子育て

ジーナ式育児法の特徴とやり方。メリットやデメリットと疲れたときのリフレッシュ法

ジーナ式育児法について気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、ジーナ式の特徴、やり方とメリットやデメリット、育児に疲れたときのリフレッシュ方法をママやパパの体験談を交えてご紹介します。

ジーナ式とは

ジーナ式とは、イギリスの作家で元ナニー(乳母)のジーナ・フォード氏が提唱する育児法です。赤ちゃんに授乳するタイミングや寝かせる時間などをスケジュール化し、赤ちゃんの生活リズムを習慣化していく育児メソッドとされています。ジーナ式育児法の特徴には、母子別室で就寝することや赤ちゃんの寝室を真っ暗にすること、寝かしつけるときに赤ちゃんを抱っこしないことなどがあるそうです。

ジーナ式育児法のやり方

shutterstock.com/dekazigzag

ジーナ式を取り入れたママ・パパたちに、昼寝と授乳時のやり方を聞いてみました。

昼寝法

「ジーナ式では、月齢別に1日の昼寝の合計時間が決まっています。我が家は新生児期からジーナ式を始めたので1日5時間から始め、1歳児なった今は3時間程度にしています」(30代/1歳児のママ)

ジーナ式では、赤ちゃんの1日の昼寝の合計時間を月齢別に設定しているそうです。ママのなかからは、昼寝の合計時間を守ることで夜間ぐっすりと眠れているのではないかという声も聞かれました。

授乳法

「ジーナ式のメソッドに習い、1日の授乳量を7:00から19:00の間に赤ちゃんの飲ませています。寝かしつけの30分前までに授乳を終わらせることも大切にしています」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんに授乳する時間帯などのルールもあるそうです。パパによると、授乳後はすぐに寝かせずに遊びなどの活動の時間を作るといったメソッドとのことでした。

ジーナ式育児法のメリットとデメリット

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ママ・パパたちに聞いた、ジーナ式育児法を取り入れてよかったことと、大変だと感じたことをご紹介します。

メリット

「以前は寝かしつけるために抱っこをし、腕が疲れても布団に寝かせられなかったのですが、ジーナ式を取り入れてから楽になりました。赤ちゃんが寝てから自分の時間が作りやすくなったのでよかったです」(40代/11カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

ジーナ式を取り入れたことで、寝かしつけが楽になったと感じるママやパパも少なくないのではないでしょうか。他には、生活リズムが整ったと感じるママの声や、夜泣きが減ったというパパの声もありました。

デメリット

「ジーナ式のスケジュールに慣れるまでは大変でした。寝かしつけ時に赤ちゃんが泣いても抱っこできないので、心が折れそうなこともありました」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんとママやパパがジーナ式に慣れるまでの期間、大変だと感じた方もいるようです。ママのなかからは、生活リズムを守るために急な予定変更に対応しにくいという声も聞かれました。

育児に疲れたときのリフレッシュ方法

shutterstock.com/Antonio Guillem

ジーナ式育児法が定着するまでは、疲れを感じるという方も少なくないようです。育児に疲れたとき、どのような方法で息抜きをしていたかママ・パパたちに聞いてみました。

好きなものを食べる

「ジーナ式を始めた頃は、なかなか思い通りにいかないことで疲れを感じました。食事に好きなメニューを取り入れたり、好物のお菓子を食べたりして息抜きすることも大切です」(40代/2歳児と5歳児のママ)

疲れたときに好きなものを食べるとよいリフレッシュになったというママがいました。ジーナ式に慣れるまでの期間、昼食はお気に入りのパン屋さんへ行き、毎日違うパンを食べることが楽しみだったというママの声もありました。

話を聞いてもらう

「育児に疲れたときは妻と話をするとよい気分転換になります。大変だと感じることを聞いてもらったり、今後の楽しみの話をしたりすると、また前向きになれました」(20代/4カ月の赤ちゃんのパパ)

家族や友人と話すこともリフレッシュ方法のひとつといえるでしょう。ママのなかからは、同じ年齢の赤ちゃんと暮らすママ友と寝かしつけの話をしたときに、大変なのは自分の家庭だけではないと感じて心強かったとの声も聞かれました。

1人の時間を作る

「赤ちゃんのお世話で疲れたときは、赤ちゃんを預けて1人の時間を作っています。ジーナ式のやり方を継続していくために、自分の心や体が健やかでいることが大切だと感じました」(30代/5カ月の赤ちゃんのママ)

毎日の育児で疲れたときは、1人の時間を作ることも大切かもしれません。一時保育やベビーシッターサービスなどを活用し、休息や趣味の時間を作ったというママやパパの声もありました。

自分の家庭に合うと感じたらジーナ式を取り入れても

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ジーナ式とは育児法のひとつで、イギリスのジーナ・フォード氏が提唱しています。授乳や寝かせる時間などの生活リズムを習慣化していくことで、寝かしつけが楽になったというママの声もありました。ジーナ式に慣れるまでの期間は大変だと感じる方もいるそうなので、息抜きをしながら取り組むとよいかもしれません。ジーナ式の特徴を知ったうえで、育児に取り入れるかを夫婦で相談できるとよいですね。

1人の時間を作りたいときは「キズナシッター」へ

赤ちゃんと暮らすママやパパのなかには、「たまには自分の時間もほしい」「周囲に赤ちゃんの預け先がない」という方もいるようです。赤ちゃんを預けたいときは、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

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