子育て

赤ちゃんにとって心地よい夏の室温は?ママやパパがエアコンの使い方や意識したこと

赤ちゃんと過ごす夏、室温はどのくらいにするとよいのか知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんにとって心地よい夏の室温、夏のエアコンの使い方や赤ちゃんが過ごしやすいために意識したこと、赤ちゃんと暮らす家庭が活用した事業やサービスについて、ママ・パパたちの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんにとって心地よい夏の室温

赤ちゃんと暮らす家庭が夏を迎えるとき、赤ちゃんにとって心地よく過ごしやすい室温が気になるようです。東京都福祉保健局の資料によると、外気温よりも4度から5度低い室温が目安とされています。赤ちゃんと暮らすママ・パパたちからは、エアコンの設定温度を26度から28度にしているとの声も聞かれました。

出典:「健康・快適居住環境の指針」 /東京都福祉保健局

赤ちゃんがいる家庭の夏のエアコンの使い方

shutterstock.com/polkadot_photo



夏の冷房器具としてエアコンを使用する家庭も少なくないのではないでしょうか。ママ・パパたちに、赤ちゃんと過ごす部屋のエアコンの使い方について聞いてみました。

お手入れ

「夏を迎える前にエアコンの大掃除をしています。エアコンを使っていなかった期間に溜まったホコリを拭き上げ、しっかりと乾燥させると衛生的です」(20代/9カ月の赤ちゃんと3歳児のパパ)

赤ちゃんと過ごす部屋を衛生的に保ちたいという思いから、本格的にエアコンを使用する前にお手入れをしたパパがいました。フィルターを取り外して丁寧に洗う他、本体の側面や上部のホコリや汚れも掃除すると、より衛生的に使用しやすいかもしれません。

試運転

「赤ちゃんと夫が外出している間、エアコンの試運転をしました。冬以来、数カ月振りにエアコンを使うため、気になる音や臭いがしないか確認しておくと安心です」(30代/11カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの外出中にエアコンの試運転をしたママがいるようです。動作に不具合がある場合、メーカーに問い合わせたり修理業者に連絡したりすることを考えると、夏になる前に動作確認をしておくとよいかもしれません。

温度や湿度を設定

「我が家は部屋ごとに設置した年やエアコンのメーカーが違うため、それぞれ温度や湿度の設定を変えています。部屋ごとに過ごしやすい設定にすることで、赤ちゃんと暮らしやすいと思いました」(40代/7カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

エアコンの温度や湿度の設定は、部屋ごとに調節しているママもいました。湿度は50%から60%に設定している家庭もあるようです。

赤ちゃんのいる部屋でエアコンを使うときに意識したこと

shutterstock.com/yamasan0708



ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんのいる部屋でエアコンを使うときに意識したことをご紹介します。

風の向きや強さ

「赤ちゃんに直接風が当たらないように気をつけました。赤ちゃんのいる場所に合わせて風向きを調節するよう心がけていたことを覚えています」(40代/2歳児と5歳児のママ)

赤ちゃんにエアコンの風が当たらないよう、風が出る向きを意識したママがいるようです。赤ちゃんと過ごす部屋では、風の強さを自動から弱に切り替えたというパパの声もありました。

外気温との差

「涼しい部屋から屋外へ出たとき、気温差が大きすぎると赤ちゃんの体調が心配です。外出する予定がある日は、外気温と差がありすぎないよう設定温度に気をつけました」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

室温と外気温の差を意識したママもいました。普段は外気温との差が大きくならないように気をつけている場合でも、35度以上の真夏日では室温を下げて熱中症予防に気をつけるとよいかもしれません。

赤ちゃんと暮らす家庭が活用した事業やサービス

shutterstock.com/MIA Studio



ママ・パパたちに、赤ちゃんと暮らすうえで活用した事業やサービスを聞いてみました。

赤ちゃんの預かり事業やサービス

「実家が遠いことや周囲に赤ちゃんを預けられる知り合いがいなくて困っていました。ベビーシッターサービスを利用すると、自宅で赤ちゃんを見てもらっている間に久しぶりに1人で外出したり寝室で休息したりできるので助かります」(20代/6カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

ベビーシッターサービスを活用し、赤ちゃんを預かってもらったママがいるようです。他には、一時保育事業や託児所などを利用し、用事があるときやいざというときの預け先として活用している家庭もありました。

家事代行サービス

「兄弟育児をしていると、子どもたちのお世話で家事まで手が回らないことがありました。夏を迎える前にエアコンや扇風機の掃除を依頼すると、気持ちよく過ごせたのでよかったです」(30代/10カ月の赤ちゃんと3歳児と6歳児のママ)

赤ちゃんのいる家庭にとって、家事のサポートをしてくれるサービスも心強いかもしれません。掃除の他に、買い物や料理、洗濯なども依頼できるそうなので、代行してほしい内容に合わせて活用しているパパもいました。

ネットスーパー

「真夏日に赤ちゃんを連れて買い物に行くのは大変そうだと思い、スーパーの宅配サービスを活用し始めました。私が利用しているお店は、午前中に注文すると夕方に届けてくれるため、一番暑い時間帯に外出しなくて済みます」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

ネットスーパーを活用している家庭もありました。買い物を担当しているパパのなかからは、ネットスーパーを利用するようになってから時短になり、家族といっしょに過ごす時間が増えたという声も聞かれました。

夏の室温は赤ちゃんの過ごしやすさで考えよう

shutterstock.com/siro46



夏に赤ちゃんが過ごしやすい室温は、外気温よりも4度から5度低く設定するとよいようです。設定温度としては、エアコンを26度から28度に設定している家庭がありました。エアコンのお手入れや試運転をしてから使用すると、赤ちゃんにとっても衛生的と考える方もいるそうです。住環境の違いや赤ちゃんによって、過ごしやすい室温には違いがあるかもしれないため、赤ちゃんち家族にとって過ごしやすい夏の室温を見つけられるとよいですね。

「キズナシッター」は0カ月の赤ちゃんからお預かりします

夏を迎えるとき、「エアコンの掃除をしたいから赤ちゃんを預かってほしい」「園の夏休み期間の預け先がない」と考えるママやパパもいるようです。赤ちゃんの預け先を探すときは、「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは1年365日のシッティングに対応しているため、夏休みや祝祭日など普段の預け先が休みの日にもご利用いただけます。シッティングを担当するのは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有する方たちのため、質の高い保育を受けられたと利用者からも好評です。

0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象に、同時に3人まで預かれます。忙しいママやパパの子育てのパートナーとして、キズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら