子育て

赤ちゃんのストロー開始はいつから?練習方法やストローマグを選ぶときのポイント

赤ちゃんのストロー飲みはいつから始めたらよいのか、知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんがストローの練習を始めた時期やストローに慣れるための練習方法、ストローマグを選ぶポイントと使用するときに気をつけたことについて、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

赤ちゃんがストローの練習を始めたのはいつから?

赤ちゃんがストローで飲めるように、いつから練習を始めたのかママ・パパたちに聞いてみました。

「離乳食を開始するタイミングに合わせて、生後5カ月頃からストローで飲めるように練習を始めました。最初は、なにから練習したらよいのか悩んだ記憶があります」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)

「支援センターに出かけたときに水分補給ができるように6カ月から練習を開始しました。最初はうまくストローで飲めずに苦戦した気がします」(30代/10カ月の赤ちゃんのパパ)

いつから練習を始めたかは、離乳食の開始やお出かけ時の水分哺乳を目的に生後5カ月以降からスタートした家庭があるようです。赤ちゃんがストロー飲みを嫌がり、8カ月頃から練習を始めたという方もいました。

ストローに慣れるための練習方法

shutterstock.com/Igor Stepovik



ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんがストローに慣れるためにどのような練習方法を取り入れたのかご紹介します。

スプーン

「ストローに慣れるために、最初はスプーンで赤ちゃん麦茶を飲ませることから始めました。スプーンを横向きにすると、じょうずに飲んでくれていました」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

スプーンで飲ませる練習から始めたママがいるようです。他には、スプーンに慣れてきたらレンゲなどの深めのスプーンを使って、飲む量を増やしながら練習をした家庭もありました。

スパウト

「最初はうまくストローをくわえられなかったので、スパウトマグを活用しました。スパウトは、マグを少し傾けるだけで飲み物が出てくるので飲みやすそうでした」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

ストローをくわえる前に、スパウトマグを活用して飲み口をくわえる練習を取り入れるのもよさそうです。スパウトの使い始めは、飲み物が一気に出てきて赤ちゃんが嫌がることもあるそうなので、飲み口をくわえたらマグを傾けるという動きを、手を添えながらサポートしてあげられるとよいでしょう。

ストロー

「大人が飲んだり食べたりする姿をよく見ていたので、ストローで飲むところを見せながら練習したことを覚えています。最初は、飲み口をくわえて遊んでいましたが、しばらくすると自分でストローを吸えるようになっていました」(30代/9カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

ストローを使うときは、大人が見本を見せながら伝えていくのもひとつの方法かもしれません。紙パック飲料を使って、子どもの吸うタイミングでパックを少し押してあげると、吸ったら飲み物が出てくる感覚をつかみやすくなったというパパの声も聞かれました。

ストローマグを選ぶときのポイント

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ストローマグを選ぶときに、どのようなポイントを意識したのかママ・パパたちに聞いてみました。

衛生面

「ストローマグは洗う機会が多いので、洗いやすいタイプを優先しました。私が選んだ物は、飲み口と漏れ防止用のパッキンが一体化しているため洗うパーツも少なくお手入れが手軽で助かります」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

衛生面を重視してストローマグを選んだママがいるようです。食器洗い乾燥機や電子レンジ、煮沸消毒が行えるタイプのストローマグを検討すれば、より清潔に保ちやすくなるかもしれません。

機能

「出かけるときに持ち歩く機会が多いので、こぼれにくい構造を意識して選びました。子どもが振り回したときや逆さにしたときも、中身が濡れてしまうといったハプニングもありません」(30代/9カ月の赤ちゃんのパパ)

ストローマグは、持ち歩く機会も多いためこぼれにくさを意識することも大切かもしれません。他には、1つのアイテムでスパウトからストロータイプに切り替えができると、複数のマグを購入しなくて済んだというママの声も聞かれました。

使用期間

「1つの物を長く使いたいと思ったので、移動用はステンレス製のストローマグを購入しました。飲み物の保温や保冷ができ、どの季節にも対応しやすいところが気に入っています」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

長い期間使用できるようなストローマグを選ぶのもよさそうです。左右に伸びたハンドルを外せるストローマグだと、離乳食を卒業した後に水筒として活用できたというパパの声も聞かれました。

ストローマグを使用するときに気をつけたこと

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ママ・パパたちに聞いた、ストローマグを使うときにどのようなことを注意したのかご紹介します。

ストローマグの状態を確認する

「ストローマグの使用を始めたときに、子どもが振り回しただけで中身が漏れてしまいました。使用前に、ストローやパッキンがきちんとはまっているか確認するようにしました」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

使用前に、ストローマグに不備がないか確認しておくことも大切でしょう。他には、使用しているうちに歯でストロー部分をかみちぎってしまうこともあったので、替え用のパーツを用意しておき、必要に応じて付け替えたというママもいました。

使う様子を見守る

「赤ちゃんにストローマグを持たせるときは、使う様子を見守るようにしています。マグを振り回すと危ないため、ストローマグがおもちゃになっているときは『また後で飲もうね』と切り上げるようにしました」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

ストローマグを赤ちゃんに渡すときは、うまく飲めているのか見守るとよさそうです。パパのなかからは、一度にたくさん飲むとむせてしまったので、必要に応じて手を添えてサポートしたという声も聞かれました。

赤ちゃんの様子に合わせてストローを取り入れよう

shutterstock.com/pu_kibun



ストロー飲みをいつから練習したかは、赤ちゃんや家庭の様子に応じてそれぞれでした。ストローに慣れるために、スプーンで飲む練習から開始し、スパウトからストローというように段階的に進めていくと赤ちゃんも慣れていきやすいかもしれません。ストローマグを選ぶときは、衛生面や機能、使用期間をポイントに家庭の好みに合わせて選択してもよいでしょう。ストローマグの使う姿を見守りつつ、赤ちゃんの様子に合わせてストロー飲みを取り入れていけるとよいですね。

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