子育て

背中スイッチはいつまで続くのか。背中スイッチの原因と対策、グッズの紹介

赤ちゃんの背中スイッチがいつまで続くのか気になることもあるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんの背中スイッチがいつまで続いたのか、背中スイッチの原因と対策、背中スイッチに悩んだときに活用したグッズについて、ママ・パパたちの体験談を交えてご紹介します。

背中スイッチとは

抱っこや授乳で眠った赤ちゃんを布団に寝かせようとしたとき、直前で起きてしまうことを一般的に「背中スイッチ」というようです。赤ちゃんと暮らすママやパパのなかには、寝かしつけ時に背中スイッチを経験した方も少なくないのではないでしょうか。背中スイッチが作動したことにより赤ちゃんが起きて泣いてしまい、最初から寝かしつけをやり直すことが大変だと感じる方もいるそうです。

背中スイッチはいつまで続く?

shutterstock.com/Lopolo

ママ・パパたちに、赤ちゃんの背中スイッチがいつまで続いたのか聞いてみました。

「うちの子は背中スイッチが6カ月頃まで続きました。今までは布団に寝かせた途端に起きることが多かったのですが、いつの間にか布団に寝かせてもあまり起きなくなりました」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)

「1歳過ぎてようやく背中スイッチがなくなった気がします。さまざまな背中スイッチの対策を試していました」(20代/2歳児のパパ)

生後6か月や1歳過ぎなど、いつまで背中スイッチが続くかは家庭によってそれぞれ違いがあるようです。背中スイッチに悩んだ時期は大変だったが、赤ちゃんが成長していくにつれて眠りが深くなったのか布団に寝かせても目を覚ましにくくなったというママの声もありました。

背中スイッチの対策

shutterstock.com/Iren_Geo

ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんの背中スイッチが起きにくくなった対策をご紹介します。

布団を温めておく

「赤ちゃんの寝かしつけをする前に湯たんぽを使って布団を温めておきます。お布団が人肌に温まったからか、布団に寝かせても赤ちゃんはよく寝ていました」(20代/5カ月の赤ちゃんのパパ)

背中スイッチが入る理由が布団の温度にあると考え、赤ちゃんが心地よく眠りやすい温度に温めたパパがいるようです。温めた布団に寝かせた場合、寝かしつけ時に赤ちゃんが起きてしまう回数が減ったというママの声もありました。

頭から順番にゆっくり寝かせる

「保健師さんに赤ちゃんの頭からお尻の順にゆっくり寝かせるとよいと教えてもらいました。うちの子にはこの方法が合っていたようで、起きることが減りました」(30代/1歳児のママ)

赤ちゃんを布団に寝かせるときに、頭から順番におろすという方法を試した家庭もあるようです。パパのなかからは、赤ちゃんの体勢が急に変わらないように意識しているという声も聞かれました。

赤ちゃんからゆっくり体を離す

「抱っこをした状態で赤ちゃんが寝たとき、自分と赤ちゃんの体をくっつけたまま布団におろし、ゆっくり体を離すようにしています。急に体が離れないため、安心した状態で眠り続けられるのではないかと思いました」(40代/6カ月の赤ちゃんのパパ)

赤ちゃんが安心して眠りにつけるよう、ゆっくりと体を離すことで背中スイッチを起きにくくしている方もいるのではないでしょうか。赤ちゃんから自分の体を離すときは、寝付いてすぐに体を離さず、しばらく体を密着させて眠りが深くなった頃に離しているというママの声もありました。

便利グッズを活用する

「さまざまな背中スイッチの対策を試しましたが、赤ちゃんが起きてしまうので困っていました。寝かしつけ用のグッズを活用し始めると、寝かしつけが少し楽になったように感じます」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

背中スイッチのさまざまな対策を試しても赤ちゃんが起きてしまうと悩むママ・パパたちもいるのではないでしょうか。背中スイッチの対策として、スムーズな寝かしつけにつながる便利グッズを使った家庭もあるようです。

背中スイッチで悩んだときに活用したグッズ

shutterstock.com/ARTYOORAN

赤ちゃんの背中スイッチで悩んだママ・パパたちが、実際に活用したグッズをご紹介します。

寝かしつけクッション

「寝かしつけ用のクッションを使用しました。クッションの上に赤ちゃんを乗せた状態で抱っこをし、赤ちゃんが眠った後はクッションごと布団に寝かせやすかったです」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの背中スイッチが気になる家庭では、寝かしつけ用のクッションを使うことがあるようです。さまざまな種類の寝かしつけ用クッションがあるそうで、素材や厚み、デザインなどを意識して選んだママやパパもいました。

おくるみ

「新生児の頃はおくるみを使用していませんでしたが、生後3カ月頃から背中スイッチが敏感になり、寝かしつけ時におくるみを使い始めました。おくるみで赤ちゃんの体を包んであげると、安心するのか背中スイッチが入りにくくなりました」(20代/1歳児のパパ)

おくるみで包むことで、赤ちゃんが安心して寝てくれたのではないかというママの声がありました。おくるみの代わりにブランケットやバスタオルで赤ちゃんを包んだ家庭もあるようです。

バウンサー

「うちの子はバウンサーの揺れが心地よいのか、眠りに入りやすくなるタイプでした。赤ちゃんが深く眠った頃に布団に移動していました」(40代/10カ月の赤ちゃんのママ)

手で揺らしたり、赤ちゃんの動きによってゆりかごのように揺れるバウンサーを使用している家庭があるようです。また、バウンサーを使用したことで抱っこをしている時間が短くなり、体の負担が減ったというママの声もありました。

抱っこ紐

「背中スイッチに悩んだ時期は、抱っこ紐を使用していました。抱っこ紐で寝かしつけをし、そのまま抱っこ紐ごと布団に下ろすと目を覚ましにくかったです」(30代/4カ月の赤ちゃんのママ)

背中スイッチが作動しないよう、抱っこ紐ごと赤ちゃんを布団に寝かせたという家庭もありました。赤ちゃんを抱っこ紐といっしょに布団に寝かせる場合は、金具や紐が赤ちゃんにふれないよう工夫するとよいかもしれません。

背中スイッチがいつまで続くかはそれぞれ

背中スイッチがいつまで続くかは、赤ちゃんの様子によってそれぞれ違いがあるようです。背中スイッチの対策には、布団を温めておくことや、赤ちゃんからゆっくり体を離すなどの方法があるそうです。寝かしつけ用のクッションやバウンサーなどを活用した家庭もあるそうなので、赤ちゃんに合った方法で、背中スイッチへの対応をしていけるとよいですね。

子どもの預かり先を探すなら「キズナシッター」へ

赤ちゃんと暮らす家庭では、「誰かに赤ちゃんを預かってほしい」「自分の休む時間も確保したい」と感じるママやパパもいるようです。育児のサポートが必要だと感じたときは、「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターには、保育士や幼稚園、看護師いずれかの国家資格を所有する方のみがベビーシッターとして登録をしています。専門的や知識や経験の豊かなベビーシッターの方によるシッティングは、赤ちゃんや子どもだけでなく、ママやパパの気持ちにも寄り添ってくれると好評です。

0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象に、最大同時に3名までシッティング可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいといえるでしょう。シッティングだけでなく、育児のお役立ち記事も配信しているため、この機会にキズナシッターアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら