子育て

赤ちゃんと過ごす冬の室温は?日中と就寝時の室温と暖房の種類や服装

赤ちゃんと暮らしていると、冬の室温はどのくらいがよいのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんが過ごしやすい冬の室温や暖房の種類、室内で過ごす赤ちゃんの冬服について、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんが過ごしやすい冬の室温

ママ・パパたちに、赤ちゃんと過ごす冬の室温について聞いてみました。

日中の室温

「うちの子は冬生まれで、新生児期が一番寒い季節でした。赤ちゃんは自分で体温調節ができない時期だったので、室温が25度になるよう気をつけていました」(30代/1歳児のママ)

「日当たりがよい時間帯は20度設定にしていました。毎日の天気によって暖房の設定温度や服装を意識していたことを覚えています」(20代/5カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

赤ちゃんの月齢や天気によって、冬に設定する室温はそれぞれ違いがあるようですが、20度や25度に設定している家庭がありました。ベビーベッドなど赤ちゃんのいる場所の近くに温度計を置き、暖房の設定温度を調節する目安にしているというパパの声もありました。

就寝時の室温

「寝室の室温は18度に設定しています。うちの子は暑いと布団を蹴飛ばしてしまうので、いろいろな室温を試し、赤ちゃんが心地がよさそうだった18度に決めました」(30代/1歳児と4歳児のママ)

「寝るときの室温は20度にしています。天気予報で夜間から朝方に冷え込む日は22度にし、赤ちゃんが寒くないよう気をつけました」(40代/10カ月の赤ちゃんのパパ)

就寝時の室温は、18度や20度など日中よりも低めに設定しているとの声がありました。他には、パジャマや布団の暖かさと組み合わせて室温を意識しているママもいるようです。

赤ちゃんと暮らす家庭が使う暖房の種類

shutterstock.com/RRice

赤ちゃんと暮らす家庭では、どのような種類の暖房を使っているのでしょう。ママ・パパたちに聞いた暖房の種類をご紹介します。

エアコン

「ハイハイやつかまり立ちをする時期に冬を迎えたため、暖房はエアコンを使っていました。エアコンだと赤ちゃんが直接さわることがないので安心です」(40代/3歳児のパパ)

赤ちゃんが直接ふれなくてよいように、エアコンを使ったパパがいるようです。ママのなかからは、リビングが狭い間取りのため、床置きタイプの暖房器具よりもエアコンの方が暮らしやすかったという声も聞かれました。

オイルヒーター

「我が家はオイルヒーターを使っていました。オイルヒーターは温風が出ないため、ホコリが舞い上がらないので、赤ちゃんがいる部屋で使いやすいと思いました」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんと過ごす部屋でオイルヒーターを使っている家庭や、購入を検討している家庭も少なくないのではないでしょうか。オイルヒーターは掃除も楽なので衛生的に感じるというママの声もありました。

床暖房

「床暖房を使っています。設定温度を低めにしたり、マットやラグを敷いたりして直接赤ちゃんの肌が床に長時間ふれないよう気をつけていました」(20代/3歳児のパパ)

床に近い位置で過ごす時間が長い赤ちゃんの場合、床暖房を使用するときも温度や環境を意識しておくとよいかもしれません。赤ちゃんが同じ体制で横になっている時期に床暖房をつけると暑いかもしれないと考え、ハイハイや伝い歩きをする時期から床暖房を使い始めたという家庭もありました。

冬に室内で過ごすときの赤ちゃんの服装

shutterstock.com/Zaitsava Olga

 

ママ・パパたちに、室内で過ごすときの赤ちゃんの冬の服装について聞いてみました。

日中

「綿素材のツーウェイオールやカバーオールを着せていました。寒いと感じる日はベストやレッグウォーマーも組み合わせ、赤ちゃんに様子に合わせて1枚脱がせたり着せたりするとよいと思います」(30代/11カ月の赤ちゃんのママ)

吸水性や吸湿性が特徴の綿素材のベビー服をベースに寒さ対策をしているママがいるようです。暖かい部屋から廊下や別の部屋に移動するときは、フリースやボア素材のブランケットで赤ちゃんを包んだというママの声もありました。

就寝時

「中綿キルト生地で作られているロンパースに、スリーパーを着せることが多かったです。スリーパーがあると、赤ちゃんが足で布団を蹴ってしまってもお腹が冷えにくいので愛用していました」(20代/1歳児と5歳児のパパ)

中綿素材のロンパースとスリーパーを組み合わせ、赤ちゃんが冷えずに眠れるよう工夫した家庭もありました。ハイハイ期以降の赤ちゃんの場合、セパレートタイプでズボンに腹巻がついているパジャマを使ったという声も聞かれました。

冬も赤ちゃんが過ごしやすい室温を意識しよう

shutterstock.com/HTeam

赤ちゃんが過ごしやすい冬の室温を保つため、日中は20度から25度程度、就寝時は18度から20度程度に設定している家庭がありました。ママやパパによると、エアコンやオイルヒーター、床暖房などの暖房器具を、赤ちゃんの様子に合わせて調節しながら活用しているそうです。室温に合わせた服装も意識し、赤ちゃんが過ごしやすい冬の室内環境を整えられるとよいですね。

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