抱っこ紐はいつまで?卒業したタイミングや手放した後に抱っこをせがまれた際の対処法
抱っこ紐はいつまで使用していた?
抱っこ紐をいつまで使っていたのか、ママ・パパたちに聞いてみました。
「お座りが安定したくらいから、1歳半頃まで使っていました。病院の待ち時間や出かけるときなど、抱っこ紐を使用していると静かにしてくれていたので助かったことを覚えています」(30代/3歳児のママ)
「上の子は2歳頃まで使っていました。ちょうど、2歳のときに下の子の妊娠がわかったので、少しずつ抱っこ紐を使用する頻度が減っていったように思います」(20代/2カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)
抱っこ紐をいつまで使っていたかは、家庭によってそれぞれのようです。使用していた抱っこ紐の耐荷重を確認して3歳まで使用していたという家庭もありました。
抱っこ紐を卒業したタイミング
ママ・パパたちに聞いた、抱っこ紐をどのようなきっかけで卒業したのかご紹介します。
重くなった
「子どもが1歳8カ月のときに体重が10㎏を超え、その他の荷物の重さが加わるようになると抱っこでの移動が大変でした。もっと使いたい気持ちはありましたが、腰が限界だったので卒業したことを覚えています」(20代/3歳児のママ)
子どもが大きくなり、重くなったことをきっかけに抱っこ紐を卒業したママがいるようです。腰や肩に負担を感じるときには、時間を短くするなど無理な使用は控えていけるとよいかもしれません。
歩けるようになった
「子どもが歩けるようになったタイミングから、一気に使わなくなりました。しっかりした足取りで歩くようになると、抱っこ紐を装着するのも面倒になり持ち歩かなくなっていきました」(30代/4歳児のママ)
子どもがしっかり歩いてくれるようになると、抱っこ紐を使うシーンがぐっと少なくなる場合もあるかもしれません。パパのなかからは、抱っこ紐を使った方が早いときもあったが、子どもの歩きたいという気持ちを尊重していたら、いつの間にか抱っこ紐を卒業していたとの声も聞かれました。
嫌がるようになった
「1歳半くらいから、抱っこ紐を使うと子どもがのけぞって嫌がるようになったので使用を控えるようになりました。ベビーカーに切り替えると、周囲の景色が見られて嬉しいようです」(30代/2歳児のパパ)
子どもによっては、抱っこ紐で抱っこされることを嫌がるケースもあるようです。ママのなかからは、抱っこ紐を使用していると夏場は暑さや蒸れから、窮屈さを感じて嫌がるようになったとの声も聞かれました。
荷物になるようになった
「下の子が歩くようになってからも、移動時は何かあったときのためにと抱っこ紐を持ち歩いていました。途中から抱っこ紐が荷物に感じるようになり、いつの間にか卒業していたような感じです」(40代/1歳児と5歳児のママ)
子どもを抱っこしないときに、抱っこ紐を荷物に感じる方もいるかもしれません。抱っこ紐を持ち歩きたい場合には、抱っこ紐用の収納バックや簡易的な抱っこ紐をコンパクトにまとめるアイテムもあるため活用してもよいかもしれません。
抱っこ紐を卒業した後に抱っこをせがまれたときの対処法
抱っこ紐の卒業後に、外出先で子どもから抱っこをせがまれて悩む方もいるようです。子どもから抱っこしてほしいと要望があったときに、どのように対応しているのかママ・パパたちに聞いてみました。
気持ちに共感する
「子どもが抱っこをせがんだときは『疲れちゃったよね。お茶飲もうか』など、気持ちに寄り添うようにしています。共感していくことで、子どもの気持ちが落ち着き歩いてくれることもありました」(20代/1歳児のママ)
子どもの気持ちを汲み取りながら共感したママがいるようです。パパのなかからは、がんばった姿を認めつつ、抱っこして休憩しているうちに、また歩きだしてくれたという声もありました。
遊びを取り入れる
「重くなった我が子を抱っこして家までの道のりが大変なときは、『色探しゲームをして帰ろうか』と声をかけています。色が区別できるようになった娘は、抱っこよりもゲームに夢中になってくれるので助かります」(30代/3歳児のママ)
抱っこしてもらいたいという気持ちから、楽しいことに子どもの意識を変えるのもよさそうです。パパのなかからは、車まで歩けないと子どもが言ったときは「車までよーいどん!」と声をかけると、競い合うように急いで走りだしてくれるとの声も聞かれました。
お手伝いをお願いする
「買い物に出かけたときは、『〇〇のリュック背負ってくれるかな』とお手伝いをお願いしています。うちの子はお手伝いが好きなようで、『こんなこともできるなんてすごいね』と褒めるとモチベーションがアップして率先して歩いてくれました」(20代/2歳児のママ)
子どもは、ママやパパからお手伝いをお願いされると喜び率先して行動に移してくれるケースもあるようです。子どもがお手伝いをしてくれたときには、感謝の気持ちや子どものがんばりを認めるような言葉がけができると、より自分で歩きたいという気持ちが芽生えてくるかもしれません。
おもちゃを渡す
「うちの子の場合は、お気に入りのぬいぐるみがあると気が紛れることがあります。抱っこしてほしいとせがまれたときには、『〇〇もいっしょに歩きたいみたいだよ』と声をかけながらぬいぐるみを渡すと、気持ちを切り替えて歩いてくれていました」(30代/3歳児のパパ)
お気に入りのおもちゃを持参して、いざというときに渡してみるのもひとつの方法かもしれません。他には、公園で拾った石やどんぐりなど、子どもが気に入っていた物を渡したら歩きだすきっかけになったとの声も聞かれました。
いつまで抱っこ紐を使うかは家庭によってそれぞれ
抱っこ紐をいつまで使用していたかは、家庭の状況によってそれぞれのようです。卒業したタイミングのきっかけとして、子どもの体重の増加や歩行の安定などがありました。抱っこ紐を手放した後に抱っこをせがまれたときには、子どもの気持ちに共感しつつ、遊びを取り入れたりお手伝いをお願いしたりと、さまざまな工夫をしているママやパパがいるようです。子どもの様子などを見ながら、いつまで使うか考えていけるとよいですね。
0歳の赤ちゃんから12歳の小学生まで対応している「キズナシッター」
子育て家庭のなかには、「子どもを預けて用事を済ませたい」「自分の時間を作りたい」といった要望をもつ方もいるようです。子どもの預け先を探しているときは、「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の小学生までを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。登録しているベビーシッターの方は、全員が保育士または幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格をもっています。
依頼するベビーシッターの方は、プロフィールやレビューなどを参考にしながら利用者自身が選択できるため、家庭の要望に合った方にシッティング依頼がしやすいでしょう。事前面談を済ませていれば、1時間からの利用が可能なキズナシッターを、子育てのパートナーとしてご活用ください。
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KIDSNAシッターのご利用方法
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KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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