のママ)

練習はせず、赤ちゃんのペースでハイハイができるように見守った方もいるようです。パパのなかからは、ハイハイの練習を意識する前に、赤ちゃんがいつの間にかハイハイをできるようになっていたという声も聞かれました。

ハイハイの練習方法

shutterstock.com/Oksana Kuzmina

ママ・パパたちに聞いた、ハイハイの練習としてどのような方法を取り入れたのかご紹介します。

手本を見せる

「赤ちゃんがハイハイの動きに興味をもてるように見本を見せました。赤ちゃんの目の前で、『いちに!いちに!』とかけ声をつけながら、ハイハイをするとお尻をあげて真似をしているような姿があったので嬉しかったです」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)

実際にハイハイの見本を見せたママがいるようです。パパが楽しそうにハイハイでおもちゃを取りに行くと、興味をもって追いかけてくれるようになり、自然とハイハイの形が身についていったという家庭もありました。

上半身を自分で起こす遊びを行う

「自分で上半身を上げにくい様子だったので、赤ちゃんの胸にバスタオルを入れて上半身を起こして遊びました。何度か行ううちに、腕で上半身を支える力がついていき、少しずつ四つん這いの姿勢になっていきました」(30代/2歳児のパパ)

ずりばいの姿勢からなかなか上半身が起きてこない場合には、遊びのなかでサポートしてあげるのもよさそうです。慣れていないうちは赤ちゃんが疲れてしまうことも考えられるため、短い時間から取り入れていくとよいでしょう。

前進したい気持ちをもたせる

「音の出るおもちゃを子どもから30センチほど離れた位置で鳴らしながら、前に進みたいと思えるように促したことがあります。お座りをしている姿勢から、手を前について少しずつハイハイの姿勢で取りに来てくれたので試してよかったです」(20代/10カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)

赤ちゃん自身が前に進もうとする意欲を引き出したいときは、おもちゃを活用するとよいかもしれません。パパのなかからは、ハイハイができてきたら、目の前でボールを転がしていっしょに追いかけっこをして遊んだとの声も聞かれました。

ハイハイの練習をするときに意識したこと

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ハイハイの練習をするときにどのようなことを意識したのか、ママ・パパたちに聞いてみました。

服装選び

「厚手のロンパースだと動きにくいように感じたので、上下がわかれたセパレートタイプの服に変更しました。ハイハイは膝をついて進んでいくので、しっかり膝を覆ってくれるズボンを選ぶようにしていました」(30代/1歳児のママ)

赤ちゃんの様子に合わせて、動きやすいようにセパレートタイプに切り替えたママがいるようです。女の子のママからは、トップスが長めのワンピースなどを着ると、裾を膝で踏んでしまうことがあったので避けていたとの声も聞かれました。

部屋作り

「ハイハイの練習をするときは、リビングの家具を1カ所にまとめて広いスペースを確保していました。動きやすいようで、名前を呼ぶと勢いよくハイハイしてきてくれたときは嬉しかったです」(30代/11カ月の赤ちゃんのパパ)

赤ちゃんがのびのび体を動かせるように、広いスペースを作ってあげるのもよさそうです。ママのなかからは、ベビーサークルを活用して、遊ぶ場所と入ってほしくない場所を分けたとの声も聞かれました。

安全面

「ハイハイができるようになると目線が高くなり、今まで気が付かなかった棚の上やテーブルの上にある物に興味を示すようになりました。赤ちゃんの手の届く位置に、触ってほしくない物を置かないように環境を見直したことを覚えています」(20代/1歳児と4歳児のママ)

ハイハイができるようになってきたら、安全面の対策が必要な場所がないか確認が必要になってくるかもしれません。コンセントにコンセントカバーを設置したり、家具の角にクッション性のあるカバーをつけたりしたパパもいました。

ハイハイの練習は赤ちゃんに様子に応じて取り入れてみても

shutterstock.com/Monkey Business Images

ハイハイの練習をしたか聞いてみると、家庭によってそれぞれのようでした。練習方法として、見本を見せる他に、上半身を自分で起こせるようにしたり前進したいという気持ちをもたせたりと、遊びのなかで工夫しているママやパパがいるようです。ハイハイの練習をする場合には、のびのび動けるような部屋作り以外にも、服装や安全面に配慮した対応をしながら、赤ちゃんの様子に応じて取り入れていけるとよいですね。

「キズナシッター」はハイハイ時期の赤ちゃんのサポートも

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