子育て

新生児の期間はいつまで?大変だったことや育児で工夫したことと利用したサービス

新生児とは、いつからいつまでの時期を指すのか知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、新生児の期間や新生児育児で大変だったこと、新生児期の育児をするときに工夫したことと利用したサポートサービスについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

新生児の期間はいつからいつまでか

新生児がいつまでかは、生まれた日を0日として生後28日未満までの赤ちゃんを指すといわれています。
新生児の赤ちゃんの睡眠は、昼間と夜間の区別がなく1日の多くを寝て過ごします。授乳は1回に飲める量が少ないため、授乳の回数も頻繁になるでしょう。新生児に見える距離は、30センチ程といわれているため、あやすときはできるだけ赤ちゃんに近づいてあげるとよいかもしれません。新生児期の体温は、大人よりも少し高めといわれており、36.5から37.5度ほどです。体温調節機能が未熟なため、季節や気候に合わせて体温調節に気を配ってあげるとよいでしょう。

新生児の育児で大変と感じたこと

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新生児の子育て中にどのようなことを大変に感じたかママ・パパたちに聞いてみました。

睡眠時間が取れない

「新生児のときは、夜中の授乳が何度もあったのでまとまった睡眠時間が取れませんでした。母乳と粉ミルクを併用していたため、ミルク作りや洗浄といった行う作業も多く、いつまで寝られない状況が続くのだろうと心配になったことを覚えています」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

睡眠時間が十分に取れないことに大変と感じていた方がいるようです。他には、慣れない育児に疲れが溜まりやすく日中もお世話をすることが多いため、睡眠時間が取れないことに悩んだ家庭もありました。

お世話の回数が多い

「新生児のときは赤ちゃんも私も授乳に慣れていないこともあり、1回の授乳に時間がかかってしまいました。新生児期の授乳は3時間毎と聞いていたので、次の授乳時間があっという間にきてしまい休む暇もなかったです」(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)

新生児期は授乳の回数が多いため、授乳に多くの時間がかかることもあるのではないでしょうか。パパのなかからは、おむつ替えをしたと思ったらすぐにうんちをしたり、うんちが漏れて着替えをしたりと、慣れない新生児のお世話に苦労したとの声も聞かれました。

寝かしつけに時間がかかる

「うちの子は、夜に寝かしつけをすると泣いてしまい、いつまでたっても眠ってくれなかった記憶があります。泣き疲れて寝たあともちょこちょこ起きることがあり、どうやったらうまく眠ってくれるのだろうと悩みました」(30代/6カ月の赤ちゃんのママ)

新生児期は夜間の寝かしつけに時間がかかったと感じた家庭もあるようです。他には、抱っこをして寝かしつけをしたあとに、布団に寝かせると目を覚まして泣き出してしまい、寝かしつけの対応が難しかったというママの声もありました。

新生児期の育児をするときに工夫したこと

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ママ・パパたちに聞いた、新生児期の赤ちゃんの育児で工夫したことをご紹介します。

体調の不調は専門家に相談

「産後は慣れない育児と休む時間が取れないことで、気持ちが落ち込むことや頭痛がありました。出産した産婦人科で相談すると、授乳中でも飲める薬を処方してもらい、子育ての悩みを聞いてもらうと気持ちが軽くなったのでよかったです」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)

心身の不調を感じたときに、助産師や産婦人科に相談したママがいるようです。出産後は、身体を休める大事な時期でもあるため、身体に不調を感じたときは早めに専門医に相談できるとよいかもしれません。

夫婦で協力する

「産後は無理に身体を動かさないようにと産院で話があったので、赤ちゃんのお世話や家事は夫婦で協力しました。私が赤ちゃんのお世話をしているときは、夫に食事の準備や洗濯をしてほしいと具体的に伝えると何をしたらよいのかわかりやすかったようです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

パートナーに何をしてほしいのか具体的に伝えることで、協力しやすい関係が作りやすくなるかもしれません。パパのなかからは、出産前からどこになにがあるのかや上の子の保育園の対応など、出産後を意識して妻に確認しておいたという声も聞かれました。

周りの手を借りる

「産後は、身体の休息を優先しながら赤ちゃんのお世話を行いました。実家の母に自宅まで来てもらい家事をお願いできると、赤ちゃんが眠っている間はゆっくり身体を休められたので助かりました」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)

産後は十分に体力が回復していないことがあるため、周囲の手を借りることも大切でしょう。近くに協力してもらえるような家族がいない場合には、サポートがほしい内容に合わせたサービスを活用するのもひとつの方法かもしれません。

新生児のときに活用したサポートサービス

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新生児のときに取り入れたサポートサービスをママ・パパたちに聞いてみました。

家事代行サービス

「どちらの両親も遠方に住んていたので、産後は家事代行サービスを利用して食事の準備を依頼しました。すぐに食べるものと冷蔵保存しておけるものを数品作ってもらえると、手の空いたタイミングに食事の準備ができたので依頼してよかったです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

家事代行サービスで数日分の食事を作ってもらった方がいるようです。他には、洗濯や掃除を行う時間の余裕がなかったので、1週間に一度家事代行を依頼してサポートしてもらったというパパもいました。

宅配サービス

「粉ミルクやおむつなどの赤ちゃん用品は、宅配サービスを活用しました。赤ちゃんが粉ミルクを必要なのか、おむつはどのくらいの大きさが必要なのかは出産後でなければわからなかったので、宅配サービスに自宅まで届けてもらえると助かりました」(20代/2カ月の赤ちゃんのママ)

産後は、買い物に行きにくい場合もあるため宅配サービスをじょうずに活用できるとよさそうです。食材の宅配サービスを依頼する場合には、出産前に会員登録を済ませ依頼方法に慣れておくと、産後スムーズに活用できたとの声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「日中は育児を手伝ってくれる人がいなかったので、ベビーシッターサービスを利用して休息する時間を作っていました。プロの方に赤ちゃんのお世話を依頼できると、安心して身体を休めやすかったです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

ベビーシッターサービスを利用して、赤ちゃんのお世話を依頼するのもひとつの方法かもしれません。兄弟育児をしている家庭のなかには、下の子が新生児のときは、上の子の保育園の送迎をベビーシッターの方に対応してもらったとの声も聞かれました。

新生児期は周囲のサポートを借りながら

新生児がいつからいつまでかは、生まれた日から生後28日までを指すといわれているそうです。新生児期は、睡眠時間が取れないことやお世話の回数が多いことなどで大変さを感じていたママやパパがいました。新生児の育児で工夫したこととして、体調の不調は専門家に相談したり、夫婦で協力したりした家庭もあるようです。新生児期は身近な家族や専門のサポートサービスを借りながら、子育てをしていけるとよいですね。

「キズナシッター」は新生児や兄弟育児のサポートに対応しています

これから出産を控えている家庭や新生児のいる家庭のなかには、「新生児期の育児をサポートしてもらいたい」「兄弟の送迎を依頼したい」といった要望をもつ家庭もあるようです。新生児のサポートが必要になったときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。登録しているベビーシッターの方は、全員が保育士または幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格をもっています。

預かり以外にも、自宅での子育てのサポートや保育園などへの送迎にも対応しているため、子育てに悩んだときに活用するのもひとつの方法でしょう。登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、いざというときのために会員登録からはじめてみはいかがでしょうか。

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