ネントレとは?赤ちゃんのねんねトレーニングをするための準備とやり方
ネントレとは
ネントレとは、ねんねトレーニングの略称で、赤ちゃんや子どもが1人で眠る習慣を作るための練習のことを指すそうです。ママ・パパたちに、ネントレの種類や必要だと感じるシーンについて聞いてみました。
種類
「赤ちゃんの生活リズムを習慣化する育児メソッドの一環として、我が家はジーナ式のネントレをしています。上の子は5カ月から、下の子は3カ月からネントレを開始しました」(30代/4カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)
ネントレには種類があるそうで、他にはファーバー式やスリープレディシャッフル式といったやり方があるようです。種類によってやり方や開始の目安とされる月齢に違いがあるそうなので、どのようにネントレを取り入れたいか考えた上で選択するとよいかもしれません。
必要性
「うちの子は寝かしつけに時間がかかり、私も妻も睡眠不足で悩んでいました。寝かしつけの時間短縮につながればと思ったことが、ネントレを始めたきっかけです」(20代/5カ月の赤ちゃんのパパ)
寝かしつけに時間がかかるなど、ネントレが必要だと感じる家庭も少なくないようです。寝かしつけに時間がかからない家庭や、時間がかかっても大きな悩みだと思わない家庭からは、ネントレの必要性を感じなかったという声も聞かれました。
ネントレの準備
ネントレを開始する前、どのような準備をしておくとよいのでしょう。ママ・パパたちに聞いたネントレの準備をご紹介します。
生活リズムを整える
「ネントレをする前に、赤ちゃんの生活リズムを整えることが大切だと思います。起床や授乳、お昼寝や就寝時間を決め、1日の流れを赤ちゃんといっしょに体で覚えていくとネントレがスムーズに進みやすいと考えました」(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)
1日の生活リズムを整えることが赤ちゃんの入眠につながると考えるママがいるようです。他には、日中に体を動かすことや夜間はテレビや照明の光を控えること、入眠前のルーティーンを作るなどの準備をした家庭もありました。
ルールを決める
「ネントレの種類を決め、メソッドに合わせた我が家流のルールを決めました。夫婦でルールを共有しておくと、赤ちゃんの対応もしやすいです」(40代/1歳児と4歳児のパパ)
ネントレのルールを決め、家族で共有しておくのもよいかもしれません。ママのなかからは、ネントレのやり方やルールを決めるときは、夫婦で相談し、分担やフォロー体制も考えたとの声も聞かれました。
就寝環境を整える
「赤ちゃんが1人でも気持ちよく眠れるように、寝室の環境を見直しました。寝る前に興奮せず落ち着いた気持ちになれるように、寝具やインテリアをシンプルなデザインで統一しています」(40代/8カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)
赤ちゃんの寝室の環境を見直し、整えた家庭もありました。他には、室温や湿度を調整したり、通気性がよいなど着心地を意識したパジャマを用意したりといった準備をたママやパパもいるようです。
ネントレのやり方
実際に、ネントレをしているママ・パパたちに聞いたネントレのやり方の例をご紹介します。
寝室に寝かせる
「お風呂や授乳、読み聞かせなど入眠前のルーティーンの後、赤ちゃんがウトウトして眠そうな素振りを見せたら寝室に連れて行きます。赤ちゃんが完全に眠る前に布団へ寝かせ、自分で眠れるようにサポートしました」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんがまだ起きている状態で寝室に行き、布団に寝かせているそうです。入眠前のルーティーンは寝室へ行く前に済ませているというパパの声もありました。
少しあやして退室する
「寝かせた赤ちゃんに『おやすみ』と声をかけ、様子を落ち着いたところで寝室から出ます。もし赤ちゃんがぐずっている場合は、少しだけあやすこともありました」(30代/6カ月の赤ちゃんのパパ)
赤ちゃんを少しあやし、寝室を後にしている家庭があるそうです。ママのなかからは、寝室であやすときは、赤ちゃんを抱っこせずに声をかけたり頭を撫でたりしているとの声もありました。
様子を見る
「寝室から出た後は、ベビーモニターで赤ちゃんの様子を見守ります。暗い部屋にも対応しているカメラだと、顔に布団がかかっていないかなど映像で確認しやすいです」(40代/7カ月の赤ちゃんのママ)
寝ている赤ちゃんの様子を見守るため、ベビーモニターを活用するのもよいかもしれません。赤ちゃんが泣いて眠れない時間が長く続く場合は、寝室に様子を見に行く家庭もあるそうです。
ネントレとは赤ちゃんが1人で眠る習慣を作るための練習
ネントレとは、ねんねトレーニングを省略した言い方で、赤ちゃんが自分1にで寝る習慣を作るための練習のこととされています。ネントレには種類があり、開始時期ややり方などが異なるそうです。赤ちゃんの寝かしつけに悩むときは、生活リズムや就寝環境を整えたうえでネントレを取り入れてみてもよいかもしれません。ネントレを開始するときは、事前に家族でやり方を相談し、気持ちの準備をした状態で取り入れられるとよいですね。
寝かしつけに悩むときは「キズナシッター」を利用して息抜きも
赤ちゃんのお世話をしていると、「寝かしつけに時間がかかって疲れる」「自分の睡眠時間が足りない」という悩みもあるようです。赤ちゃんの寝かしつけを代わってほしいときや、自分の時間を作りたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有した方のみがベビーシッターとして登録しています。利用時間は5:00から23:45までと幅広く、寝かしつけを代わってほしいという依頼にも対応しやすいといえるでしょう。
0カ月の赤ちゃんから12歳までの子どもを、同時に3人までシッティング可能なため、兄弟育児をしている家庭にも活用いただいています。365日利用を受け付けているため、育児に悩んだときはいつでも「キズナシッター」にお声がけください。
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KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
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シッティング
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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